コンパクトで持ち運び簡単、アウトドア、キャンプにもいいかな?ニチネン カセットボンベ式ガスヒーター ミスターヒート KH-011のレビュー、まずは開封の儀。

公開日:  最終更新日:2018/02/09

SiSO-LAB☆ニチネン ミスターヒートKH-011。

冬のアウトドアでちょっと暖を取るのにいいかな?と思って(災害発生時の暖房器具にもなるし)、ニチネンのカセットボンベ式ガスヒーターを購入してみました。キャンプなんかでテーブルの下にちょっと置いて暖を取るのに便利そうです。

キャリーケース付で幅23cmのコンパクトなCB缶ストーブ(野外使用専用)

なんかとてもワクワクする暖房グッズを購入しました。なんか、こう、知らない仕組みのメカ(メカってわけではありませんが)を手に入れるときって、どうしてこうも気持ちが高まるんでしょう!

冬でもちょっとタープで風を防いであげれば、外でバーベキューするのも楽しいものです(本当はキャンプ行きたい…)。バーベキューコンロの周りは温かいですが、焼いている最中、子どもたちがあまり近づいてくるのも困っちゃうという名目で、カセットボンベ式のガスヒーターを購入してみました。
SiSO-LAB☆ニチネン ミスターヒートKH-011。コンパクト。

なんだか秘密道具を手に入れた気分です。

大きさがわかるように、手に乗せて写真撮影してみました(セーフティガードの上が少し焼けて変色しているのは、使い始めてからの撮影だからです)。

購入のポイントは、コンパクトでカセットコンロなんかで使っているカセットボンベ(CB缶)が使えるということと、専用のキャリーケースが付いていることです。我が家の車は小さいので、コンパクトさはかなり重要です。また、キャリーケースが付いていれば、荷物を積み込むときにラクチンです。
SiSO-LAB☆ニチネン ミスターヒートKH-011。キャリーケース。

火力は0.93kWということで、冬キャンパーご用達?のアルパカTS-77Aはamazonの商品説明で見ると3.84kW(ネットで使用レビューなんか読むと2.8kWという情報もあります)、対してミスターヒートKH-011は0.93kWということでどちらにせよ約3分の1以下、一般的な家庭用の灯油ストーブからみたらもっと能力は低いですが、それでもあればだいぶ違うのかな、と思います。


画像参照先はamazon.co.jpです。
amazon取扱のアルパカだとたぶんこれかな。

また、災害発生時、ガスや電気が止まってしまった場合の暖房機器としても役立ってくれそうです(屋外使用専用ですけど)。

ニチネン カセットボンベ式ガスヒーター ミスターヒート KH-011開封の儀

カセットボンベ式ガスヒーターは、ニチネンだけでも他に「ミセスヒート」、他にはイワタニからも発売されています。その中でもミスターヒートは抜群にコンパクトでキャリーケース付ということで、持ち運びやすい仕様になっています。


画像参照先はamazon.co.jpです。

製品の特長について、製品紹介+アルファでリストアップすると、以下のようものになります。

  • 軽量1.5kg(実測したら1.7kgでした)
  • コンパクトサイズ、幅約23×奥行約18×高さ約18cm(CB缶のお尻が2.7cmほどはみ出しますけど)
  • 家庭用カセットボンベ缶が使える(1本で約220分、火力を下げると最大4時間)
  • フラットな燃焼面の赤外線ヒーター採用。
  • ヒートパネル方式採用で安定燃焼。
  • 持ち運び、保管に便利なキャリーケース付(カセットボンベ3本を収納)。
  • 圧力感知安全装置付。

ただ、安全面に関してはちょっと少なめで、ボンベの着脱安全気候とご装着防止機能、そして圧力感知安全装置のみになっています。そのあたりが屋外専用となっている理由でしょうけど、例えば、ニチネンの屋内専用カセットボンベ式ガスヒーター ミセスヒートと比較すると、以下の機能がありません。

  • 不完全燃焼防止装置
  • 転倒時消火装置
  • 立ち消え安全装置


画像参照先はamazon.co.jpです。

その分?ミスターヒート KH-011の方はコンパクトになっていると思われますが、できれば、ミスターヒートにも一通りの安全装置を付けてくれると使用範囲が広がってうれしいですよね。

…と、安全面の話を先にさせていただたいところで、早速、開封しながら細かなところをチェックしていきたいと思います。

CB缶3本収納可能なキャリングケース付。サイズはW22.5 x D26 x H27cm

ミスターヒートKH-011は、キャリーケースに入っています。このキャリーケースだけ見てみても、かなりコンパクトです。
SiSO-LAB☆ニチネン ミスターヒートKH-011。キャリーケース。

ちょっとメジャーで測ってみたところ、W22.5 x D26 x H27cmでした(写真は奥行き方向測定中)。これは車に積むときにもラクチンそうです。
SiSO-LAB☆ニチネン ミスターヒートKH-011。キャリーケース。サイズ測定。

キャリーケースの側面には商品説明がいろいろと書かれており、CB缶3本と一緒に収納している写真もありました。
SiSO-LAB☆ニチネン ミスターヒートKH-011。キャリーケースの商品紹介ラベル。

また、注意書きもあり、「密閉された狭い状態(屋内、テント内、車内、警備詰所等)では絶対に使用しないでください。一酸化中毒死や酸欠による窒息死、火災の恐れがあります。」と書かれています。「警備詰所等」が妙に具体感があります。
SiSO-LAB☆ニチネン ミスターヒートKH-011。キャリーケースの商品紹介ラベル。

少々残念なのは、キャリーケースのフタをつかんで持ち上げると、フタが外れてしまうところです。形状的にカポっとある程度固定されるようにはなっているのですが、ロック機構のようなものはありません。フタがつかみやすいだけに、ついついここを掴んでもちあげてしまいそうなので、注意が必要です。
SiSO-LAB☆ニチネン ミスターヒートKH-011。キャリーケースのフタ。ロック機構は無し。

キャリーケースのカセットボンベ収納部は取り外し可能

キャリーケースを開けると、プチプチに梱包されたミスターヒートKH-011が出てきました。
SiSO-LAB☆ニチネン ミスターヒートKH-011。御開帳。

取扱説明書が出てきました。保証書は取扱説明書の中にあります。
SiSO-LAB☆ニチネン ミスターヒートKH-011。取扱説明書。

続いてキャリーケース用のベルトです。日型バックル?(正式葦名称は何でしょう?)が2つついています。
SiSO-LAB☆ニチネン ミスターヒートKH-011。キャリーケース用ベルト。

ここがカセットボンベが3本入るスペースです。ちょっと狭く見えますが、カセットボンベを収納したときに挟み込んで固定するようになっているようです。
SiSO-LAB☆ニチネン ミスターヒートKH-011。カセットボンベ缶3本収納可能。

この部分だけ取り外せるようになっています。代わりに何かを入れることができそうです。
SiSO-LAB☆ニチネン ミスターヒートKH-011。カセットボンベ缶3本収納可能。

試しにカセットボンベを入れてみました。メーカーさん的には自社製カセットボンベの使用を推奨していますので、最初ぐらいはニチネンのカセットボンベで行こうと思います。
SiSO-LAB☆ニチネン ミスターヒートKH-011。カセットボンベ缶3本収納可能。

ニチネンのカセットボンベは日本製です。でもミスターヒート KH-011は中国製です。
SiSO-LAB☆ニチネン ミスターヒートKH-011。ニチネンのマイボンベ。

コンパクトな本体、上向き角度調整用のスタンドあり

キャリーケースから取り出してみました。キャリーケースはそんなに精度のいいつくりではないので、ちょっと広げながらバコっと取り出す感じでした。キャリーケースのフチは樹脂とはいえちょっとバリがある感じなので、後でヤスリを当てておこうと思います。
SiSO-LAB☆ニチネン ミスターヒートKH-011。本体写真。

本体上部にはハンドルが付いており、ぶら下げて持ち運ぶことができます。後でわかりましたが、燃焼中はこの付近が熱くなるので、燃焼中の移動はよろしくないですが、物理的にも不可能な気がします。
SiSO-LAB☆ニチネン ミスターヒートKH-011。本体写真。取手。

あ、でも両手で端っこを持ったら燃焼中でも持ち上げられるかも。

本体下側には少し上向きにするためのスタンドが付いています。
SiSO-LAB☆ニチネン ミスターヒートKH-011。本体写真。スタンド。

スタンドを立てるとこんな風に少し燃焼セラミックス面が上向きになります。
SiSO-LAB☆ニチネン ミスターヒートKH-011。本体写真。スタンドを立てたところ。

ちょっとこのスタンドの精度があまりよくなく、片方の足が浮いてしまいます。まあ、実用範囲ですし、修正は簡単そうです。ゴム足の設置のは大丈夫です。本体が歪んでいるわけではありません。
SiSO-LAB☆ニチネン ミスターヒートKH-011。本体写真。スタンド、少々ガタあり。

点火は電子式。器具栓つまみは右に回すとカセットボンベ取り外し

本体右側面には器具栓つまみがあります。着火はつまみを回しきるとカチっと火花の飛ぶ電子式です。
SiSO-LAB☆ニチネン ミスターヒートKH-011。本体写真。器具栓つまみ。

ここにも注意事項として「野外使用専用品」のシールが貼られています。「警備詰所等」というのが限定しすぎていて、何か背景があるのかな?なんてちょっと気になってしまいます。
SiSO-LAB☆ニチネン ミスターヒートKH-011。本体写真。器具栓つまみ。

器具栓つまみは現在位置が消火となっており、この位置でのみ、カセットボンベを取り付けることができます。また、左に回すと点火、右に回すとボンベ取り外しとなっています。
SiSO-LAB☆ニチネン ミスターヒートKH-011。本体写真。器具栓つまみ。

カセットボンベは左側面から挿入、背面パネルを開けて確認

背面パネル開けることができるようになっています。構造上、ここを開けなくてもカセットボンベを装着することはできます。
SiSO-LAB☆ニチネン ミスターヒートKH-011。本体写真。背面パネル。

しかし、カセットボンベ缶の切欠き位置確認や、しっかりと装着されたことを確認するためにも、背面パネルを開けてからカセットボンベ缶を装着する必要があります。
SiSO-LAB☆ニチネン ミスターヒートKH-011。本体写真。内部写真。

ヒートパネル方式なので安定燃焼してくれるかな?

ん?なんとなく遮熱板が歪んでいる気がします。こういう形の物なのかな?
SiSO-LAB☆ニチネン ミスターヒートKH-011。本体写真。内部写真。

うーん、とじっくり容器受け部品付近を眺めてみると、なんとなく遮熱板が引っかかっているように見えます。
SiSO-LAB☆ニチネン ミスターヒートKH-011。本体写真。内部写真。

指で遮熱板を押してみたら(下の写真で左下のあたり)、ペコンっと本来の位置らしき場所にもどりました。遮熱板が水平になったので、これで正しいのではないかと思います。まあ、割とニッチな製品ですから…。
SiSO-LAB☆ニチネン ミスターヒートKH-011。本体写真。内部写真。

中央の下の当たりにヒートパネルが見えます。ヒートパネルはドロップダウンというカセットボンベが低温になって気化しなくなる現象を防ぐための部品です。これが無いと連続燃焼しているうちに火が消えてしまうことがあります。
SiSO-LAB☆ニチネン ミスターヒートKH-011。本体写真。ヒートパネル。

燃焼セラミックスの下の当たりにつながっているようで、ここから熱をヒートパネル全体に供給、カセットボンベを冷やさないようにしているようです。
SiSO-LAB☆ニチネン ミスターヒートKH-011。本体写真。ヒートパネル。

まあ、あまり寒い所ではそもそも点火できないかもしれませんが、一旦点火してヒートパネルが温まったら、寒い所でも安定して燃焼し続けてくれそうです。

ミスターヒート KH-011の重さは1.7kgケースの重さは0.9kg

一応、重さを量ってみました。仕様では1.5kgとなっていましたが、我が家のスケールでは1.7kgでした。何かマイナーチェンジしているのかもしれません。
SiSO-LAB☆ニチネン ミスターヒートKH-011。重量測定。

ついでに空のケースも測ってみました。カセットボンベ3本を固定するアダプタ込みの重量です。
SiSO-LAB☆ニチネン ミスターヒートKH-011。重量測定。

 

次回はいよいよ燃焼テストをしてみたいと思います。燃焼セラミックスがどんなふうに燃えてくれるのかワクワクしますね!

 

NITINEN(ニチネン) カセットボンベ式ガスヒーター ミスターヒート KH-011
NITINEN(ニチネン)
野外使用専用品だけあって、CB缶3本収納可能なキャリーケース付きでコンパクトなカセットボンベ式ストーブです。メッシュタープの中もちょっとは暖かくなるかも。

 

今日の一言二言三言

 

平面の ヒーター部分 どんな風に

燃焼するのか ワクワク楽しみ

 

これが、室内・野外両用だったらコンパクトで持ち運びも良く、万能なんですけどね~、ニチネンさん、タフな屋内外両用仕様のミスターヒートを発売してくれたら、買い足しちゃいますよ~。

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