ダイソーのジグロックで初めてのルアー釣り。朝マズメを狙って釣りポイントに行ってみたけど、誰も居なかった…。
ダイソーのジグロックとプロマリンの格安リール竿セットで、初めてのルアーフィッシングに挑戦、釣果は偶然引っかかった小さなボラが一匹だけでした。でも、たくさん投げたので、ルアーキャスティングの練習にはなりました。
朝マヅメ、いや~、すっかり寒い季節になりました
ルアー釣りに行ってみたくて、ちょこちょこっと準備を進めてきました。ダイソーで購入したジグロック(18g)もマニキュアでコーティング完了、3号道糸が巻かれているプロマリンのリール竿セット(DX165)にも、力糸(ちからいと)兼ショックリーダー代わりとして10メートルほど4号の釣り糸をファイヤーノットで直結しました。
これで18gぐらいならぶん投げても釣り糸も切れないでしょう、ということで初めてのルアーフィッシングに行ってきました。どうせ行くなら釣れた方がうれしいので、朝マヅメを狙って行ってみました。
で、以前から釣り人の姿がチラチラっと見える釣りポイントに来てみたのですが、今日は釣り人が誰も居ないのですね…。上げ潮でいいタイミングのはずなのですが。ということは、釣れない日なのかもしれません。魚が入ってきていないのかもしれませんね。
でも、せっかくきたので、ヘッドライトの明かりを頼りに早速準備、ダイソーのジグロックを投げてみました。ルアー釣りって、エサを使わないので、準備、片付けがラクチンですね!
一応、ネットで読んだ情報で、最初は着水してからすぐにリズミカルに巻き上げて表層狙ってみて、次は着水してから一呼吸置いてちょっとルアーを沈めた状態で巻き上げていくとか、色々やってみたのですが、何も釣れません。
いや、魚がルアーを突っつく気配すら無いような…(自分が感じられないだけかもしれませんが)。そんなわけで、こんなこともあろうかと思って持ってきた、100均投げ釣り仕掛けを改造した「ジグサビキ」を使ってみることにしました。
でも、やっぱりアタリも何もありません。魚のいないところにひたすら投げている状況です。上級者の方はどうやってこの状況を打破するんでしょうね…。
なんかもう気分もキャスティングの練習モードになってきたので、ジグサビキは外してまたジグロックだけに戻しました。
あ、ジグロックに反応したわけではなさそうですが、ちいさなボラの背中にフックがかかってしまったようで、釣り上げてしまいました。かわいそうなことをしたな、と思いつつ、リリースしました。そんなわけで、釣果ゼロではなかったのですが…。
だんだんコツがわかってきて、楽に投げられるようになりました。トレーニングという意味では、周りに人も居なかったので良かったように思います。
それにしても、やっぱり海は広いです。もうちょっとルアーを飛ばせて、あの海の色の変わっているあたりに投げ込めれば、何か居るかも、と思いつつ、まったく届きません。うーむ、165cmの釣り竿ではちょっと短いですね~。
プロマリン DX165、トップのガイド破損、修理
さて、ダイソーのジグロック、18gの方ですが、投げまくっていたところ、ロッドの先端ガイドが壊れてしまいました。よく見ると、パイプとステー部分の溶接が取れてしまったようです。そんなわけで交換することにしました。
というわけで、トップのガイドを単品購入し、付け直すことにしました。まずは壊れたトップガイドのパイプ部分をライターであぶり、ペンチで引っ張って外します。
いつもは2液タイプのエポキシ樹脂接着剤を使っていますが、妻が趣味のハンドメイドでホットボンドを使っていたので、借りてきました。ホットボンドの方が、取り外すときにライターであぶるだけで簡単、かつきれいに外せるので便利かと思います。エポキシ樹脂接着剤でも、加熱すれば外れますが、ホットボンドほど簡単ではないような気がします。
トップのガイドがブラックになって、ちょっとりりしくなりました。
でも、釣りを始めて半年、そろそろ、有名どころのリール用ロッドを買ってみようかな、と思っています。ルアーを投げてみて、もうちょっと長さが欲しいので2.5~3mぐらいの釣り竿がいいかな。何がいいかな~。
ダイソーのジグロック、トップコート塗っても塗装剥がれちゃった
ダイソーのジグロックは、塗装が剥がれやすいとのこと、事前準備として、100円ショップで購入したマニキュアのトップコートを塗っていきました。
しかし、まあ、それほど効果は無かったようで…。
トップコートを塗るのも結構な手間なので、何か安くて手軽なコーティング剤、またちょっと考えてみます。
今日の一言二言三言
キャスティング きれいに飛ばすの むずかしい
釣れないときは キャスティング練習
今回はだいぶルアーを投げたせいか、ちょっとは上達したような気がします。後ろから大きく振りかぶってみたり、ルアーフィッシングでよくある、ロッドをヒョイっとしならせてみたり、周りに人がいないことをいいことに(色々試すのはやっぱり恥ずかしいので)色々やってみました。
あとは継続ですが…できれば、「ああ、今日もキャスティングのいい練習になった」という日々が続かない方がうれしいです。