愛用のフリクションボール４、インクが無くなったので替え芯と交換しました。でも、翌日、ズボンと一緒に洗濯してしまいました。さすがの洗浄力、きれいさっぱりインクが無くなってしまいました。

鉛筆替わりにフリクションボールが超絶便利

ちょっとメモをする時の筆記用具として、鉛筆替わりにフリクションボールを愛用しています。鉛筆だとどうしても手が触れた部分が汚れてしまったり、消しゴムも持ち歩く必要があります。フリクションボールなら一本だけで済むので便利です。

仕事メモなんかはコントラストをはっきりさせたいので0.7のブラックで書いていますが、趣味メモや予定メモは0.5mmの多色タイプ・フリクションボール４を使っています。

フリクションボール４（３もですけど）は替え芯がラインナップされており、インクが無くなったら取り換えることができます。また、３色セット（４色セットは無いみたい）だけでなく、単品、さらに同色が３本セットになったものも売っています。

今回は、ブラックとブルーが無くなったので、３色セットの替え芯を購入、差し替えてみました。

フリクションボール４の替え芯は入替方法は抜いて挿すだけ

フリクションボール４の芯交換は簡単です。まずはフリクションボール４先端部はネジと同じ構造で本体に取り付けられていますので、ねじって取り外します。お、ブルーとブラックがすっからかんです。

そのまま芯を引っ張って抜きます。

新しい芯です。インクがしっかり入っているのがわかりますね！先っちょがゴムっぽいものでカバーされているので、これは外します。丁寧に外さないと残るので、もうちょっと大きくて外しやすいものがいいかな。

芯は、本体側にある穴に刺さっているだけですので、同じ穴に新しい芯を差し込みます。

というわけで、ブルーとブラック、両方とも交換完了です。

ふむふむ、書き味良好～。

フリクションボールを洗濯すると何が起きるのか？

さて、翌日、悲劇の洗濯をしてしまったフリクションボール４です。新しい芯を入れたばっかりだったのですが…パンツのポケットに入れたまま洗濯してしまったのですが、幸い、黒いパンツだったので色移りなどの問題は無さそう（見えない）でした。

う、うぅぅ。出張出発朝の出来事だったので、出張移動中に新しいものを買いました。気を付けないとですね。

なんとなく表面がヌルヌルしていますし、動きもなんだかヌルヌルしています。スマートフォンなんかですと「ヌルヌル動く」というのは、「タッチ操作が指にまとわりつくようにスムーズに動く」という誉め言葉だと思いますが、ボールペンの操作系ではあまりほめられたものではありません。

うーん、まったく書くことができません。芯先のボールが壊れちゃったのかな？

あ、インクが全部、空っぽになっています。

新しく購入したフリクションボール４に入っている芯と比較すると、一目瞭然です。

左が洗濯してしまった方、右がインクが入っているほうです。見事にインクが無くなってしまいました。

フリクションボールのインクはゲルインキと呼ばれている種類のものなので、水性なのか油性なのか、はたまた全く異なるものなのかはよくわかりませんが、きれいさっぱり、インクが流れちゃったようです。

洗濯しちゃった方は全体や中のパーツをきれいに拭いてみて、元の状態に戻るかどうか試してみようと思います。はぁぁ、しょうもないミスでした。

パイロット 4色ボールペン フリクションボール4 LKFB-80EF-B 0.5mm ブラック – amazon.co.jp ボールペンと思って使うと消えちゃうのでダメですが、鉛筆代わりと思うととても便利な筆記用具です。書き心地もサラサラ系で気持ちよいです。もうちょっとコントラストがあるといいかな、と思うところはありますけど。

今日の一言二言三言

洗濯で　芯の中まで　さっぱりと

きれいになった　フリクションボール

洗濯機（＋洗剤）って、すごいんですね～、浸透力にびっくりです。とりあえず、洗濯してしまった方、分解できるところまで分解してみて、きれいに拭いてみます。