ワインの開け方…ダブルアクション(2段式)のソムリエナイフがオススメかな。amazonで一番安いのを買ってみた。

公開日:  最終更新日:2017/07/10

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SiSO-LAB☆ダブルアクション(2段式)ソムリエナイフ。

ワインを開けるときはいつもソムリエナイフを使っています。ソムリエナイフなら力もあまり要りませんし、雰囲気もちょっと儀式っぽくなりますし、収納スペースも(急に生活感)も少なくて何かと都合がよろしいです。

ワインを開けるならソムリエナイフが一番手軽かな

ワイン通ってわけではありませんが、いつも1本千円未満の安いワイン(たまに2千円ぐらいの高いワイン)を数本はストックしており、「妻や、今日の飲むかい?」と、主に晩御飯の時に飲んでいます。

ワインボトルのコルクを開けるときは、いつもソムリエナイフを使っています。こんなナイフを見たことがありませんか?
SiSO-LAB☆ダブルアクション(2段式)ソムリエナイフ。

我が家のものは10年以上前に購入した1,000円か1,500円程度の安いものですが、現役で使っています。内側に一部樹脂パーツがありますが、全体がステンレスでピカピカになっているのがお気に入りです。全パーツを展開するとこんな風になります。
SiSO-LAB☆ダブルアクション(2段式)ソムリエナイフ。

左上のナイフでワインボトルのフォイル(口の周り巻いてあるアルミ)をカットし、コルク栓にねじ込んでてこの原理で引き上げるものです(後で今回購入したソムリエナイフで使い方の説明をします)。「力不要」とはいきませんが、栓抜きやアーミーナイフに付いているコルク栓抜きで抜くことを思えば、とんでもなくラクチンです。

キャンプでワインを持って行ったり、知人の家で飲むときにワインを持って行ったりすることがあるので、もう一本、ソムリエナイフがあれば忘れなくていいな~ということで、安いものを探していました。

多分amazonで一番安いダブルアクションのソムリエナイフ

というわけで、amazon発送、または日本国内発送で一番安そうな、ダブルアクションのソムリエナイフです。封筒で届きました。「2段式ソムリエナイフ GS 新品」と書かれています。
SiSO-LAB☆ダブルアクション(2段式)ソムリエナイフ。

箱の中からはきっちりと折りたたまれたソムリエナイフがでてきました。本当は、今、メインで使っているものと同じように、全体がステンレスでピカピカのものが欲しかったのですが、値段に負けました。
SiSO-LAB☆ダブルアクション(2段式)ソムリエナイフ。

カパっと開いてみます。amazonの商品説明ではわからなかったのですが、ナイフ部分がのこぎりみたいになっています。
SiSO-LAB☆ダブルアクション(2段式)ソムリエナイフ。

ダブルアクション(2段式)のソムリエナイフって何?

先ほどから「ダブルアクション(2段式)」という言葉を使っていますが、コルク栓を抜くときに、2段階で瓶の口にひっかける構造のことを言います。正統派なものなのか亜流なものなのかはよく知りませんが、これのおかげであまり力を入れずにコルク栓を抜くことができます。

この部分です。コルク栓に差し込んだ後、このでっぱりを瓶の口にひっかけてコルク栓を抜いていくのですが、2段階の引っかかりがあるため、一度に引き抜く量が少なくなり、その分、テコの原理によって大きな力で引っ張ることができます。
SiSO-LAB☆ダブルアクション(2段式)ソムリエナイフ。

また、上段のでっぱりを使うときもワイン瓶のフォイルに傷をつけないよう、少しだけ可動するようになっています。
SiSO-LAB☆ダブルアクション(2段式)ソムリエナイフ。

それでは早速、ワインボトルを開けてみようと思います。

やっぱりダブルアクションのソムリエナイフは楽ちん

まずはワインボトル口に被せられているフォイルを切ります。
SiSO-LAB☆ソムリエナイフでのワインの開け方。

ウェーブした形状のナイフは初めてですけど、どんな感じに切れるのかな?
SiSO-LAB☆ソムリエナイフでのワインの開け方。

よいしょ、よいしょ…意外とこれめんどくさいんですよね。
SiSO-LAB☆ソムリエナイフでのワインの開け方。

うーん、ウェーブ下部分を意識し過ぎたのか、あまりきれいな切り口にはなりませんでした。次はナイフ先端だけで切ってみようかな。
SiSO-LAB☆ソムリエナイフでのワインの開け方。

続いてスクリューを引き出してコルク栓を抜きます。
SiSO-LAB☆ソムリエナイフでのワインの開け方。

スクリューを刺す場所はコルク栓の中心ではなく、わずかにずらした場所になります。スクリューの渦の中心がコルク栓の中心になるように刺します。あとはスクリューの中心とコルク栓の中心が一致することを意識しながら、真上からねじ込んでいきます。
SiSO-LAB☆ソムリエナイフでのワインの開け方。

まずは上段のフック部分をボトルの口にひっかけます。
SiSO-LAB☆ソムリエナイフでのワインの開け方。

撮影はできませんでしたが、左手でしっかりとフック部分とワインボトルを押さえながら、右手でレバーを引き上げます。まずはコルク栓が半分抜けました。
SiSO-LAB☆ソムリエナイフでのワインの開け方。

さらに下段のフックをボトルの口にひっかけます。
SiSO-LAB☆ソムリエナイフでのワインの開け方。

本当は片手ずつ持って撮影しているのですが、なんとなく左手でワインボトルとソムリエナイフのフックを握っているように撮影してみました。こんな風に握っていれば大丈夫です。
SiSO-LAB☆ソムリエナイフでのワインの開け方。

最後は優しくコルク栓を抜きます。このワインのコルク栓は、いつもこんなイラストが描かれています。某チリワインのグランレゼルバです。
SiSO-LAB☆ソムリエナイフでのワインの開け方。

あ、ちょっと突き抜けちゃった…ここは突き抜けない程度にギリギリにスクリューをねじ込むのが正しいです。まだまだ練習が足りません。どんどんワインを開けて、上手に開けれるようにならなくちゃ…まあ、それだけワインボトルを空ける(飲む)ってことですけど。
SiSO-LAB☆ソムリエナイフでのワインの開け方。

ほら、フォイルにも傷が付いていません。
SiSO-LAB☆ソムリエナイフでのワインの開け方。

500円しないソムリエナイフですが、ダブルアクションってことを考えるとコスパは良好ですね。持ち出し用に気軽に使えそうです。
SiSO-LAB☆ソムリエナイフでのワインの開け方。

 

2段式ソムリエナイフ GS – amazon.co.jp

ソムリエナイフはコルク栓を簡単に開けることができますし、コンパクトなので収納場所も小さくて済みます。キャンプなんかに持って行っても邪魔にならなくてよいです。

 

今日の一言二言三言

 

T型の コルク抜きで ふんぬぬぬ

悪戦苦闘の 二十代かな

 

T型のスクリューだけ付いたコルク栓抜きでワインボトルの栓を抜こうとすると、本当に1:1の力で引っ張ることになるので大変です。ソムリエナイフを知らずに苦労したことを思い出しました。コルク栓をソムリエナイフのようにテコの原理で開けると、力もそれほどいらずスマートです。ぜひ、ご家庭に一本、あれば安心です。

 

2017/07/10追記:
さらに安いダブルアクションのソムリエナイフを見つけました。うーん、ちょっと見落としていたか、樹脂カバーのハンドルで心のフィルターが無意識に却下していたのか…。

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