ペーパー用コーヒードリッパーを改造してステンレスボトルで直接淹れれるようにしてみた。

公開日:  最終更新日:2015/10/18

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SiSO-LAB

お出かけの時はステンレスボトルにコーヒーを入れて持ち歩くことがありますが、そんな時は、まず、マグカップにコーヒーを淹れてからステンレスボトルに移していました。これだとコーヒーは冷めますし、めんどくさいのでドリッパーを改造してみました。

愛用中のステンレスボトルは取っ手付きカップが特徴

現在愛用中のステンレスボトルは、サーモスのステンレススリムボトル0.5Lというものを使っています。このステンレスボトルは、取っ手付きのカップがついているのが特徴です。なんとなくですが、直飲みや取っ手なしのカップに比べて、優雅なコーヒーブレイクタイムを過ごせるような気がします。

購入経緯は以前のネタで書いていますので、よかったら読んでみてください。

きっかけは「ひつじのショーン」というストップモーションアニメです。ビッツァという犬がティーブレイクする時に水筒でお茶を入れて飲むのですが、この時、取っ手付きのカップを使っていました。

直飲みが多い今日この頃、これがどうにも優雅で素敵な時間に思えてきてしまい、「やっぱりブレイクタイムは効率よりも冗長だよな」なんて感じで購入に至ります。

最近は、パール金属からもなかなかカッコいいのが出ていますね!

コーヒーをステンレスボトルに入れる時、どうしてますか?

普段、このお気に入りのステンレスボトルにはドリップしたコーヒーを入れてます。みなさん、そういう時、どうされているんでしょう?SiSOは、普段、ペーパー式のドリッパーを使っているので、一旦、マグカップでコーヒーを淹れ、それからステンレスボトルに移しています。

そのため、ちょっと冷めてしまうのと、少々めんどくさいのが難点です。そこで試しにドリッパー(102サイズ)を直接ステンレスボトルに乗せてみたのですが、ステンレスボトルに上に乗りそうで乗らないんです。

サーモス・ステンレススリムボトル

プラスチックをニッパーで切るときは少しずつ

ということで、ドリッパーの足の部分をニッパーで切り(「削り取り」といった方が正確かも)、形をステンレスボトルの形状に合わせてみました。

プラスチックをニッパーでカット

樹脂の質にもよりますが、切るとき、気を付けないと割れてしまいますので注意してください。コツとしては、少しずつ切れている範囲を広げていくように切っていくことです。ヤスリで少しずつ削り取っていくような流れを、ニッパーで同じように切っていくような感じです。

これを守ってやらないと、ニッパーに負担がかかり過ぎたり、ドリッパーの方が割れてしまいますので、少しずつやるのがコツです。

ということで、無事、ステンレスボトルの口に直接セットできるようになりました。

サーモス・ステンレススリムボトル

これでかなり便利になりました!ただまあ、なんとか乗っかっているという感じで安定性が悪いことには変わりないので、コーヒーを淹れる時は注意が必要かな。

 

今日の一言二言三言

 

形状を 1mm変えれば あら便利

 

安定性を考慮すると、あまりほめられる使い方ではありませんが、これでかなり便利になりました。以前は、マグカップを温めて、ステンレスボトルも温めてからコーヒーを淹れていましたが、ステンレスボトルだけでばっちりです。

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