全面にドットのりが付いた付箋紙、KOKUYOドットライナーラベルメモ。剥がれにくいけどちゃんと剥がれる憎いやつ。
普通の付箋紙は片側にしかのりが付いていません。そのため、手帳などの小さなノートに貼るとピラピラするのが気になったり、剥がれやすくなります。そこで、全面のりの付箋紙を購入してみました。
あら、手帳を洗濯してしまった…
うぅ、手帳を洗濯してしまいました。まあ、これも何かのチャンス。前向きにとらえて手帳の使い方を見直すことにしました。
大事な部分は書き写したいので、まずは各ページ全部ばらして乾燥です。
普段使っている手帳はリーフの抜き差し可能なタイプなので、こういう時はとても便利ですね!…あまりうれしくない時でもありますけど、不幸中の幸いかな。
使っている手帳はリヒトラブの「ダイアリーノート 2016 D7271」です。季節もの?なので、年末しか売っていないかも。この手帳は、リーフの差し替えが可能なのになんと厚みが8mm!しかないという手帳です。元々は予定表のリーフが入っていたのですが、無地のリーフに変えて使っています。
先ほどの乾燥中写真でもわかるように、結構、付箋率高いです。この手帳を使う前は「付箋思帳」と名付けて付箋手帳を使っていたのですが、お気に入りのリングノートが無くなったので普通の手帳い移行しました。でも、付箋紙の整理が簡単なところが良くて、抜き差し可能なリーフタイプの手帳を使っています。
しかし、結局中身はどんどん付箋化してしまい、やっぱり付箋思帳なのかなぁ。
というわけで乾燥完了です。
乾燥したとはいえ、このまま使うわけにもいかず、新しいリーフに入れ替えて必要なものは書き写し、不要になったものは整理することにしました。
リヒトラブ・ノートブックSにいい感じの全面のり付箋紙
結局、付箋ノートにもどるのね、幅74mm以下の付箋紙を求めて
この手帳に使っている主な付箋紙は、KOKOUYOタックメモです。ほとんどの付箋紙は幅75mmなのですが、この付箋紙だけは74mmでわずかに小さく、リヒトラブ・ノートブックSにちょうどよく(ほんの少しリング穴にかかりますけど)貼ることができます。
リヒトラブのノートブックSにちょうどいい74mm幅の付箋紙、KOKUYOタックメモ購入。 2016.05.08 |
付箋紙ということで、気軽にペタペタ貼れていいのですが、ちょっとだけ難点があります。手帳のように幅の狭い用紙の場合、めくるときにどうしても紙を少し反らせてしまうのですが、この時、付箋紙だけペロンと浮いてしまうのです。
ペロンと浮く方が外側の場合は、ちょっとしたことではがれてしまいそうですし、浮く方が内側の場合、変に折り曲げてしまいそうです。
手帳は一時的、すぐに付箋ノート母艦に移すという使い方であれば問題ないと思いますが、SiSOの場合、手帳でもかなりの期間、付箋紙を貼っていますので、なにか良い付箋紙がないか探していました。
幅74mm!全面にのり!KOKUYOドットライナーラベルメモ
74×74、74×50、74×25サイズのホワイトを購入
ということで見つけたのは、同じくKOKUYOの「ドットライナーラベルメモ」という製品です。全面ドットのり(剥がしやすいよう一部は無いですが)になっており、総合的に粘着力がアップしています。ホワイトとイエローがあり、サイズもいくつかあります。まだどんなふうに使うのかイメージが固まっていなかったので、とりあえず3種類買ってみました。
理由はよくわからないんのですが、ドットタイプのりなので反りにくいそうです。確かに全面のりの付箋紙って、1枚ペロっとはがすと反ることが多いですよね。
剥がしやすいように一辺はドットのり無し
全面ドットのりといっても、一辺だけは数ミリだけのりはついていません。本当に全面のりだったら、はがすのが大変です。
ドットのり減らしていある辺は「↑pull up」と印刷されています。
ドットのり、ドット状にのりが付いているのがわかりますでしょうか?ちょっと撮影難しいですけど、いくつか角度を変えて撮影してみて、一番見えている写真を載せます。
リヒトラブ・ノートブックSサイズにうれしい幅74mmの付箋紙
なぜかKOKUYOのタックメモとドットライナーラベルメモ、どういう訳か幅が74mmに(普通は75mm)なっています。同じKOKUYOでも他の付箋紙は75mmなので、とても不思議ですが、この1mmの差のおかげで、リヒトラブ・ノートブックSサイズのリーフにいい感じで貼ることができます。
うーん、きれいに貼りすぎると貼ってあるのかどうかわからないかも…。
ちょっと並べ具合の悪いページだともう少しわかりますか?74x25mmのドットライナーメモが5枚貼ってあります。
普通の付箋紙と違ってペロンとならない
なんといってもこの付箋紙、全面のりなのでページを開いたりめくったりするときに、ペロンとならないことです。最上段(25mmを一段として)にドットライナーメモ、2段目に普通の付箋紙を貼っていますが、このようにペロンペロンならないのでノートと一体感があって剥がれにくくなります。
B5ノートぐらいのサイズだとあまり問題になりませんが、手帳サイズの場合は付箋紙に指を引っかけてしまって剥がしてしまったり、変な風に折り目を付けてしまったりすることがあります。
ただ、手軽に付箋メモを整理したりするには剥がしやすさも大事で、必ずしも全面のりの方が優れているとは限りません。
貼っておく期間で普通の付箋紙と使い分け
洗濯して使えなくなってしまったメモは結局、手書きで書き写しました。このメモは姉妹ブログ「TOYz BAR」を立ち上げた時のキャラ設定ですが、今でも、イラスト描くときにこのページを見てから書いています。これを先に見てから書かないと、どんどん違う絵になってしまうんですよね…。髪の毛3本がポイントです。
といことで、参照するためのメモや、アイデア温め中のために長期間貼っておくようなメモはドットライナーラベルメモに書くことにしました。
また、しっかり貼れてそこそこ剥がしやすいドットライナーラベルメモですが、やはり、お買い物リストやその週にやることなんかを書いたToDOメモぐらいだと、普通の端だけのりが付いている付箋紙の方が扱いがいいので、手帳の1~3ページ目はタックメモを貼ることにしました。
購入前にちょっと悩んだのですが、amazonのカスタマーレビューを読むとかなり低評価です。実際に使ってみて、ノートに貼っている限りではすぐに剥がれることは無いですし、数回の貼りなおしたあとでも剥がれおちるということはありません。また、メモはフリクションボールで書いていますが違和感なく書けています。
ただ、他の付箋紙と比較して、同じ粘着面積であれば粘着力は弱めだと思います。全面のりになっていて粘着面積が広い分、弱い粘着剤を使用しているのではないかな?と思われます。そのため、ツルツルで湾曲しやすいものには弱いのかもしれません。
コクヨ 粘着メモ ドットライナーラベルメモ 74x74mm 100枚 白 メ-L1001-W – amazon.co.jp 今回は74x74mm、74x50mm、74x25mmを購入してみました。リヒトラブのノートブックSだと、74x25mmを5枚貼ることができます。そんなわけで、74x74mm+74x50mmという組合せと、74x25mmを5枚という組合せで、どっちが使いやすいか試験運用中です。 |
今日の一言二言三言
結局は 付箋に戻って しまうのね
2003年にサイトを立ち上げ、ブログは姉妹サイトを含めればかれこれ4年と2ヵ月半、毎日書いています。たまにはネタが尽きた~と思った時もあるのですが、どうも忘れっぽくて、手帳やEvernoteを見直すと、書くのを忘れていたいたネタがいろいろ出てきたりします。
そんなわけで手帳はSiSOに取って大事なアイテムの1つです。Evernoteもいいですが、ゴニョゴニョ書ける気軽さは、やはりアナログですよね!まだまだ手帳+付箋紙から離れられそうにありません。
うぅ、手帳を洗濯をしてしまいました。まあ、これも何かのチャンス。前向きにとらえて手帳の使い方を見直すことにしました。
手帳を洗濯を?