iPhone/iPod touch – Evernoteでテキストを暗合化して情報を安全に保存しよう。

公開日:  最終更新日:2014/12/16

すいません m(_ _)m、本記事はブログ引越時に書式が崩れました。順次修正中です。

ℹ️本記事にはPRが含まれています。


Evernoteのパスワードリセット騒ぎがありましたが、Evernoteへ保存するデータを見直す1つの機会かと思います。しかし、セキュリティ上、個人情報などの重要な情報を外したくても、Evernoteの便利さを知ってしまうとなかなか抜けられないもの。Evernoteには、文字列単位で暗号化する機能があります。


 


■Evernote(パソコン)でテキストを暗号化


まずは、Windowsクライアントでテキストの暗号化を設定します。Windowsクライアントではテキストの暗号化ができるのですが、iOSクライアントだと暗号化できないみたいです(Androidアプリは確認していません)。スマホ系クライアントでもできるようになるといいですね!


まずは、暗号化したいテキスト部分を選択します。



 


続いて、メニューから「フォーマット」→「選択したテキストを暗号化する」を選択します。



 


「ノートの暗号化」ダイアログが表示されますので、パスフレーズ(パスワードと同じかな)とヒントを設定します。



 


ノート内の表示が「鍵アイコン」になります。ためしに暗号化を解除してみます。解除するには、鍵アイコンをダブルクリックします。そうすると、パスフレーズの入力画面が表示されますので、先ほど設定したパスフレーズを入力します。これで、テキストが復号されます。でも何やら四角枠に囲まれていますね!普通に編集できますので、ご安心を。



 


■Evernote(iOS)で暗号化解除


まずは暗号化されたノートを開きます。パソコンのEvernoteと同様、鍵アイコンが表示されていますので、タップします。すると、「ノートの暗号化を解除」という画面になりますので、パスフレーズを入力します。



 


iOS版Evernoteの方では、以下のスクリーンショットのように、引用っぽい感じで表示されます(あ、そういえば、パソコン版のEvernote、わけあって新しいバージョンにしていません。そのせいかも)。



 


■今日の一言二言三言


 


できるなら 画像にもかけたい 暗号化


可能なら ノートブック単位でかけたいな


 


もともとEvernoteを使い始めたきっかけは、画像とテキストが一緒に管理でき、かつ、画像が劣化させない(再圧縮などしない)ソフトウェアだったから、というのがあります。画像がオリジナルのまま管理できるというのは、ブログネタを書いておいたりするのに便利です。


そんなわけで、当初はなんでもかんでも暗号化できるほうがいいとは、まったく思っていませんでした。


しかし、例えば、ネットバンクの乱数表など、暗号化して保存しておけるのであれば、それはそれでかなり便利そうです。もちろん、こういった使い道については、常に安全性の問題がついてきますので、どの程度までをよしとするかは判断に悩むところです。


 


 


 


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