料理 – 鶏肉ハムを作ってみました。ポリ袋調理で注意することとか。

公開日：2013/01/04 最終更新日：2014/06/05

すいません m(_ _)m、本記事はブログ引越時に書式が崩れました。順次修正中です。

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鶏肉ハムのレシピを見つけたので、ちょっと作ってみました。マジックソルトで味を付けておいて、調理方法も簡単、旨味もギュっと入っている感じで、家族に好評でした。いわゆるポリ袋調理（ビニール袋とかを使った調理）ですが、ポリ袋の耐熱温度には注意が必要です。

■作り方

作り方は簡単で、モモ肉から皮や脂を取り除き、砂糖を小さじ１ぐらいすり込んでマジックソルトをかけます。それをクルクルっと巻いてラップでくるみ、輪ゴムでフチを止めます。塩（ここではマジックソルトを使っていますが）を振ってから、数時間寝かしておいた方が、肉が美味しくなる気がします。そんなわけで、このまま３時間ほど、冷蔵庫にいれておきます。

あとは、水が入らない＆肉汁がもれないように、さらにラップでグルグル巻きにして、炊飯器にお湯とともに入れます。浮いてこないように落し蓋を入れて１時間保温します。

要は煮立てずにじわじわと熱を通せばいいので、お鍋で５分ぐらい煮立てておいて、その後、火を消して冷めるまで放置しておくという調理法方もあります。

さて、できあがりですが、すごく美味しそう！ゼリーみたいなものは、ゼラチン状に固まった肉汁です。調理完了した後、ラップ越しに鶏肉をみたら「あ、なんか赤いところがある、熱が通ってないのかな？」と不安になってしまったのですが、開けてみたら肉汁でした。

上の写真だと、切り方をかなり失敗している感がありますが、何度か切っているうちに、

「一方向にだけ包丁を動かせば綺麗に切れる」

ことを発見しました！包丁を押したり引いたりしながら切ると、肉の断面にはっきりと縞々ができてしまうのですが、一方向だけで切るようにすると、きれいな断面で切ることができました。例えば、「引くほうだけで切る」のであれば、「引いて切る、ちょっと持ち上げて包丁を戻す、また引いて切る…」という感じです。

あ、基本ですか？まあ、まあ、素人が発見して喜んでいるということで。

というわけで、適当にソースを作って盛り付けです。白い塊は、水切りヨーグルト（以前、水を切ったヨーグルトより、さらに水を切ったものです）。これもまたすごく美味しいので、また紹介します。

■ポリ袋の耐熱温度について

いつもなら、レシピを紹介しているホームページのURLを紹介するところですが、紹介しなかったのは理由があります。それは、ポリ袋調理に使っている袋が、どうも耐熱性がはっきりしていない物っぽかったからです。よくある「チャック付きポリ袋」ですが、冷凍することが主目的なこともあり、耐冷温度は書いてあっても耐熱温度は書いてないことが多いと思います。

また、ポリ袋でも、「高密度ポリエチレン」というタイプのものである必要があります。高密度でないものは、耐熱温度が85度程度なので、注意が必要です。一度煮立ててみればわかる、という説もありますが、明らかに触った感じが変わるものもあれば、そこまでははっきり変化しないけど、ということもあるかと思います。

メーカーに問い合わせたらわかるかもしれませんが、まあ、ラップで間に合うので特に確認は取っていません。今回、ぐるぐる巻きにしているラップは、耐熱温度140度のものですので、問題ないと思います。ただし、ラップならどれでも耐熱温度が高いわけではありません。我が家では、レンジで温めたり、こういう料理に使うのはサランラップ、冷蔵庫などに入れて保管しておくためには１００円ショップで購入したラップ、というように使い分けています。

最後はちょっと細かい？話になってしまいましたが、ちょっと気をつければいいことですので、楽しく安全に手抜き料理して、家族にも喜んでもらって、スマートダディ目指したいですね！