ノートパソコンと外付けモニタ(ディスプレイ)を使っているときに調整したい色温度。Windows7の話です。

公開日:  最終更新日:2014/06/05

すいません m(_ _)m、本記事はブログ引越時に書式が崩れました。順次修正中です。

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ノートパソコンに外付けモニタを接続して使っていると、「ノートパソコン本体の白色と外付けモニタの白色が微妙に違う?」なんてことがあります。外付けモニタの場合は、モニタ本体に調整機能があり、それで調整することができますが、ノートパソコン本体のモニタだと、そうは行きません。


 


■外付けディスプレイは色調整できるのに…


外付けディスプレイは大体ファンクションボタンがついていて、それを押すといろいろなメニューが表示され、そんなかに「色調整」とか「色温度調整」といった項目があります。これを使えば、「赤みを帯びた画面」とか、「もうちょっと青っぽい画面」とかに調整することができます。


我が家では、Windwos7のノートパソコンを使っていまして、さらに外部モニタを接続しています。ブラウザでサイトを表示しているぐらいだとあまり気にならなかったのですが、ドキュメントをカタカタ作っていて、ふとウィンドウを別ディスプレイに移してみたら、妙に白色が違うのが気になって…。どうも、ノートパソコンのディスプレイが青い気がします。


まあ、こんなもん、感覚による相対的なものなので、本当にノートパソコンのディスプレイが青いのか、或いは、外付けディスプレイの方が赤みを帯びていて、そちらに目が慣れてしまっているだけなのかはわかりません。絶対値比較環境も無いのでムキになって調整してもしょうがないのですが、気にならない程度に調整できないものかな?と思って、ちょっと調べてみました。


そしたら、Windwosのディスプレイ設定で調性できるとのこと。ただし、ディスプレイドライバで調整できる場合は、ドライバの設定で調整する方がよいとのことでした。というわけで、早速やってみました。


 


■Windows7の標準機能で色調整


まずは「コントロールパネル」から「ディスプレイ」を呼び出します(いろいろと呼び出し方はありますが、コントロールパネルで、「すべてのコントロールパネル項目」表示状態だと、すぐに見つけられると思います)。「ディスプレイ」を開いたら、「色の調整」をクリックします。



 


どんどん「次へ」を押していくと、「画面の色調整(カラーバランスの調整)」という画面にたどり着きますので、ここで、気になっている色の調整をします。「青みがかかっている」と思ったら、「青」のスライドバーを左に動かして、少し弱くします。「黄色っぽい」場合は、「赤」と「緑」を弱くします。これで完了です。



 


■ディスプレイドライバで色調整


パソコンにもよりますが、我が家のパソコンはInelの何やらが実装されているようです。そんなわけで、「コントロールパネル」から「Intel(R) Graphics and Media」を開きます。


「色調整」というメニューがありますので、これをクリックします。



 


そうすると、色調整用の画面が表示されています。「全色」モードがデフォルトで、これはこれで使いやすいのですが、もし、既に「青いのを抑えたい」とか目的がはっきりしている場合は、「全色」のところをクリックして、各色単独で操作することも可能です。



 


 


■今日の一言二言三言


 


色調整 いくつもモニタ 使うなら


きちっと調整 気分爽快


 


パソコンそのものが趣味ってわけではありませんが、あれこれ調べたり実験していたりすると、結局、毎日使ってます。毎日付き合うものですから、ちょっと気になるところとかはちゃんと調整して、なるべく気分良く使えるようにしておきたいものですね!


 


 




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