コードを聞いて音感を鍛えるトレーニングアプリ、goodEar Chords – Ear Training 現在無料中。 – iPhone/iPod touch

公開日:  最終更新日:2014/06/05

すいません m(_ _)m、本記事はブログ引越時に書式が崩れました。順次修正中です。

ℹ️本記事にはPRが含まれています。


ピアノで和音が「じゃーん」と鳴り、どの音が鳴ったか当てることで音感を鍛えるアプリ、「goodEar Chrords – Ear Training」が無料中です。このアプリで耳を鍛えれば、メジャーコードやマイナーコード、セブンスコードなどが聞き分けれるようになり、構成音もすぐにわかるようになり、鍵盤楽器等で耳で聞いたメロディーにさらっと伴奏をつけれるようになるかも!です。


 



 


■「じゃーん」と音が鳴ってコードを感じる


えっと、本日は、iPhoneアプリの紹介ですが、音楽を演奏される方向けの話です。SISOはサックス担当なので和音楽器ではありませんが、アドリブプレイをするときにはコードやスケールを意識します。そんなわけで、単音楽器を演奏される方にも…というか、単音楽器の方には是非、試してみて頂きたいアプリです。


コードを感じるってのは…例えば…お辞儀をするときの定番ピアノ伴奏ってありますよね?「じゃーん、じゃーん、じゃーん」ってやつです。楽器やっている人だと、「お、C、G、Cかな?」(或いはこれを移調したもの)ってな感じでピピンと来るかと思います。


たぶん、アマチュアでも上手な方やプロの方だったら、もっと複雑な曲でもコードがサクっとわかっちゃたりするのではないかと思います。


これって、音に対する慣れと経験が大きいのかな?と思います。実際の曲になると、ある程度定番なコード進行があったりするので、コード単体で聞いた情報以外に、次のコードを推測するという要素もありますが、まずは、コード単体を聞き取れるのが大事かと思います。


 


■goodEar Chrords – Ear Training



このアプリは、和音が「じゃーん」となり、その1音目(設定で他の音にも変更できますが、難易度が上がります)を鍵盤上に表示してくれます。それを基準にして他の音を当てるというものです。こうやって練習することで、「じゃーん」となった和音の構成音がわかるようになります。


まずは「じゃーん」と音が鳴ります。そうすると、1音目(デフォルト設定ではルート音)の鍵盤色が変わります。あとは、他に一緒になっていた音の鍵盤を押していくわけです。



 


正解ならば、以下のように、「DONE!」な感じのチェックマークが表示され、画面右下にコードの名称が表示されます。



 


また、いろいろなキーが問題として出てきますので、メジャーコードならば「ドミソ」だけでなく、「ファラド」なんかも練習でき、コードを弾くときのポジション勉強にもなります。


また、メジャー、マイナーなどのシンプルなコードだけでなく、設定でも複雑なコードも問題にすることができます。



 


 


■メロディ版、スケール版も姉妹品でラインナップ


goodEarには、姉妹品として「goodEar Melodies – Ear Training – iMobilTec」、「goodEar Scales – Ear Training – iMobilTec」、「goodEar Intervals – Ear Training – iMobilTec」(インターバル版ってなんだろう???)がありまして、それを総合した「goodEar Pro – Ear Training – iMobilTec」というのがります。メロディ版とスケール版は持っていますので、ちょっと紹介します。もし、要望があれば、詳細をアップしますので、コメントでも頂ければと思います。


goodEar Melodies – Ear Training – iMobilTec」は、メロディが流れたあと、最初の音の鍵盤が光りますので、そこからスタートしてメロディを鍵盤で弾いていくというものです。コードも面白いですが、とっつきとしてはメロディの方が楽しいです。



 


goodEar Scales – Ear Training – iMobilTec」は、ちょっと理論的な感じで、いろいろなスケール…たとえば、メジャースケールであれば「ドレミファソラシド」(明るく聞こえる)、マイナースケールならば「ラシドレミファソラ」(暗く聞こえる)だったりするわけですが、他にもいろいろなスケールがあり、それをさらにいろいろなキーで奏でてくれます。


SISOは、このあたりがかなり弱いので、うぐぐ、ぐふぅ~っとなってしまいますが、それだからこそ、こういうのでちょっとお勉強が必要なわけですね…。



 


コードの構成音を感じれるようになったり、耳に入ってきたメロディーをすぐに音符に起こせたり、ちょっと理論的にスケールを抑えてアドリブなんてできるようになったら、音楽演奏レベル、ググっとアップすること間違い無しです。


 


 


goodEar Chords – Ear Training 1.3(無料)App
カテゴリ: ミュージック, 教育
販売元: iMobilTec – Siegfried Koester(サイズ: 15.7 MB)
※アプリ情報は本エントリ作成時のものですので、購入時は、再度ご確認願います。


  


 


■今日の一言二言三言


 


コード出題順がフリーダム過ぎ…


 


コードが出題される順番がかなりフリーダムでして、もう少し、音楽的センスのある順番でコードを出してくれると楽しいかと思います。これはちょっと改善して欲しいところです。


 


 




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Comment

  1. papermoon より:

    これ、私にも必要ですよね…(~_~;)

  2. SiSO より:

    papermoon嬢>
    こういうのはいろいろな習得方法がありますから、おもしろそう!と思えばやってみると良いかと思うデスよ。コード感ってのは、あった方がいいんじゃないかなー。わかると楽しいよ。

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