絵本「ぼく、仮面ライダーになる!フォーゼ編」の購入と子どもの反応とか
すいません m(_ _)m、本記事はブログ引越時に書式が崩れました。順次修正中です。
我が家には仮面ライダーフォーゼの絵本があります。実は昨年、オーズ版のを買っていて、このシリーズは、2冊目だったりします。SISO-Jr.1は仮面ライダー大好きなので、ビビっときてしまうようです。SISO-Jr.1はもう5歳なので、対象年齢から少々外れているようにも思いますが、楽しんで読んでいます。
この絵本、ずっと仮面ライダーシリーズを追いかけているわけではないようで、カバー裏のコメントを見るとこの2冊以外にはもう1冊あるだけのようです。ちょっと調べてみたので、最後にリンク貼っておきます。
作者ののぶみさんという方は、後で知りましたが、実は、NHKの「おかあさんといっしょ」で歌われている歌やアニメも手がけておられるとのことで、「おしりフリフリ」や「おっとっとのオットセイ」はSISO-Jr.1と一緒に視たことがあります(しょうこお姉さんやゆうぞうお兄さんが懐かしいですね)。
父親的には、「てれびくん 」とかでフォーゼの最新情報でもチェックした方が楽しいような気がするのですが、子供達的には、この絵本の方が楽しいようです。きっとSISOは、たぶん児童書的センスが無いんでしょう。そんなわけで内容の良し悪しについては書きません。読み聞かせて子供達がどんな反応をしたのか書いておきます。
「オーズ編」は、主人公の男の子と妹さんとの話が主となります。まあ、特にSISO-Jr.1にとってはSISO-Jr.2という弟がいるわけで、主人公の男の子と同じ悩み(絵本中では妹さんですが)を持っているでしょうから、親近感は強く持っているんだろうな、とは思います。
大事なものを勝手に持っていっちゃたりする弟かもしれないけど、
本当はとても大切なんだよ。大好きなんだよ。
やさしくする気持ちが無いと、強くなれないんだよ!
なんて話をしたら、すごく納得してました。なんかすごい展開な気がしますが…絵本ってスゴイ…。普段、喧嘩しているときに注意しても、全然わかってくれないのにね。
「フォーゼ編」は、冒頭、パパがカードを作って、かんたろう君にご褒美としてあげるシーンがあり、いつもならiPhone4Sで解決するところを手書きでがんばりました。絵本の中にお手本が背表紙裏についていて、コピーして使って良いみたいなことが書いてあります。でも、こういう場合は、コミュニケーションの方が大事かなと思いまして、絵本中のパパと同じようにがんばりました。(^^)。
人を嫌ったり憎んだりすると、正義のヒーローになれない。
とか話をするわけですが、ああ、なんだか自分の心が痛い…。○| ̄|_
絵本中の主人公と同じように扱うとうれしいようで、SISO-Jr.1、一生懸命、「いいこと」を探してました。でも、いいことをしたご褒美に何かをあげるのは、我が家の教育方針に反するので、すぐにやめましたけど、カードが欲しければ作ってあげています。
仮面ライダーにあこがれているというのもあるかと思いますが、かなり、すんなりと頭に入っていくようです。
重ね重ね書いてしまいますが、
絵本の力ってすごいです。
大人にとっては説得力を感じなくても、子供には感じるようで。きっと、子供にはわかる説得力が絵本の中にはあるんでしょう。子育てって後戻りできないでしょうから、もっと親としてのセンスを磨かないといけないですね。
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