EZ-SERVOで57600bpsで通信できない…と思ったら

公開日:  最終更新日:2014/06/05

すいません m(_ _)m、本記事はブログ引越時に書式が崩れました。順次修正中です。

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EZ-SERVO、無事、RoboShell最新版のビルドも通って、早速シリアル通信だー、と思ったら通信しませんでした。TeraTermで通信させているのですが、なんだか文字化けします。とりあえず、RoboShellのソースをいじって38400bpsに落として通信させ、動作確認OK!だったのですが、ROBOlepの方で、stellarさんという方がその解答をくださいました。


MINI EZ-USBでEZ-SERVOと仮想COMポート通信」にて紹介しましたが、EZ-USBに仮想COMポートという機能がありまして、これを使って通信していたのですが、どうやら57600bpsだと、EZ-USBのクロック精度問題で安定しないようです。


オプティマイズの「フラッシュ書き込みツール」のページに、


「スピード(Use Baud Rate)は38400が良いでしょう。57600でも一応動くようですが、エラーが発生します。」


という記述がありました。というわけで、57600bpsで通信させるならば、ちゃんとUARTの端子をつけたほうがよさそうです。ついでなのでレベルコンバータも載せちゃって、普通にRS232Cで接続できるようにしようかな。それともRoboShellの方を38400bpsにしておいて、EZ-USBだけでなんでもできる環境に浸ろうかな。悩ましい…。

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Comment

  1. 織田 より:

    デバッガでEZ-USBのリソースを使いますので、
    やはり別途シリアルをつけたほうがよいと思います。

  2. きゃのん より:

    >織田さん
    こんにちは
    この前はすみませんでした。m(__)m
    織田さんのWebは名前も知らず拝見していて、本人とはわからずあまりにも唐突だったので、私も若気の至り(実はおじさんですが)でちょっと過敏に反応しすぎてしまいました。
    他の仲間からも、お叱りを受けて反省していました。
    私のスキルの低さに見かねて、手を差し伸べてくれたのに逆上してしまったのがお恥ずかしいです。
    私も勉強のためにEZ-SERVOの購入を検討していて、いろいろためさせてもらいたいので、もしよろしかったら今後ともよろしくお願いします。
    >SISOさん
    SISOさんに関係ないのにここを使わせてもらいました。ごめんなさい。
    EZシリーズ面白そうなので、一緒に勉強させてください。またとんちんかんな質問とかするかもしれませんが
    見放さずよろしくお願いします。

  3. 織田 より:

    きゃのんさん
     いえ、こちらこそお忙しいところに誤解を招くような書き込みをしてしまい申し訳ありませんでした。
     まだ、RoboShell自身至らぬ点があるかと思いますが、使っていただけたら幸いです。
     もう、解決されているかと思いますが、PS2のパッドの読み込みのプログラムをご覧ください。
     目的が同じで実装が違うプログラムは考え方を知る良い機会だと思います。
     #動きがわかっている分、実装の違いに注目できる。
     Eclipse自体は設定次第でSHなども使えると思いますので、色々と試してみてください。
    よろしくお願いいたします。

  4. SiSO より:

    SISOです。
    織田さん>了解です。ぼちぼちっと拡張ボードも作ってレベルコンバータ&シリアルポート実装してみようと思います。
    お二方>こういったお話ならば自由に使っていただいて結構です。うちも、SIPHA SYSTEMをうまいこと載せてみようと思っています。がんばりましょー!

  5. 織田 より:

    シリアルケーブルですが、俺はこんなのを使っています。
    http://nagou.cocolog-nifty.com/haley/2006/10/post_c69f.html
    まだ、売っているのでしょうか?コネクタ側にレベコンを付けると、ロボ側は軽くてすみますね。

  6. SiSO より:

    なるほど、こういうのも確かにレベルコンバータなんですねー。ちょっとびっくり。
    ロボットを有線で動かすときって、少なくとも1m以上の細くて軽いケーブルで動作させる必要があるのですが、3.3Vとか5Vで通信する場合、この状況だとデータ化けが出るかなーと思って、やったことが無いです。一度、レベルコンバータ抜きでやって、どれくらいの長さまで実用範囲かやってみようかな。

  7. シリアル通信の規格

    組み込みの世界ではシリアル通信というとRS232(EIA-232-E)が一般的ですが、シリアル通信とはそもそもコンピューター機器を接続する方法の1つで接続する線の本数を減らして信号を送れるよ

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