パイロットのスリムなミニ6穴システム手帳、PB701-130を購入。ちょっとハードなカバーがいい感じかな。レビューとか。
先日からレイメイ藤井のミニ6穴システム手帳を使っていますが、SiSO-Jr.1もシステム手帳を使ってみたいというので、今度はパイロットのスリムなシステム手帳を購入してみました。
PILOT B7 6リングスリムバインダー PB701-130-WR
先日、レイメイ藤井のキーワード(ジャストリフィルサイズ)ポケットシステム手帳JWP5003を購入し、仕事のワンポイントメモを書いたりするのに使っています。
それを見て、SiSO-Jr.1もシステム手帳が欲しいと言い出したので、もう1冊購入してみました。こういうものは、どっちかというとSiSO-Jr.2の方が敏感に反応するのですが、めずらしくSiSO-Jr.1です。
購入したのは、レイメイ藤井の製品を購入する時に比較検討していた、パイロットのミニ6穴スリムバインダーPB701-130です。
こちらの製品も基本的なサイズはレイメイのポケットシステム手帳とほぼ同じということで、ノギスでフワっと厚さを測ってみて約16.5mmです。まあこんなもんでしょう。
カバーはレイメイのポケットシステム手帳よりもだいぶ固く、好みの分かれるところです。SiSO的にはこの固さは好みです。
このようにカバーの端をつまんでスリムバインダーを横にしても、カバーが曲がらないぐらいの強度があります。
リングもレイメイと同様、内径8mmの極薄リングを使用しています。
標準リフィルは横罫線
標準では「Slim Binder」という表紙のついたリフィルが入っています。幅は80mmです(レイメイのミニ6穴は76mm幅)。
開いてみると、全部、横罫線でした。メモ帳目的ならば、このリフィルの方がうれしいですね!でも、スケジュール管理などに使おうと思うとちょっとさみしいかも。
内ポケットは平らでシンプル
カバーの内側についているポケットはシンプルなデザインで、表紙側は大きめのポケットが1つとカードホルダーがあります。
カードホルダーは一見つながっていそうですが、ちゃんと大きなポケットとは分かれています。
背表紙側のポケットは5分の3ぐらいのサイズのポケットになっており、表紙側ポケットよりやや浅めです。
ペンホルダのサイズは調整可能
ペンホルダーはベルトをカバーに差し込む構造になっており、ペンの太さに合わせて引き出すことで、フィットさせることができます。
ほんの少しだけ引き出すと極細のペンがちょうどよく、スリムなシステム手帳にピッタリな感じです。
グイっとカバーから引き出すようにひっぱると、もっと太いペンでも挿せるようになります。
フリクションボールのノックタイプもちゃんと入ります。ビジュアル的にはペンがちょっと大きすぎる感じはありますけど。
リングは上下を同時に押すと開くよ
リングは良くあるタイプで(こういうのって、実は製造メーカー同じだったりするもんなんでしょうかね?)、上下のレバーを押すタイプです。こんな感じで上下のレバーを同時に押さえると…。
カチャっという音と共にリングが開きます。
リングで指を挟まないよう、注意書きがあります。開く時はともかく、閉じるときはリングを指で押さえるので、ちょっと皮を挟んでしまいそうな気がします。
リングのかみ合わせも悪くなく、ページもスムーズにめくることができます。
ただ、他のバインダーでもそうですが、リフィル表紙ページのやや厚い紙を外すと、ちょっとページを閉じにくくなります。
ページをめくるときにどうしてもリングに巻きつくようになることがあり、ちょっとめくりにくいです。
また、最初の方のページを開いた状態でメモしようとすると、カバー内側の形状の問題で、ボコボコして書きにくいです。
レイメイの方は、樹脂のインデックスを用紙の前後に入れて対策をしてます。
SiSO-Jr.1だと、思いっきりめくって用紙を破ってしまいそうなので、ちょっと対策グッズを入れようと思います。レイメイと違ってパイロットのスリムバインダーはリフィル幅が標準的な80mmなので、こういうところは選択肢が広く融通が利きますよね。
あ、最後に記念撮影というわけではないですが、レイメイとパイロットの製品を並べて撮影してみました。どちらも小さくて薄いですけど、若干ですが、パイロットの方が大きいです。
今日の一言二言三言
ペンホルダー 無くてもいいので シンプルな
スリムなバインダー どこかに無いかな?
もっとシンプルでその分スリム、或いはリング径が多き方がうれしいんですけどね…どこかのメーカーで出してないかな~と探しつつ、やっぱり見つからない今日この頃です。
ちなみにSiSO-Jr.1は鉄道大好きで、時刻表を見ながら旅行プランを作ったりしています。実際に出かけるときに旅程や気づいたことを書いておく手帳にするそうです。