なんとなく「超大盛り」と聞くとワクワクしませんか？以前よりは小食になったなぁなんて思う今日この頃ですが、前回、何気に普通の「ぺヤングやきそば」と「ポテトやきそば」を一食で食べることができたので、もしかしたら「超大盛」も食べれるかもしれないと思い、ドキドキしながら購入してきました。

なんか、そのまんま２倍…

いや、なんといいますか、パッケージがでかいです。「超大盛」という文字が凛々しいですね！なんだかJUNKな気分の時は妙に盛り上がってしまい、こういうインスタントものをガッツリ食べたくなってしまう時があります。

超大盛は初めて食べるのですが、なんと、お湯が

900ml

も必要です。普通のインスタントものが500cc程度なのでほぼ倍量です。お湯をちゃんと多目に沸かしておくよう注意が必要です。実際、通常版のぺヤングやきそばと比較すると、パッケージもほぼダブルサイズになっています。

これだけ大きいと、開けたらフリーズドライの非常用ランチパックとか出てきそうですね。

なんと、栄養部成分もカロリーも２倍の1099kcal

通常版の標準栄養成分が1食あたり120gとなっていますがなんと237gとなっています。普通のぺヤングやきそばと比較すると他にもいろいろスペックアップしています。

• エネルギー：518kcal→1099kcal
• たん白質：10.2g→18.8g
• 脂質：21.8g→55.9g
• 炭水化物：70.2g→130.9g
• ナトリウム：1.8g→2.8g

上記数値から、ほぼ全体的にダブルサイズになっていることがわかりますね！ふたを開けてみると、やっぱりと言いますか、乾燥した具とかソースもダブルサイズということで大きい！です。期待を裏切らない、なかなかの迫力です。

いやホント、麺に至っては２倍言うか2個と言いますか…

ソースなどの袋類を取り除いて、ダブルサイズの麺とご対面！…と思いきや、な、なんと、麺が2個入っていました。通常版ぺヤングやきそばとまったく同じものなのかどうかまでは確認していませんが、センター部分の直線性から推測して別物と考えられます。

しかし、１個当たりの重さ、サイズ共にほぼ同じスペックの麺と考えられます。

というわけで、お湯を注いで早速調理してみました。うーん、いい香りです♪インスタント焼きそばというと、ソースの香りがイマイチ（あのジュワっとした感じが無いので）ですが、それでもググっと食欲を掴まれます。

できあがりは普通のぺヤングやきそばと同じで、特に、大きいから大味ということはありません。

うむうむ、普通に美味しいです。可もなく不可もなく。いやいや、それでいいんです。インスタントにはインスタントの美味さがあるのです。ほどよくフニャっというかフワっとした麺、ペラペラのキャベツらしきもの、牛肉かもしれない小さな切れ端。ジャンクで最高です。

でも容器はシングル

残念ながら容器は二重にはなっておらず、よくあるスチロール系の容器です。そんなわけで容器を分離させて取り分けることはできません。サイズがかなり大きいので、強度的に問題があったのかもしれません。

しかし大きな容器なので、二人で向かい合って1つのぺヤング超大盛やきそばを突っつく、そんなスタイルで食べるぐらいでよいのかもしれませんね！

ぺヤングソースやきそばのサイズは何種類？

どうやら4種類あるそうです。が、まるか食品のホームページを見ても、サイズ的には「Big」と「超大盛」だけしか見つかりません。

製品情報｜まるか食品株式会社

ネットであれこれ検索してみた結果、10年前になりますが2004年08月08日の情報で、「ミニ（55g）」、「普通盛（120g）」、「大盛（170g）」、「超大盛（237g）」という4種類がラインナップされていたようです。

圧倒！超大盛・ペヤングソースやきそば [コンビニグルメ] All About

ミニと普通盛は販売終了してしまったのかもしれません。

今日の一言二言三言

ガッツリと　インスタントの　やきそばを

食べてちょっと？　6月の昼

インスタントの麺類って、独特の風味があります。これが病みつきの元ですが、これまた諸刃の剣で、食べ過ぎると味に飽きてくると言いますか、場合によってはそれを超えて気分が悪くなることがあります。何事も、ほどほどが大事です。SiSO的には超大盛サイズ１つ（大盛なら２つ）は大丈夫ですが、それ以上はちょっと苦しいかも。

本当は、超大盛を開けた時に麺が２つ入っていたため大盛の比較をしたかったのですが、パッケージを開けたら食べなくちゃならないので、ちょっと諦めました。

ペヤング 超大盛やきそば 237g×12個 – amazon.co.jp だんだん暑くなってきて、料理するのもちょっとおっくうになってきて…なんて時に買い置きがあるといいですよね！