ニトスキ!外側カリカリ中はホクホク、我が家的ジャガイモのガレット、スキレット19cmなら4個ぐらいがちょうどいいかな。
ニトリの好きレットを購入してから、毎週末、妻にお願いして晩御飯の一品を作らせてもらってますが、先週末はジャガイモのガレットを作ってみました。千切りにしたジャガイモを無造作に焼くあたり、アウトドア向けなスキレットっぽい料理かな。
ニトスキ19cmで作るジャガイモのガレットのレシピ
26cmのコンボクッカー(ダッチオーブンの一種かな)も持っていますが、ニトスキ19cm&16cmを購入してからというものの、その手軽さが良くて(ほどほどの重さというのが大事かも)毎週末、妻の横で邪魔にならないよう食事の一品を作らせてもらっています。
う、先に書いちゃいますが、ガレットって、薄くて丸い形をした料理やお菓子のことだそうです。そんなわけで「ジャガイモのガレット」と言えば、千切りにしたジャガイモを薄く丸く焼くものですが、なんか家族の好みを聞いていたら分厚いボリューム感のあるものになってしまいました。
ジャガイモを千切りしようとしたら、「太めが好み~」とか声が聞こえてきまして、ちゃんとくっついて丸い形になるのか不安な状況に…。まあ、家庭それぞれのアレンジがあることは大事なことですよね!
というわけで使用した材料は以下の通りです。
- ジャガイモ:中4個(中よりはちょっと小ぶりかも)
- ピザ用チーズ:1つかみ(普通のスライスチーズでもOK!)
- 塩、胡椒、オリーブオイル
じゃがいもはこれぐらいの大きさのものです。まあ、焼くと小さくなるので、ちょっと多めぐらいでいいかと思います。
ジャガイモは水にさらさずすぐに焼くべし
ジャガイモを千切りにします。本当はスライサーで千切りにするぐらい千切りにしますが、家族からの要望で大きめの千切りにしました。ガレットの場合はジャガイモを水にさらしません。
ジャガイモを切ると切断面にでんぷんが出てきます。フライドポテトにしたりするときは、このでんぷんが食感に悪さをしますが、ガレットではこのでんぷんを使って千切りにしたジャガイモをくっつけます。また、時間を置くと変色してきますので、千切りにしたらすぐに焼いてしまいましょう。
それでは塩、コショウを適当にガリガリっと振りかけます。
ジャガイモを焼くときは最初は多めのオリーブオイルがいいかな
今回使うニトスキは19cmです。ジャガイモは結構オイルを吸っちゃうので、熱くしたスキレットにオリーブオイルを多めに入れて、ジュワっと焼いちゃうのが良いかと思います。
半量のジャガイモを入れたらチーズをひとつかみ乗せます。
さらにチーズの上に残りのジャガイモを全部のせます。
後は形を整えながら焼いてきます。普通の「ジャガイモのガレット」であればジャガイモをもっと細く切るので、ここでシナっとなってくれるのですが、我が家流の場合は全然しなってくれません。本当にくっついてくれるのかなぁ。まあ、フタをして弱火で放置しておきます。
ひっくり返すときはフタを使うのがいいかな?熱いので気を付けてね
なんとなくくっついてきたようです。でも、ついでにスキレットにもくっついてきてしまいました。まだまだ育てが足らないのかな?とはいっても焦げ付いているわけではなく、くっついているという感じなので、竹串か何かをジャガイモとスキレットの間に差し込み、グリグリっとやればジャガイモが動くようになります。
というわけでひっくり返しは成功しました!お、ちゃんとそれっぽくまとまっています…が、チーズが溶けてくっついたような気がしないでもないです。
で、反対側もしばし焼いたらできあがりです。なんか、ガレットというには厚すぎるような。
わーい、外はパリっとしてて中はホクホク~!!
あっという間になくなってしまいました~。妻、子供たちが喜んで食べてくれるのって、幸せだなぁ。
なんか、「もう一品、ちょっとおしゃれな感じで」と思って購入したスキレットですが、とても活躍してくれています。子供たちも料理に変化があって飽きないようですし、妻も一緒に料理を作っていると楽しいと喜んでくれています。
今日の一言二言三言
じっくりと ポテトに熱が 伝われば
焦げることなく 中もホクホク
こういう放置系(弱火でじっくり、時間もアバウトみたいな)の料理をすると、鋳鉄製の鍋っていいなぁと再認識します。我が家では、週末の夕食にはスキレットが並ぶのが定番、いや、スキレットなので鉄板になってきた感があります。
子供たちも料理に興味を持ってくれたらいいなぁ。
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