しいたけ栽培キット、1回目栽培は大成功だったけど2回目の栽培は失敗…カビてしまった模様。
卓上で楽しくシイタケを栽培できる、森のきのこ倶楽部しいたけ栽培キット、1回目は大収穫で大喜び!というわけで2回目の栽培に挑戦しましたが、カビてしまったようで失敗しました。
1回目のシイタケ収穫は大成功。もう1回ぐらい行けるらしいよ
家でシイタケとか栽培できたらおもしろそうだな~と思って購入してみた「森のきのこ倶楽部・しいたけ栽培キット」、1回目の栽培は無事成功し、小さいですがたくさんのシイタケを収穫することができました。
もう、気持ち悪いぐらいににょきにょき出てきて、5日で収穫してしまいました。成長期間も短いですし、室内で栽培できるので、子どもと観察するのにぴったりですし、食育にもなるように思います。
試しに、干しシイタケも作ってみました。作るといっても、シイタケをネットの中で干しておくだけです。
このネットは、セリアで売っているネットです。そこそこ強度もあるので、キャンプで食器を乾燥&保管することにも使えますし、キャンプに行かないときは、こうやってシイタケを干すこともできます。
しっかり乾燥したシイタケはこんなにちっちゃくなってしまいました。贈答品なんかにある大きな干しシイタケって、よっぽど元のシイタケが大きいってことですよね。勉強になります。
しいたけ栽培キット、2周目
しいたけ栽培キットの説明に寄れば、栽培ブロックを2週間ほど休ませた後、再び浸水させることで2回目のシイタケ栽培ができるとのことです。
ただ、ちょっと心配なのが、夜はそこそこ冷えないと育たないとのことで、既に5月に入っていましたので(実際に2回目の栽培を始めたのは5月8日です)、まあ、ダメ元でやってみることにしました。
まずは2週間休ませました。
そして重さ測定。手に持ってみても軽いですが、実際測ってみると、596gでした。浸水させると重くなるので、確認のための重さ測定です。
そして浸水…栽培ブロック全体が水につかるようなものはバケツぐらいしかありません。
でも、このバケツ、掃除などにつかっているバケツなので、これからシイタケが生えてくるぞ、という栽培ブロックを浸水させるには気が引けます。
そんなわけで、一生懸命ゴシゴシと洗いました。
ドボンと栽培ブロックを水に入れると、今度はぷかぷかして沈んでくれません。まあ、想定の範囲です。
庭からブロックを持ってきたのですが、これまたやっぱり食品に乗せると思うと気が引けるので、ビニール袋に入れて乗せることにしました。
これで一晩放置です。
一晩経過後、どれくらい浸水したか確かめるために、再び重さを量ってみたところ、1288gになっていました。ということは、692mlの水を吸い込んだことになります。これなら十分でしょう。
うーむ、結局、カビが生えてしまった模様…
1回目が大収穫だったので、2回目は数本ぐらい生えてきたらいいな、ぐらい期待値で栽培スターtです。
2日目です。特に変化は無いようです。
3日目です。なんだか緑色っぽいものが見えてきました。もしかしてこれ、カビかも…。
4日目です。うーん、やっぱりカビかなぁ。こっちの方は胞子と言われればそんな気がしないでもないですが、とりあえずシイタケが育ってくる雰囲気はまったくありません。
というわけで、外でしっかり乾燥させて破棄することにしました。
5月ならまだ行けるかな?と思ったのですが、暑い日も数日続いた時もありまして、そのせいか、結局、栽培には至りませんでした。
涼しいところに置く、夜は外に置くなど、温度管理をしっかりしてあげれば栽培できたかもしれないのですが、そうなるとあまり手軽じゃないので、夏が過ぎたころに栽培ブロックだけ購入し、またシイタケを栽培してみようと思います。
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今日の一言二言三言
大きめの しいたけ数本 生えるかと
楽しみだったが ちょっと残念
レビューとか読んでいると、2回目は数は少なく、ちょっと大きめ(普通に売っているシイタケよりは小さいと思いますけど)のシイタケが数本生えてくるという情報があり、なんかシュールなビジュアルを楽しみにしていたのですが、ちょっと残念でした。
もしかして、秋まで寝かしていたら、うまく生えてきてくれたかもしれません。
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