かわいいお猿さんが温泉に!干支みぞれ鍋(雪見鍋)で迎えるお正月。のレシピとか。
あけましておめでとうございます。お正月、まったり過ごしたいものですがお腹は空いちゃいますよね!ということで野菜たっぷりのみぞれ鍋を作ってみました。今年の干支にちなんで、お猿さんが雪景色の温泉に浸かっているところをイメージしてみましたよ。
温泉に浸かるお猿さん!干支みぞれ鍋の作り方
作り方は簡単です。鍋の具はなんでもいいですが、今回は、5cm幅ぐらいに切った白菜、ぶつ切りにしたタラ、スライスしたエリンギ、えのき、長ネギなどを使いました。あと、豆腐なんかを入れても美味しいですよね!大根は2人分なら太めのものを3分の1ぐらいです。大根は上のほう(葉っぱの方)が甘いので、上のほうのはお猿さんを作るのに使います。かなり絞るため、すりおろした大根の半分ぐらいはお猿さんにまわしてください。
- 大根は皮をむいて全部すりおろします。
- 鍋にドバっと入れるほうは力強くすりおろして荒めにします。
- お猿さんを作る方は力を少なめにして滑らかな大根おろしにします。
- お猿さんにする大根おろしはしっかりと絞ります。
- 大根おろしの汁を土鍋に移します。
- めんつゆなどで味付けします。薄味にして塩を足すぐらいが良いかと。
- 具材をギュウギュウに詰めて並べ、ふたをしてゆっくり20分程煮ます。
- 仕上げに大根おろし(荒い方)を入れて再び煮立てます。
- その間にお猿さんを作ります。
- 顔と耳の白い部分を作るために大根おろしを取り分けます。
- 頭にする方へ醤油を入れて色付けします。
- 顔の形にしたら白い大根おろしで顔正面と耳を作ります。
- 海苔で顔表情を作って乗せます。こんなパンチを使います。
- これを包丁ですくい、そ~っと鍋の大根おろしの上にのせます。
というわけで、
完成で~す。かわいい~!
なんだかおめでたい感じで2016年もよろしくお願いします。
ということで、方向性ゼロともいえるSiSO-LABらしい、でも干支をあしらってお正月っぽいみぞれ鍋を年初の記事にしてみました!簡単ですし、野菜をたくさん取ることできるので、胃がもたれていても食べやすいです。大根の甘みが活かせるように、薄味にしておいて塩で仕上げるぐらいの味付けが良いかと思います。
ちなみにみぞれ鍋、干支には関係ありませんが変形バージョンで熊ちゃんも簡単ですよ。え?柴犬っぽい?うーん、確かにあんまり似ていないような…。じゃあ、戌年の時はこのネタで…。
あ、お猿さんの部分はほとんど火を通しませんので、辛くない大根おろしにしたければ、必ず大根の上のほうで作ってください。この季節の大根であれば、我が家の幼稚園児もよろこんで食べていました。
今日の一言二言三言
みぞれ鍋 ちょいと工夫で 目を閉じれば
猿と一緒に 雪見酒
家庭菜園で大きな大根を頂きまして、年末に熊ちゃんのみぞれ鍋を作ったのですが、「あ、これ猿でもいいじゃん!」と思って作ったのがこの料理でした。いやー、みぞれ鍋、美味しい~!日本酒でも焼酎でもよくすすみます。
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