ふるさと納税・北海道 千歳市 北海道産 ボイル毛蟹。2尾で1kgの毛ガニが2匹入って寄附金額2万円。ちょっと若いかなぁ。
子ども達が毛ガニを食べたいというので、そんなときの救世主、ふるさと納税で毛ガニを扱っている、しかも何度かお世話になったことのある北海道千歳市(一応、ふるさと納税っぽく)に寄附し、返礼品としていただいてみました。
楽天でふるさと納税って、なかなか気楽でポイント使えていい感じだよね
今回、ふるさと納税で使った仲介?サービスは、楽天です。楽天って、普通の商品だけ扱っているイメージがありますが、実はふるさと納税も扱っており、まるで普通の商品を購入するようにふるさと納税することができます。そんなわけで、楽天ポイントなんかも使うことができます。
唯一の難点は、普通の商品の購入履歴と並んでしまうため、いくらふるさと納税に使ったのがわかりにくいことです。まあ、これは、寄附金証明書をちゃんと保管しておけばわかることなので、そう、困ることではありませんが、さとふるなどの、ふるさと納税専用サイトと比較すると、ちょっと使い勝手が落ちるところがあります。
しばらく前までは超お得感のあったふるさと納税も、総務省の指導が入りちょっと勢いが落ちが感がありますが、それでもやっぱりお得なことには変わりませんので、今年も楽しく利用させていただいています。
北海道 千歳市 北海道産 ボイル毛蟹、2尾(1.0kg)、三杯酢、かにフォーク付き
今回、ふるさと納税したのは、いつも「ジビエを取り扱っている自治体を応援してます!」からちょっと離れますが、子どもたちが「毛ガニが食べたい」というので、返礼品目的で、まあでも、せめて実際に行ったことがある街がいいかな、ということで、北海道は千歳市のボイル毛ガニをお願いしてみました。
2尾で1.0kg、三杯酢のたれにかにフォーク付きという返礼品です。
毛ガニを解凍方法。乾燥しないようにペーパー&ラップで2日間ぐらい冷蔵庫で
送られてきた毛ガニですが、ダンボール箱の冷凍便で送られてきました。
茹でた毛ガニを冷凍したものですので、改めて茹でる必要はありません。解凍してそのまま頂くことができます。
解凍方法は、甲羅を下にしてキッチンペーパーなどに包、ビニール袋にいれて冷蔵庫で自然解凍するのがお勧めとのこと。また、賞味期限は冷凍保存でも2週間程度でご賞味ください、とのことです。
この毛ガニが届いいたのは7月24日ですが、賞味期限は8月5日とのこと、確かに2週間ほどに設定されていました。
返礼品説明の通り、三杯酢が付いています(実は、ほとんど使いません出した。カニ単品で十分、味があっておいしかったので)。
また、かわいいかにフォークもついていました。かにフォークは我が家にもありますが、1本付いていると、解体するときに便利でした。毛ガニって、解体しちゃうと普通のスプーンでも箸でも食べられるんですが、足を割る時とか、胴体を半分に割ったときにカニ味噌をとりだすのに、どうしてもこの細身のスプーンが欲しくなるんですよね。こういう心遣いはなかなか良いと思います。
毛ガニは、保冷バッグの中にドーンと2尾、入っていました。
2尾とも同じ大きさと言うわけではなく、大小の差がありました。写真の遠近感の都合上、奥の方が小さく見えますが、実際、小さいです。
色は赤っぽいので、まだ若いカニのようです。後々の話になりますが、解体している時も、胴体をフンドシめくったところから指を突っ込んで引きはがすときに、やっぱり殻が薄いな、と思いました。味の方はなかなかでしたけど。
グレース(氷)付きの状態ですが、重さは1尾は558g、もう1尾は610gでした。見た目ほど重さに差が無いのですが、先に食べた時の話をしちゃうと、小さい方がカニ味噌が美味しかったです。なので、脱皮してからの年齢や氷の付き具合が違っていたのかもしれません。
毛ガニの捌き方もちゃんと書かれています。我が家では何度もやっているので、この通りではないですが、だいたい同じやり方です。
それではまず解凍します。甲羅が下に来るようにキッチンペーパーに乗せます。
解けた水分は下に行くので、上の方に手厚く水分がたまるように、下側はキッチンペーパーが一重、上側(腹側)が二重になるようにして言います。
この状態で上からラップをかぶせ、ドリップ(解けた水分)が下に抜けるよう、ラップのフチを下側(甲羅側)に折りこみます。
あとは、水分が出てもいいように、バットの上に乗せて甲羅側を下にして並べます。このバットは、以前、100均ショップで購入したものですが、長さがあって、しかもちょうどいい網まで売っていて(セットではないですが)、カニを解凍するのに重宝します。
冷蔵庫で丸2日ほどおいておきます。氷の塊のようなものですから、解凍は結構な時間がかかりますので、要注意です。
というわけで、いつもの情報です。
- 申し込み…2019/07
- 到着日数…25日
- URL…【ふるさと納税】北海道産 ボイル毛蟹 【毛カニ/蟹・かに・甲殻類・シーフード】
カニの捌き方はキッチンバサミがあれば簡単にできるよ
それではカニをバスバスと捌いていきます。特別な道具は必要ありません、キッチンバサミとカニフォークが1本あれば(なくても可)十分です。
途中、手でメキメキっとやるところもあるので、皮膚が弱い人は片手は手袋しておいた方がいいかも。毛ガニと言うだけあって、トゲトゲが一杯ありますので。
捌き方については、以前の記事で詳しく書いていますので、よかったらそちらを参照してください。
三杯酢ですが、結構な量があります。うーむ、カニの量と考えたら1パックで十分かも…とか言いながら、ほとんど三杯酢は付けずに食べてしまいました。だって、毛ガニが美味しいんですもの。
食べ終わった殻は、明日のみそ汁にひと出汁加わっていただいて、カニ風味のみそ汁になっていただきます。
これがまた、良い風味が出るんですよね~、楽しみ!
というわけで、堪能しました。満足満足。
今日の一言二言三言
ちと若い 毛ガニのような 気がするが
それでも十分 おいしいね
冷凍毛ガニというのは、グレース加工といって、氷の膜を使って乾燥を防ぐ技術が施されているのですが、ちょっと、今ままで食べた毛ガニの中では一番氷が厚い感じで、解体中に頭の中(胴体の中?)にも入り込んでしまい、せっかくのカニ味噌が薄くなってしまった感じがありました。
味は回転寿司ネタで食べるカニ味噌とは格段の差で美味しかったですが。
また、甲羅もやわらかめで捌きやすいんですが、割と脱皮してから若い毛ガニかな、と思います。
というわけで、評価は最高☆5つで3つぐらいかなぁ。やっぱり毛ガニは堅ガニ(脱皮直前ぐらいの少し緑っぽいやつ)がよいと思ったりします。
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