小型だけど光学20倍ズームのCOOLPIX S7000購入。なかなか人気の模様。

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SiSO-LAB☆NIKON COOLPIX S7000

新しいデジカメを購入しました。コンパクトだけど20倍ズームで世界最軽量(発売済みの光学20倍のズームレンズを搭載したコンパクトデジタルカメラにおいて・2015年2月10日現在。ニコン調べ)という、NIKONのCOOLPIX S7000です。1万5千円ほどで購入できる機種の中ではかなりいい感じです。

Coolpix S7000、やや厳つめなシルエットがクールだな

現在使用中のデジカメは、PanasonicのDMC-FZ28とSONY Cybershot DSC-WX100で、ブログの写真はDMC-F28やiPhone、家族写真はDSC-WX100を主に使っています。DMC-FZ28の方、最近、勝手にズームインしちゃったり(スイッチの戻りバネが壊れたみたい)、時々フリーズっぽくなったりすることがあります。

また、DSC-WX100の方、ぶつけたりすることが多くてだんだん壊れてきてしまいました。子供の卒園式前ということもあり、ブログ&家族兼用で新調することにしました。もうちょっと丁寧に使ってほしいな…と思いつつ、なかなか言えない今日この頃です。SDメモリカードもここ数年で3枚破損してるし…出費がかさみます。

というわけで新しいデジカメを購入しました。購入したのはNIKON COOLPIX S7000です。
COOLPIX S7000 – 概要 | コンパクトデジタルカメラ | ニコンイメージング

決め手はなんといっても1万5千円程度で光学20倍ズーム、タッチパネルの無いシンプルな操作感、上面のダイヤルによるモードセレクタ、なぜか厳つさを感じさせるクールなデザイン(これが1番かも)です。

ダイヤルによるモードセレクタですが、DSC-WX100が背面にとても軽く動くダイヤルがあってすぐに触ってしまい、モードが切り替わってシャッターチャンスを逃すなんていうことが時々あったため、背面で完全にボタン操作か、上面ダイヤルタイプがいいな、と思っていました。

最薄部は19.6mmだけど収納時27mmのCOOLPIX S7000

到着したCOOLPIX S7000です。色はゴールドです。
SiSO-LAB☆NIKON COOLPIX S7000

箱の中には本体、充電用電源(カメラ本体で充電します…これはちょっとマイナスポイントかな)、バッテリー、USBケーブル、そして取扱説明書などです。
SiSO-LAB☆NIKON COOLPIX S7000

優等生っぽい澄ましたカラーリングで騙されそうにありますが、やや厳ついシルエットがクールでかっこいい、なんて個人的に思っています。色は、妻が使うこともあると思ってゴールドにしました。メタル感がいいです。
SiSO-LAB☆NIKON COOLPIX S7000

タッチパネルではありませんがなかなか大きめなディスプレイと持ちやすそうな右上の凹みです。ボタンの飛び出し具合もちょうどよく、SONY Cybershot DSC-WX100で不満だった、すぐに他のボタンの押してしまうということは無さそうです。
SiSO-LAB☆NIKON COOLPIX S7000

モードはダイヤルを回すことで変更します。SiSO的にはこういう操作系が大好きです。頭の中がクラシックなのかもしれませんがユーザーインターフェイスは大事です。操作はちょっと重めで誤操作の心配がなくて良さげです。
SiSO-LAB☆NIKON COOLPIX S7000

製品ホームページを見ると「最薄部19.6mm」と自慢している感がありますが、最厚部は収納状態で約27mmです。
SiSO-LAB☆NIKON COOLPIX S7000

このシルエット、SiSO的にはとても好みです。スマートなデザインなのになんで厳ついカッコよさを感じるんだろう?と思っていたのですが、きっと、フラットなデザインにレンズ収納部分が大きく膨らんでいるところにクールさを感じているのかも。なんとなく、「本格的コンデジ」っぽいデザインに見えませんか?恐らく光学20倍ズームを駆動するための機械が入っているんでしょう。

20倍ズームを伸ばすと本体厚みは約8cm

USBコネクタやHDMIコネクタは本体横のカバーを外すことでアクセスすることができます。
SiSO-LAB☆NIKON COOLPIX S7000

バッテリーやメモリカードは本体底からアクセスします。背面側からカバーをスライドさせると開く構造になっています。
SiSO-LAB☆NIKON COOLPIX S7000

それでは電源オフ状態、電源オン状態、20倍ズーム状態を比較してみます。
SiSO-LAB☆NIKON COOLPIX S7000
SiSO-LAB☆NIKON COOLPIX S7000
SiSO-LAB☆NIKON COOLPIX S7000

こんな感じで、ざっくりは電源オフ状態で約3cm、電源オンで約6cm、20倍ズーム時で約8cmとまあ、よくのびるズームレンズです。レンズ筐体の中はどうなっているんでしょうね?この手のカメラってすごいですよね。

SiSOの手はやや大きめですが、持ってみるとこんな感じで、カメラ単独では感じていた厳ついシルエットはどこへやら、小ぶりなコンパクトデジタルカメラです。
SiSO-LAB☆NIKON COOLPIX S7000

レンズの右上に小さな丸い穴がありますが、これは補助光です。ちょっと暗いと赤い光がチカチカしますので、レストランなどで食事を撮影するような場合は設定でオフにしておく方がよいと思います。

SiSO-LAB☆NIKON COOLPIX S7000

マクロ撮影は1cmまでいける。でも結構マメにモード切替必要っぽい

小物を撮影する時はマクロ撮影機能があると便利ですが、どうでしょ?と思って撮影してみました。
SiSO-LAB☆NIKON COOLPIX S7000

フムフム、いい感じと思いつつ、意外と離れている距離(30cmぐらいかな)もオートフォーカスが合わない時があり、そんな時はマクロ撮影モードに切り替えてあげる必要があります。もしかしたらSONY Cybershot DSC-WX100はカメラが自動的に切り替えてくれていたのかもしれません。この点がちょっと気になったかな。

モード切替はダイヤルセレクト、切替に時間がかかるときがある?

ちょっと厳つくてクール!と感じてしまうデザインの理由、もう1つがこのダイヤルによるモードセレクトです。かっこいいな。でもね、すぐに切り替わらない時があります。
SiSO-LAB☆NIKON COOLPIX S7000

変だな?と思ってあれこれ観察していたら、どうも常時フォーカスを合わせるようになっていて、フォーカス合わせ中は切り替わらないようです

ということでオートフォーカスモードの設定を変更してみました。
SiSO-LAB☆NIKON COOLPIX S7000

とりあえず「AF-S シングルAF」で使い勝手の様子を見ようと思います。
SiSO-LAB☆NIKON COOLPIX S7000

これで思ったタイミングでサクサクとモードがダイヤルセレクタで切り替わるようになりました。

 

Nikon デジタルカメラ COOLPIX S7000 20倍ズーム 1605万画素 ゴールド S7000GL – amazon.co.jp

価格.comだけでなくamazonでは先日でもベストセラー1位だったのですが、amazon出荷の15,000円ぐらいのが在庫切れした当たり?からちょっと下がっちゃったみたいです。

 

今日の一言二言三言

 

20倍 光学ズームって すごいのね

卒園式も これでばっちり

 

使い込むのはこれからですが、高速連写120fps(約120コマ/秒で50コマ連続撮影)ということで、瞬間的な動きだけですがミニ四駆の挙動解析なんかにも使えるんじゃないかな(そ、そっちか~)とか、手振れ補正がレンズシフト方式だったり、この値段でWi-Fiがついていたりということで何かと楽しみです。

倍率の高いズームを使う場合は三脚や一脚が無いとつらいです。卒園式などでは場所の関係上、三脚が使えないことも多いと思います。そんな時は一脚がオススメです。

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