水面のギラギラ乱反射光を抑えてくれる偏光サングラス。目にも優しいし水面下もちょっと見えるよ。

公開日:  最終更新日:2018/06/14

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SiSO-LAB☆SEEKWAY SE711 偏光サングラス。
釣りに行くと日差しが強くてまぶしいので、サングラスが欲しくなります。最近、釣りに行くことが増えてきたこともあり、普通のサングラスではなく、光の乱反射を抑える、偏光サングラスを購入してみました。

SEEKWAY スポーツサングラス SE711

海や川に持って行くと言うことであまり高級品も気を遣うかな、とういうことで、Amazonで★がそこそこあって、いろいろレビューが書かれていて、かっこいいやつを探してみました。
SiSO-LAB☆SEEKWAY SE711 偏光サングラス。

商品説明に寄れば、同梱物はサングラス本体、専用ハードケース、布収納袋、メガネ拭き、偏光テストカード、メガネ専用ねじ回し、専用交換鼻あてとのことです。
SiSO-LAB☆SEEKWAY SE711 偏光サングラス。交換用鼻あて、付属せず。

「専用交換鼻あて」は、恐らくサングラスの鼻にかかる部分だと思うのですが、これは入っていませんでした。レビューでも「入っていなかった」という方がいたので想定範囲です。まあ2,000円そこそこの製品ですし、返品も面倒なのでそのまま使うことにしました。
SiSO-LAB☆SEEKWAY SE711 偏光サングラス。交換用鼻あて、付属せず。

イメージ通りのかっこいいサングラスです。でも、中華製品によくある、石油製品っぽいにおいが少しします。まあ、そのうち抜けてくるでしょう。
SiSO-LAB☆SEEKWAY SE711 偏光サングラス。なかなかかっこいい。

キズはないのですが、よく見ると、水かな?で拭き取った後が残っていました。このあたりはまあノーブランド中華製品かな、という感じです。
SiSO-LAB☆SEEKWAY SE711 偏光サングラス。仕上げ感は良好だけどちょっと中華製品かな。

メガネ専用ねじ回しは、キーホルダータイプです。メガネだけでなく、釣り関係の他のことにも使えそうです。
SiSO-LAB☆SEEKWAY SE711 偏光サングラス。キーホルダータイプのドライバー付き。

本体にネジが切ってあり、回してカバーを外すことでドライバーとして使用できるようになります。<>
SiSO-LAB☆SEEKWAY SE711 偏光サングラス。キーホルダータイプのドライバー付き。

偏光テストカードがおもしろい!

「ちゃんと偏光フィルターの入ったレンズを使っています」をアピールしたいのか、偏光テストカードという物が付属しています。表面がわざと乱反射するような印刷がしてあるようです。
SiSO-LAB☆SEEKWAY SE711 偏光サングラス。テストカード。

この偏光テストカードの上に偏光サングラスをかざしてみると…
SiSO-LAB☆SEEKWAY SE711 偏光サングラス。テストカード。

おお!ヘニョヘニョっとした釣り人イラストの糸の先に、大きな魚が現れました。
SiSO-LAB☆SEEKWAY SE711 偏光サングラス。テストカード。

光は音波や電波と同じように波となっているそうです。目に直接入ってくる自然光は縦方向、反射光などはいろいろな向きになっているとのことで、縦方向の光のみを通すことで乱反射した光を減らしてくれるそうです。

カメラのフィルターでもPLフィルターというものがあり、これを使うと、窓の光の反射を抑えて向こう側を撮影したり、空を青く(空気中の水分による乱反射を抑えて)写すことができます。

重さ25g、軽量でフィット感も良好

釣りでサングラスと言えばやっぱりかけっぱなしになりますので、軽さも大事です。ちょっとキッチンスケールで測ってみました。重さは25gです。レンズはプラスチック製(たぶんポリカーボネイト)です。
SiSO-LAB☆SEEKWAY SE711 偏光サングラス。重さは25g。

装着してみても軽いですが、キッチンスケールで測ってみても軽いですね。装着してみても、テンプル(ツル)のバネ感がちょうどよく、いい感じでフィットします。

デジタル腕時計が暗く見えたりして子どもたちと家庭実験

釣りでの乱反射といえば、水面がギラギラと太陽を反射してくる光が多いですよね。あれってかなり眼が疲れます。

サングラスをかければかなり軽減しますが、偏光サングラスだと、単に光の量を抑えて暗くするだけでなく乱反射光を抑えてくれるので、クラゲを人より先に見つけたり、魚が周回してくるところが見えたり(いや、これは普通でも見えるかな)、普段より少し深いところが見えてちょっと便利かも。

そもそも水の透明度がないと海底は見えませんけど、それでも普段よりはだいぶ見やすくなります。海底の状態がわかって、針の根掛かりなどを減らすことができるかもしれません。

ただ、腕時計がすごく暗く見えます。ちょっと角度を変えると…。
SiSO-LAB☆SEEKWAY SE711 偏光サングラス。デジタル腕時計、見えなくなる実験。

これは、デジタルの腕時計の液晶表示部分にも偏光フィルタが入っているからです。ちょっとした科学的な実験ですが、家族には大うけでした。
SiSO-LAB☆SEEKWAY SE711 偏光サングラス。デジタル腕時計、見えなくなる実験。

また、デジカメの画像も、腕時計ほどじゃないですがちょっと暗く、また、角度によっては色が少し変わって見えます。釣りをしながら子どもたちを撮影するとき、よく見えないので、まるで近眼かつ老眼の人が近くの物を見るときに、眼鏡を外して物をみることがありますが、まさしくあの状態になります。

釣りで6時間ほど連続使用してみましたが、軽くてフィット感が良いので装着している疲れはありません。ただ、帰るちょっと前ぐらいからなんとなく眼がシバシバするような感じがありました。

偏光レンズということで、普通のサングラスよりちょっと疲れるのかも。高級品ならもっと疲れないとかあるのかな?

 

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SEEKWAY
重さは25gでとても軽量、ノーブランドの中華製品ですが、特に悪いところもなく、コストに見合った感じの偏光サングラスです。偏光グラスなので、もうちょっと明るいサングラスの方がいいいかも。

 

今日の一言二言三言

 

子どもたち 父のサングラス 鏡代わり

のぞき込まれて ちょっと赤面

 

子どもたちがじーっとSiSOの顔をのぞき込むので、なんでかな?と思ったら、自分の顔が写って面白いそうです。SiSOは普段、サングラスをしないので、かなり珍しい模様。なんとなく、じーっと見られると、ちょっと恥ずかしくなっちゃいますよね。ははは。

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