100均リメイクシートとamazonダンボールで、フェイクな写真撮影背景ボードを自作してみたよ!簡単でいい感じ。
100均ショップでよく売っているリメイクシートを使い、「リメイク」ならぬ「フェイク」な写真撮影用背景ボードを作ってみました。これがなかなか上出来です。
小物を写真撮影する時の背景って悩みますよね?
ブログでよく写真をアップしている関係上、小物の写真を撮影しています。この時、背景ってすごく悩みます。
例えば、購入した100均グッズばかり紹介している「百均浪漫/SiSO-LAB.NET」なら商品紹介がメイン!ということでamazonなどの商品紹介写真のように、背景は白にしています。とは言っても単に100均ショップで購入した紙を後ろに置いているだけですが。
ここにこんな感じで被写体の小物を置いてあげます。
で、写真撮影するとこのようにそれっぽく写るというわけです。単に画用紙をたるませて置いているだけですが、結構、それっぽくいい仕事をしてくれます。
また、おもちゃ系ブログの「TOYz BAR/SiSO-LAB.NET」では、工作感を出すために、これまた100均ショップで購入した「粘土板」の上で撮影しています。
そんなジャンルを絞ったものならそんなに気にならないのですが、SiSO-LAB(本家)では、ザックな感じであれこれ日々のデジタルガジェット研究やアウトドア活動記録、料理の話にテクノロジーの話など、だいぶゆるめにあれこれ書いています。
そこで使う写真が背景真っ白だと生活感が無いですし、コタツの天板だと光っちゃいますし、工作板だとあまりきれいじゃないし…あれこれ悩むところです。
というわけで、ここのところ流行っているらしい、100均グッズのリメイクシートを使ってフェイクな撮影背景を作ってみました。
100均リメイクシートとは?
100均リメイクシートってのは、粘着するシールシートにレンガの壁や木のテーブルを模したイラストが印刷されているものです。大きさは約90x45cmというのが一般的のようです。
まずはリメイクシートの丸みを取ります。セリアで「エコー商事」のものと「丸七」のものを購入してみたのですが、エコー商事の方が扱いやすい感じがします。
同じように丸みを取っていただけなのですが、丸七の方はシワが入ってしまいました。
シワが入ったのは端の方だけで真ん中は大丈夫ということでした。特に今からの工作に影響はありませんが、丸七の方が商品陳列時の丸め具合がきつく、丸みを取る時に注意が必要そうです。
写真撮影用背景ボードのためにリメイクシートをダンボール板に貼り付け
後は、こんなこともあろうかとキープしておいたamazonダンボール、既に別用途に使っていたため加工の跡がありますが、さらに新しい人生を歩んでいただきます。
このダンボール、何を購入した時の物かは覚えていないのですが、一枚もののダンボールを切出すのにちょうどいい形状です。
まずは剥離紙を付けたまま位置合わせをします。
で、剥離紙を少し剥がします。この時、剥離紙は邪魔にならないよう、軽く折り目をつけるぐらいでちょうどいいです。
後はベタっと…あ、ちょっとずれました。でもこれぐらいならとりあえずここでは気にしないことにします。
貼り終わりました。出だしがちょっとずれたので、当然、仕上がりもずれてしまいました。こういうのをぴったり貼れる方ってすごいなって思います。車の窓にスモークフィルムを貼る時のように、水を使えればいいんですけどね~。
というわけで、ダンボールの方をカットしてサイズ合わせをします。
後は最近お気に入りの100均ダクトテープを使い…。
ベターと見開けるように貼り付けてしまいます(後で思ったのですが、別に貼らなくても良かった気がします)。
完成です。
リメイクシートを使った背景ボードを使うとこんな効果が!
むふふ、程よい胡散臭さがチープなお洒落を演出していて素敵ですね!大きな写真だったらモロバレですが、600×400ピクセルぐらいの写真だったらわからないかも。
コンクリート壁むき出しの部屋に置かれた木製のテーブルという感じが、ちょっと映画に出てきそうなシーンです。
この角度なんかだと、ちょっと本物っぽく見えます???
今日の一言二言三言
適当な 機材を作って 撮影を
まったり楽しむ 冬の夜長かな
SiSO的に…かもしれませんが、アメリカ映画なんかに出てくる発明家って、自宅のガレージに作業机置いてトンチンカンっているイメージがあります。それで壁はコンクリート、机は木製、というイメージにしてみました。
あんな部屋が欲しいなぁ。いや、今、自分の部屋があるだけでも幸せです。はい。
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