衝撃の事実!フリクションボール3とフリクションボール4は同じ太さ。でも4色使えて便利だね。
筆記具はフリクションボール0.7を愛用しています。やっぱり消せるのと太さが気持ち良いです。でも、多色も表現力があって便利そう、ということで0.5ですが4色使えるフリクションボール4を購入しました。
こすると消える!フリクションボール4
フリクションボール(とフリクションポイント)はボールペンでありながら、温めると無色になるという(すごく冷たくすると色が戻りますが)フリクションインキを搭載しています。「搭載しています」って、なんかすごい言い回しですが、パイロットのフリクションボールの紹介ページを読むとそう書いてありまして、なんかすごそうなので真似してみました。
フリクションボール4 | 筆記具 | ボールペン | ゲルインキボールペン | 製品情報 | PILOT
そのため、ボディ後部のゴムでこすると摩擦熱で温度が上がり、無色に変化する=消えます。実際にはインキは紙の上に残っているので、重ねが書きするとちょっと書きにくいとかありますが、鉛筆系の筆記具と違って消しゴムを持って歩く必要がないので重宝しています。
仕事で普段メモを取るときは0.7の黒を使っています。ダークブルーのほうがいいという話もありますが、太くて濃い方がコントラストが出やすいのでメインは黒0.7、多色が便利でフリクションボール3(0.5です)、それ以外に普通の多色ボールペンを持ち歩くことが多いです。
で、プライベート用も多色がほしくなり、フリクションボール4を購入してみました。
ペン先サイズは0.5mm、黒、青、赤、緑の4色です。
多色ペン定番のスライド式、大きめのクリップがいい感じ
フリクションボール4はスライド式の多色ペンです。ちょっと太めですよね。もうちょっと細いボディのものがあるとうれしいかな。
手に持つとこれぐらいです。
後部というべきか、頭部というべきか、お尻にゴムが付いていて、これでこすることでインキを無色にします。ゴムをお尻につける都合上、ノック式のペンは作れないのかもしれません。
書き味も良好で、サラサラっとインクが出てきてくれます。ただ、普段、0.7を使っているとちょっと物足りない感はあります。
実はフリクションポイント3と4は同じ太さだった!
ここでハタと疑問が…仕事の時はフリクションボール3を持ち歩いているという話を書きましたが、なんか、フリクションボール4と太さが変わらない気がしてきました。というわけで、会社で使っているフリクションボール3を持って帰ってきました。
うーん、やっぱり同じぐらいに見えます。
恐る恐るノギスで測ってみました。
あれ?まったく一緒ではないですか!?あら~。
実は以前フリクションボール3を購入したとき、なるべくたくさんの色芯が入っているほうがいいな、とは思ったのですが…
当然、芯数が少ないほうが
細いに決まってるよね~
という先入観の元、ただでさえ太めなフリクションボール、少しでも細いほうがいいと思ってフリクションボール3を購入したのです。
うーん、そうだったのか、あの時、フリクションボール4を購入しておけばよかったかな…というか、もう少し細いフリクションボール3って開発してもらえないものでしょうか?
フリクションボール4の替え芯交換方法
ついでなので、替え芯の交換方法とか。本体真ん中あたりをひねってネジを外す要領でラバーグリップ側を外します。
後は交換する芯をプチっと引っ張るだけです。そうすると芯が抜けます。
本体側を覗くと、芯の入っていたところ穴が開いていますので、ここに替え芯を差し込んで押し込むだけです。
意外と交換方法って関心度が高いみたいで、YoutubeにPILOT Offcial Channelからフリクションボール3芯の交換方法動画がアップされており、2万回以上再生されています。
ちなみにフリクションボール4の交換芯ですが、4本セットはないので「黒、赤、青」と「緑」を購入する必要があります(黒、赤、青も単品あります)。
パイロット 4色ボールペン フリクションボール4 LKFB-80EF-DL 0.5mm ダークブルー – amazon.co.jp なんと、フリクションボール3とフリクションボール4、同じ太さだったので、携帯性と利便性を考えれば、会社用も個人用もフリクションボール4で良かったじゃん、という…。最近は、「フリクションボール・ウッド」という高級バージョンもありますね!握り心地とかどうなのかな? |
今日の一言二言三言
フリクション ボール3、4の 太さは同じ
ちょっとショックな 初秋の夜かな
うーん、今まで気が付きませんでした。まだまだ観察力が足らないようです。
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