キャンプやハイキング、アウトドアで、ちょっとだけ調味料を小分けして収納できるケース「キャプテンスタッグ・ミニ調味料ポット」購入。
塩や胡椒などを1本の容器で2種類入れることができる容器を購入しました。レビューで使いづらいような話が多かったので、購入してからちょいちょっと修正してみました。いい感じになりましたよ!
大きさを気にしないなら100均でいろいろね!
塩や胡椒などの調味料を、キャンプやハイキングに持っていくとき、みなさんはどうされていますか?
ファミリーキャンプ用途であれば、そもそも車移動が多いので重さを気にすることなく、小ぶりの調味料をそのまま運んでしまうとか、100均で売っている小振りの調味料容器に入れてしまえば解決します。
でも、今回は、もうちょっと小さいものが欲しかったのでちょっと探していました。
SiSOはハイキングに行くとき、こんなケースに食材とか道具とかを収めて運んでいます。今でも売っているのかな?100均で購入した「MDケース」(たぶん)です。MD、最近の人は知らない人も多いんじゃないかな?
このケース、サラダ用スパゲティがちょうど入るとか、75gサイズの缶詰もいい感じに入って使いやすいです。そんなわけで、このケースの隙間にちょっと入るようなものを探していた次第です。
キャプテンスタッグ・ミニ調味料ポット
というわけで、いつものamazon.co.jpにて購入しました。あわせ買い対象なので他の買い物と一緒に購入しました。塩、胡椒、味の素、一味を入れたかったので2個購入しました。
蓋が両側についていて、塩や胡椒の容器についている穴が空いています。本体はスチロール樹脂でできていて耐熱温度が70℃のため、食器洗い乾燥機では洗うことはできません。まあ、食器洗い乾燥機に入れたらどっかに飛んでいってしまいそうですが…。
構造はこんな感じで、中央の水色のパーツがしきりになっており、調味料は小穴とは反対側から入れる用になっています。このあたりは使いやすそうです。
バリが多くてデキはイマイチだけどカワイイやつ
2個購入したうち、1つはネジ部分のバリがひどくて、水色のケースを削るぐらいでした。まあ、これ、商品レビューで書いてくれていた人もいたので、覚悟はしていたものの、全部が全部ではないようです。そんなわけで、100均で購入したダイヤモンドやすりでちょちょっと溝の間を削ってあげました。いい感じでねじ込めるようになりました。
穴が小さいので大手メーカの穴サイズを参考に改良
穴もかなり小さいです。記憶だとこの商品、15~20年程前にも同じものを購入した記憶があります。当時も同じように、調味料がなかなか出てこない、と言う印象があったようななかったような。
穴の直径を計ってみたところ、1.75mmでした。
参考に、アジノモトのアジシオ容器の穴を計測してみたところ、2.36mmでした。アジシオレベルでササっと調味料が出てくるようにしようと思うと、これぐらいは穴を大きくしないといけなさそうです。胡椒などはもっと穴が大きかったです。
というわけで、2.5mmのドリル(これまた100均ですが…本格的に使えるほどのものではないにしても、ちょっと工作するにはいい感じです)で穴を広げてみました。3mmドリルで当たってバリ取りしましたが、まだゴミが中に残っているので、後でエアダスターにてブシューっとやっておきます。
これで次のハイキング料理がさらに楽しみになりました!
キャプテンスタッグ(CAPTAIN STAG) ミニ調味料ポットジョイントタイプアソート『1個、カラー指定不可』 M-7750 – amazon.co.jp本記事で紹介している商品です。あわせ買い対象です。今回、2個購入しましたが、1つは問題なかったのですが、もう1つは要修正でした。ちょっとバラ付きがある感じですね。でもこれで、次回からのハイキング料理、バリエーションが増やせそうで楽しみです。 |
今日の一言二言三言
クオリティ ちょっとイマイチ そんな時
ちょちょっと修正 意外といけるよ
安い中国生産品は、メーカーによってかなり品質のバラツキがあります。同じ中国製でも発注する側でこうも違うのかな?という差がありますよね。残念ながら、キャプテンスタッグはもう一声な方かな?でも、コンセプトやデザインそのものは悪くないので、気になるところがあれば軽く修正するだけで、いい感じになります。
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