kobo Touch – microSDメモリに日本語のファイル名で保存すると文字化けするけどPDFでは?
すいません m(_ _)m、本記事はブログ引越時に書式が崩れました。順次修正中です。
CBZ形式で(ZIPの拡張子変更)外付けのmicroSDに日本語のファイル名で保存すると、文字化けしてしまい、「????…」で表示されてしまい、しかも表紙情報などを取得してくれません。PDFではどうなるのか試してみました。
イメージデータを表示する場合、PDFよりCBZの方が綺麗という情報もあるのですが(そのうち同じデータ、ePub、cbz、cbrで比較してみようと思います)、楽譜とかの手持ちデータがPDFばっかりなんで、まあ、とりあえずPDF中心で、という感じで試しています。
microSDメモリですが、購入した32Gバイトの物ではなく、携帯電話に入れている2Gバイトを一時的に使っています。実は、家族が旅行に行ってまして、以前購入したデジカメでバシバシ撮りたいとのことで、予備メモリカードとして持っていかれてしまいました。
このmicroSDメモリですが、また携帯電話に戻す予定なので、「DD for Windows」でバックアップとってます。フォーマットはFAT32にしました。
まずは、kobo Touchの電源を落とし、miroSDメモリを挿入しました。電源オフの時の顔って、結構、かわいいですよね。穏やかな表情です。「こ・ぼ・ちゃんっうふっ」とか、そんな感じです。
microSDスロットは、オルタネートタイプって言うんでしょうか?押し込むとカチっという感触とともにmicroSDメモリが固定され、もう一度、microSDメモリのお尻を押し込むと出てきます。挿入した状態ですが、少しだけmicroSDのお尻が出ます。まあ、ちょっとだけなんですけど、個人的には引っ込むぐらいの方が好みです。
USBケーブルでPCに接続すると、ストレージとして認識され、ウィンドウが2つ開きました。データをコピーする時に、本体かmicroSDメモリか選ぶことが出来ます。
データは、Jコミからダウンロードした「ラブひな」を使わせていただいています。6巻から10巻まではダウンロードしたファイル名そのまま、11巻から14巻は、日本語のファイル名にしてみました。
これらのファイルを普通にドラッグ&ドロップでコピーしてみました。
あれ?
エラーがでて止まってしまいました。ウィンドウも自動的に閉じてしまいました。kobo Touchを接続しなおしてみてフォルダの中身を確認してみたところ、いくつかはコピーできているようです。
なんか、kobo Touch経由での転送がうまく行きません。WindowsXPなので、そこに問題があるのかもしれません。以前も、iPhoneからファイルサイズの大きな動画をコピーする時にうまく行きませんでした。
そんなわけで、microSDをUSBで接続して直接コピーしました。それでは、気を取り直してkobo Touchの電源を入れます。「コンテンツを処理しています」と言うメッセージが表示されました。5分ぐらいだと思います。
いつもの画面に戻りました。でも、なんかおかしいです。一部、表紙が表示されていません。「ライブラリ-本」の方から見ると、表紙が表示されていない書籍がありました。恐らく、これのうちのいずれかと思われます。
表紙は表示されていませんが、タップすると書籍を表示してくれます。その後の操作については、変わりはありません。
結論としては、PDFファイルの場合、microSDメモリにデータを保存すると、
- 日本語ファイル名の場合、最初のページイメージを取得してくれない。
- タイトル/作成者情報は日本語でも表示される。
- タイトル/作成者情報が無い場合はファイル名を表示するようだが、これが表示できない。
ということになりました。そんなわけで、PDFファイルの場合は、
ファイル名を英語
タイトル/作成者情報を設定(日本語OK)
としておけばいい感じです。
本体メモリの場合は、日本語ファイル名でもOKなので、ここは改善してくれないと困るところです。いっそ、本体メモリを換装してしまうのも手ですが…。でも、コンテンツ処理がすごく速くなるみたいで(32Gフルに入れて、数時間が十数分になるとか)、いい感じなんですよね…。どうしようかなぁ。
kobo Touch SISO-LABまとめ情報
- kobo Touch – コボタッチのSISO-LAB内まとめエントリ
だいぶエントリが増えてしまったので、上記エントリでまとめ風に紹介しています。ハッキングはしていませんが、購入してから
あれやこれやと試して楽しんだこと
を書いていますので、ぜひ見てください。
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