ハンダゴテのコテ先復活・Tipリフレッサー
すいません m(_ _)m、本記事はブログ引越時に書式が崩れました。順次修正中です。
ホームセンターを徘徊していたら、gootのTipリフレッサーというものを見つけました。電子工作をされる方ならわかると思いますが、ハンダゴテのコテ先ってのは、なにやらコーティングされてピカピカしてまして、ハンダのノリがよくなるようになっています。これは、再度、コーティングをするもののようです。
ハンダゴテって、使っているうちにこのコーティングが無くなってきて、だんだんハンダがうまく載らなくなってきます(ハンダを「のせる」ってどんな字を書くんだろう?)。で、普通は小手先を交換しますが、これが意外とめんどくさいんです。うちのあたりだと、ホームセンターで取り寄せになりますから、オーダーして、電話待って、取りに行ってって感じで。メーカーによっては通信販売で買えますけど、いつも使っているグットのやつはあまり見たことがありませんし、換えのコテ先一本買うのも送料が馬鹿になりませんし。
いつも使っているやつは、「電子工作も電源周りのハンダ付けもこれ一本!」てな感じで、ボタンを押すとワット数が変わるものを使っています。ワット数が変わるのも便利なんですが、なんといっても、使い終わったらすぐにキャップができるというのがすごく便利です。小さなお子様がいらっしゃるご家庭でも使いやすいんじゃないんでしょうか?(ハンダゴテとしては、それほどいい性能とは思いませんが…)ほとんどこのハンダゴテを使っていますが、電子工作ばっかり気合入れてやるときは、ROBO-ONEの賞品でもらった別のハンダゴテを使っています。
で、すでにコテ先は2本ほどつぶしていますが、現在、こんな感じです。
それでは早速やってみます。缶をあけるとこんな感じで、グレーの軽石みたいな物体が入っていました。ここに、ハンダゴテを熱して押し付けてグリグリやり、最後にハンダを溶かして仕上げるようです。説明書には程よく溶けるといいようなことが書いてありました。
で、結果です。新品みたいに全体にというわけではありませんが、とりあえず使いそうな部分はそれらしく輝きが戻ってきました。ためしにハンダ付けしてみましたが、ちゃんとハンダがハンダゴテの先で溶けて、うまくまとわりつくようになりました。
結論としては、ちゃんと復活できましたが、やっぱりコテ先をまとめ買いしておいた方が楽チンかなぁとか思ったりして。でも、いいアイデアを思いつきました。こうやって再コーティングできるのであれば、小手先を好きな形に変えて、それを再コーティングすれば、自分スペシャルのコテ先ができていいなぁなんて思います。次にコーティングが取れちゃったら、やってみようと思います。
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