iPhone/iPod touch – シンプルだけどユニークなフィルタ装備のカメラアプリ、The Cool Camを使ってみた。

公開日:  最終更新日:2014/06/24

すいません m(_ _)m、本記事はブログ引越時に書式が崩れました。順次修正中です。

The Cool Camの開発者の方からメールいただきまして、現在、170円を無料にしているので、良かったら使ってみてね、というメールを頂きました。普段、フィルタ(エフェクト)処理はあまりやりません。やれることが多すぎで、いじっているうちに、何を伝えたかったわからなくなっちゃうんで…。でも、これぐらいシンプルならおもしろいかな?と思って試してみました。


 



 


■The Cool Camのフィルタは5種類だけ


普段、写真にフィルター処理をしない(コントラスト、ブライトネスをいじる程度)なのですが、理由として、フィルタアプリって種類が多すぎて、いじっているうちに何をやっているのかわからなくなっちゃったり、何を伝えたい写真だったっけ?という大事なところを忘れてしまうからです。たぶん、SISOは、フィルタ処理、すごくセンス悪いと思います。


ところがこのアプリ、プロのフォトグラファー2人が厳選チューニング?したフィルタが5つだけ、というとても割り切ったアプリです。そんなわけで、敷居は低目かな?と思ってちょっと遊んでみました。


 


■The Cool Camのカメラとしての操作感


いたってシンプルで、AF、AEを別の場所で指定するような機能はありません。標準のカメラアプリと同じ操作感です。ズームを使うことは出来ますが倍率表示はされません。HDR撮影指定などがない分、機能的には低めです。正方形にクロップするのが基本のようで、撮影中のモニタ表示も正方形を意識した表示になります。


写真は、アプリ内のカメラで撮影する意外に、フォトアルバムから読み込むこともできますので、プロカメラなどで1:1比率撮影しておき、その写真を後で処理することも出来ます。


ちなみに、撮影するとどんどんフォトアルバムに保存されるのですが、こちらの写真は4:3の3264×2448で、1:1にクロップされているということはありません。


ただここで1つ難点発覚。EXIF情報がありません。撮影日時、撮影設定情報、ジオタグなどはまったく記録されていないようです。ここは入るようにして欲しいなぁ。



 


■各フィルタの効能


開発元のサイトでも紹介されていますが、フィルタは5つのみです。どのような効果があるのかわかりやすいように、同じ写真でフィルタを変更してみました。



  • 左:未加工

  • 右:Glam…色彩感を強調して水でにじませた感じになります。


 



  • 左:Kali…カレイドスコープ風。なかなかいい感じにマージされています。中央に中心線があるので、被写体によっては、

  • 右:Onda…「ダリ風」と説明にありますが、「 サルバドール・ダリ」風ということかも。歪み感があります。後で何枚か撮っていてわかったのですが、ケーブルみたいな細いものよりも、面のあるものの方がきれいにゆがみます。


 



  • 左:Luna…セピア調でもないけど、月明かりのイメージかも。これ、結構、いい色になります。

  • 右:Remix…モノトーン。でも、結構、くっきりした感じにエフェクトされます。銀板で言うと、赤外線フィルムで撮影した感じかな。


 


フィルタ処理をしていると、このフィルタで決定!とした時点でフォトアルバムに保存されます。その後、コントラストとブライトネス(フィルタによっては彩度)を調整できるのですが、ここで調整してエクスポート処理をすると、またフォトアルバムに保存される仕様になっています。また、保存された写真には、黒枠が付加されます。


 


■フィルタを先に決めて撮影するのが吉


SISOだけかもしれませんが、フィルタがたくさんあると、何を使ったらいいの?とか、フィルタをかけているうちに、何をやっているのかわからなくなってきます。そんなわけで、フィルタ処理はほとんど使わない(調整程度)のですが、このアプリを使っていたら、なんとなくコツがわかってきました。


フィルタ処理得意な方はみなさん、そうなのかもしれませんが、「先に使うフィルタを決めて、そのフィルタにあわせた写真を撮る」というのが、上手な使い方かな?と思います。たぶん、そういう特性を持ったカメラ、と考えて撮影するのがポイントかと思います。


というわけで、ちょっとフィルタを意識して撮影してみました。


 



  • Glam
    色の差異が大きくてカラフルな写真をいじると気持ちいい感じです。ただ、なぜかこのフィルタ処理だけ解像度が下がってしまいます。1024×1024になってしまいます。他のフィルタ処理では、正方形にクロップされたサイズ(短辺のピクセル数)なのですが、ちょっと不思議。

     

  • Kali
    何気にザラっと並んでいるだけの石だったんですが、Kaliをかけると、なんだか意味ありげになってきますね。なるほどなぁ。リアルタイムに見れたらいろいろ発見がありそうですが、それは難しいのかな?

     

  • Onda
    前述のサンプルで掲載した、電柱+ワイヤーとかだと、少し雑な感じになっちゃうのですが、面物だときれいにうにょうにょします。

     

  • Luna
    この色合い、結構、気に入ってます。青系(月には黄色系と青系ありますので…)で同じような効果の出るフィルタがあったら、なお良しかな。このフィルタを設定した後、コントラストとブライトネスを調整することが出来るのですが、もう少し暗くするとさらにウェットな感じが出ます。この写真は、デフォルトのままです。

     

  • Remix
    うーむ、ソリッド感がよく出てかっちょいい。何の機械かわかりますか?あ、どこにあるものかわかっても、内緒ですよ。(^^)

 


■おまけ・静音モードがあるみたいですが…


とりあえず、我が家のAU版iPhone4Sでは、何も変化はありませんでした。海外仕様のみ対応しているのかもしれません。設定は、「設定」(iOSの設定)から行います。いくつかパラメータがありますので、いじってみてもいいかも。



 


 


■今日の一言二言三言


 



  • EXIF情報の記録

  • Glam処理後の解像度維持

  • 処理後の写真保存回数削減

  • 処理後の写真の黒枠設定

 


このあたりが改善されると、もっとよくなるかと思います。開発者様、なんか、辛口になっちゃってすいません。でも、フィルタって今まで使うのを断念していたのですが、シンプルでイメージしやすいので、これからはちょっと使ってみようかな?という気になってきました。


カメラアプリとして、基本機能についてもう一声改善が欲しいところですが、フィルタはシンプルで不自然さが無くていい感じです。だんだん、改善されていくでしょうから、無料のうちに購入しておいてもよいかも。


 


 


The Cool Cam 2.2(\170→無料)App
カテゴリ: 写真/ビデオ, ライフスタイル
販売元: Milton Montenegro – Milton Montenegro(サイズ: 12 MB)


※アプリ情報は本エントリ作成時のものですので、購入時は、再度ご確認願います。


 


 




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