液晶ディスプレイの修理~挫折~???

公開日:  最終更新日:2014/06/05

すいません m(_ _)m、本記事はブログ引越時に書式が崩れました。順次修正中です。

ℹ️本記事にはPRが含まれています。

この不景気な時に、液晶ディスプレイが真っ暗になってしまいました。よく見ると、薄っすらと表示されているので、バックライトが点灯しなくなってしまったようです。新しいのを買おうかとも思ったんですが、「まるいち的風景」に感動したSISOとしては、まずは修理を試みることに…本音は、このご時世なので節約ということで修理することにしました。まずはバックライト(冷陰極管)のサイズをチェックするために分解してみました。

電源やディスプレイケーブルをはずし、作業台(コタツ)の上にプチプチを広げて寝かして、裏側のビスをはずします。それだけではカバーは外れません。周囲をよく見るとなにやらくぼみがあります。で、ここに細いマイナスドライバを押し込みながらカバーをちょっとずつ持ち上げていきます。何箇所もあるので、無理がかからないように順番に、慎重に…。
 

悪戦苦闘の結果、ようやくカバーを開けることができました。

はめ込みで組みあがっている部分さえはずしてしまえば、あとは見たまんまですので、ひたすらネジをはずして分解することができます。ケーブルから考えて、この部分がバックライトへの配線と思われます。上下、2本入っていました。古いディスプレイなので、DIPのロジックICが載っていたりして、けっこう楽しいです。
 

引き続き悪戦苦闘して、ようやく液晶部分だけを取り出すことができました。が、予想以上にバックライトの部分、がっちり入っています。
 

というわけで、バックライトの交換はあきらめました。どうしようと思いながら、そのままにしておくのも忍びないので再び組み上げ、念のためと思ってパソコンにつないで見ると…

なぜか復活していました。???な感じですが、結果ヨシ!ということにしました(いいのか?)。

で、作業台のプチプチを片付けていると…

あれ?

見なかったことにします。


追記…輝度調整をしようと思ってディスプレイのボタンを押したら、ボタンがふにゃふにゃで押せませんでした。どうやら基板を固定するネジだったようです。電源ボタン側は押せるので、また分解するときに組み込むことにします(そのときは別のネジがあまったりして)。

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Comment

  1. イカロス より:

    こんばんはイカで~す。
    ネジ
    ...
    うふふ。です。
    でも、直って何よりでしたね。

  2. SiSO より:

    どもども、SISOでーす。
    ネジはディスレプレイ横に鎮座しております。次に分解するときは、分解するだけで直るか心配です。
    それにしても、分解するだけで直るってのは不思議なものですよね。きっとホコリとかが詰まってて、発光のための発振回路が発振しなくなったとか、そんな感じなのかなぁ。

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