ニトスキ!でジャーマンポテトっぽいもの。じっくり弱火(別名、放置系調理)でジャガイモもホクホク。

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SiSO-LAB☆ニトスキ!ジャーマンポテトの作り方。

家庭菜園ものの新ジャガを頂いたので、スキレットでのんびりジャーマンポテトにしました。割と放置しておけばできちゃうので、少々時間はかかりましたが電子レンジ不要です。

楽しいニトリのスキレット

ニトリのスキレット、いわゆるニトスキを購入してからと言うものの、毎週末、妻の邪魔にならないように横で晩御飯の一品を作っています。鋳鉄製で厚みがあるので、豪快に肉を焼くも良し、じっくり弱火で蒸し焼きにするも良し!です。
SiSO-LAB☆ニトスキ!ジャーマンポテトの作り方。

今日は家庭菜園もののジャガイモを頂いたとのことで、ジャーマンポテトを作ってみました。
SiSO-LAB☆ニトスキ!ジャーマンポテトの作り方。

スキレットでじっくり蒸し焼きにするのでジャガイモ茹で不要、電子レンジも使わず、じっくり弱火で20分ほど放置しておけばジャガイモもホクホクになりました。

ニトスキで放置系調理、ジャーマンポテトの作り方

我が家のキッチンはそんなに広いキッチンではありませんので、妻と二人並んで調理と言うと少々無理があります。ということで、ダイニングテーブルの方で下ごしらえして、スキレットでチャチャっと玉ねぎ炒め、ジャガイモは弱火で放置作戦にしました。

材料はこんな感じです。当初、チーズを使う予定はなかったのですが、出来上がりのころに家族からの要望があったので乗せました。これまた美味しいので、お好みでどうぞ!

  • ニトスキ…19cm
  • ジャガイモ…中3個(約300g)
  • 玉ねぎ…半分(約100g)
  • ベーコン…50g
  • コンソメ顆粒…少々
  • 塩コショウ…少々
  • オリーブオイル…大1
  • スライスチーズ…2枚(お好みで)

SiSO-LAB☆ニトスキ!ジャーマンポテトの作り方。

新ジャガでも芽を取って緑のところもカットするが吉

ジャガイモは小ぶりの新しいものを頂いたので、皮はむかずにそのまま調理することにしました。でも、皮が薄いので、たわしでゴシゴシっと洗っていたら、だいぶ皮がむけちゃったような。
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新ジャガとは言え、くぼみ(芽の元?)は取っておきます。また、がっつり緑色に変わっているところがあればカットしておきましょう。
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くし切りにして水にさらしておきます。表面に出てきたデンプンが取れるので、ジャガイモがばらけやすくなります。逆にガレットのようにくっつけたい料理の場合は水にさらさずに使います。
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スキレットが小さいので玉ねぎから順番に焼いていくよん

続いて玉ねぎをザクザクっとカットします。
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スキレットを熱して油返しをしてから、玉ねぎを弱火~中火ぐらいで炒めます。
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玉ねぎがフニャフニャっとしてきたらベーコンもスキレットで焼きます。うーん、もうちょっとちゃんとベーコンを剥がしてからスキレットに入れればよかったかな…。
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ここで塩、コショウ、コンソメ顆粒を入れて味付けします。ジャガイモの方は味を付けないので、ちょっと濃い目でOKです。
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で、一旦、バットなどに取り出します。スキレットは軽くでいいので、水で(すぐにお湯になりますけど)洗います。
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ジャガイモは蒸し焼きで放置調理。きれいに丸く並べてみよう

再びスキレットを熱して油返ししていきます。
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弱火にしてジャガイモは皮を下にして並べます。ジャガイモの中身の方がスキレットに接しているとトロトロになりすぎちゃうので、せっかく皮があるので皮を下にしています。
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もし、皮を剥いてカットするのであれば、細くなっている方を下にした方がきれいに丸く並べることができます。そしてオリーブオイル大さじ1を追加で入れます。オリーブオイルを追加すると、短時間でジャガイモをいい感じで蒸し焼きにすることができる気がします。
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オリーブオイルはジャガイモ並べてから入れてください。先に入れるとオリーブオイルが先に熱せられて、ジャガイモについている水に反応してオリーブオイルが跳ねることがあり、ちょっと危険です。

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だいぶジャガイモが柔らかくなってきました。先ほど炒めた玉ねぎとベーコンを真ん中にのせます。
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再びフタをし、玉ねぎとベーコンも暖めます。
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完成~!と思ったら家族からチーズ追加のリクエスト

よし、できた!と思ったら、家族から「チーズも乗せて~」との声。
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というわけで、スライスチーズをブチブチっと切って乗せます。我が家的には「とろけるチーズ」は使わず、全部、普通のチーズで調理しています。
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というわけで再びフタをして数分、先に行ってくれれば玉ねぎとベーコンを入れたタイミングで乗せたのに。
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もうちょっとフタが熱くなってチーズがもっととろけるところまで熱したいところですが、ジャガイモに火が通りすぎちゃうのでこの辺で。
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今度こそニトスキでジャーマンポテト、完成、いただきます!

食卓にスキレットごとドンっと並べます。あ、スキレットの下には木製の鍋敷きが敷いてあります。ビジュアルをちょっと意識して、調味料ケースの中に乾燥パセリがあったのでかけてみました。
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うへ、美味しそう…。
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うふ、美味しい…。
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妻も子どもたちも全部きれいに食べてくれました。お父さん的には、チーズ入りもいいけど、シンプルに塩コショウ&ベーコンの塩気を楽しみながらジャガイモ食べる方が好きかな?

 

今日の一言二言三言

 

お名前は ジャーマンポテトと 言うけれど

ドイツで言っても 通じないらしい

 

国名が付いた料理って、だいたい、その国の料理じゃないですよね…。「ジャーマンポテト」(或いは、この意味のドイツ語バージョン)という名前ではなく、よく似た料理(調理方法を調べてみたけど、ほぼ同じかなぁ)で「シュペックカルトッフェルン」というものがあるそうです。

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