docomoから格安SIMのIIJmioファミリーシェアプランにSIMカード追加で乗り換え(MNP)する方法。
docomoからIIJmioに乗り換える方法は色々と情報が公開されていますが、IIJmioのファミリーシェアプランにSIM追加でMNP(電話番号維持したまま乗り換え)する方法は見つけられなかったので紹介します。まあ、結論から言うと、特に変わりはありませんでした。
ドコモの電話窓口、日曜日の夕方は大変混みあっているのかな?
ずっと使っているdocomo携帯、p704i、そろそろ12年になりますし、予備バッテリーもなく、先日も、突然のバッテリー残量ゼロ、さらに、なぜかタイミングよく、2年縛りの切れ目という事で、子どものために契約したIIJmioのファミリープランにMNP(電話場号そのままで携帯電話の会社を移行)してみることにしました。
ドコモには「My docomo」というサイトがありまして、ここから各種手続きを行うことができます。同じ電話番号のまま携帯電話会社を乗り換える場合は、MNP予約番号というものが必要になります。これは、事実上解約手続きで、移行先の携帯電話会社で電話番号が有効化されると同時に、移行元の方が無効化されるという仕組みになっています。
当初、My docomoのホームページからMNP予約番号を取ろうとしたのですが、なぜかできません。エラーコードを「151」にかけてお伝えください的なメッセージが画面に表示されていました。そんなわけで、「151」にかけて待つこと15分、
というメッセージをPCでメモできるほど聞くこと何回かもうわからないぐらいですが、ようやくオペレータにつながりました。
docomo、代表回線契約の携帯電話はWEBからMNP予約できないことが発覚
教えてもらったのは、代表回線だとWEBからMNP予約番号取得(解約)できないということでした。そういえば、妻の携帯電話も自分の名義になっており、一緒に支払いをしています。妻の携帯電話が子回線になっているとのことでした。
代表回線を解約する場合、クレジットカード払いなども振り込みに変わってしまうので、結局、クレジットカード払いにするために店頭に行く必要があり、家族の回線を自分の子回線にしている場合は要注意で、最初から店頭に行った方が良いように思います。
「151」につながってしまえは後はスムーズ、安いプランの説明もありましたが、引き留めもあっさりな感じで、MNP予約番号をもらうことができました。あと、移行手続きをすぐにするのであれば気にすることはありませんが、MNP予約番号には有効期限がありますので、これもしっかりと聞いてメモをしておきましょう。確か、2週間ですが、丁寧に日付を教えてくれます。
5日後になりますが、docomoから手紙でも解約、MNP予約番号などが書かれた手紙が家に届きました。
IIJmioでファミリーシェアプランにMNPでSIM追加する方法
先日、今後、家族の携帯電話契約をIIJmioにまとめていこうと思い、SiSO-Jr.1のスマートフォン購入を期に、IIJmioのファミリーシェアプランに加入しました。ちょうど自分の携帯電話が2年縛りの切れ目なので、まずは自分の携帯電話から移行してみたいと思います。
とりあえずIIJmioにログインします。
「会員専用ページ」へ入りました。この画面のちょっと下のあたりに、SIMカード追加の入り口があります。
「SIMカードの追加」をクリックします。ファミリーシェアプランにMNPする場合も、ここから入っていくようです。
続いてサービスコードを選択します。サービスコードは、もし、プランを1つしか契約していなければ1つしかないと思います。SiSOの場合、3つも契約しているので(これをまず整理しようという話もありますが)こんな感じになります。代表の契約が複数できるともっといいんですけどね…。
ファミリーシェアプラン、SIMカードは10枚までだけど音声通話機能付きSIMは5枚まで
サービスコードの中から「ファミリーシェアプラン」を選択して「決定」をクリックすると、現在、契約しているSIMカード情報が表示されるとともに、その下に「+」アイコンが表示されます。
うーむ、ファミリーシェアプラン、SIMカードを10枚まで登録できることは知っていましたが、音声通話機能付きSIMは5枚までというのは知りませんでした。
後は入力項目に従ってポチポチしていくだけ
それではどんどん進んで行きましょう。まずはSIMタイプ(キャリア…ドコモ系かau系か)の選択と利用者情報の登録です。今回は、SiSOが使うSIMカードなので「契約者本人」です。
ここで、「新規申し込み」か「MNP転入」を選ぶことができますので、今回は他社(ドコモ)からの乗り換えという事で「MNP転入」を選びます。
あとは名前、電話場号、MNP予約番号、MNP有効期限を入力します。MNP予約番号とMNP有効期限は、先にdocomoで教えてもらったもの、そのままです。
これで「追加のSIMカード」が追加されました。この時点ではまだ編集、削除を行うことができるようです。
配送先住所の確認です。
続いて、音声通話機能付きSIMの場合は本人確認書類のアップロードをする必要がありますので、運転免許証の写真をアップロードすることにします。
「先日、SiSO-Jr.1のSIMカードを申し込むときにアップロードしたばかりジャン」とかブツブツ思いつつ、また本人確認書類のアップロードを行いました。
あと少しです。注意事項の確認をします。まあ、一応、しっかり読んでおきましょう。
読んだら「次へ」をクリックします。
あ、このブログ記事を書いている時点で既に開通手続きまで終わらせていたりするのですが、実際のところ、「開通申し込み完了から数時間後に開通」とありますけど、
実際には10分程度
でした。
そうすると、登録しているメールアドレスに認証コードが届きます。
一方、IIJmioの画面の方は、認証コードの入力待ちになりますので、認証コードを入力します。
続いて、月額料金の変更確認画面になります。SIMカード1枚分ということで、700円追加になっています。
「再び注意事項か!?」と思ったら、今度は、読むだけでなく、全部チェックを入れる必要があります。まあ、全部チェックして、「設定変更お申し込み」をクリックします。
SIMカード追加の手続きはこれで完了です。
月12ギガバイト(今なら13ギガバイト)で
2回線、4,276円は安い
と思います。また、近々、妻の携帯電話も移行する予定なので、3回線で5,032円(税込み)になるのかな、まあ、外で動画を見なかったら月13Gバイトで十分でしょう。
長く電話を待たされたり、ちょっと面倒だったりしましたが、今後の費用のことを考えるとなかなかお得な移行だったとお思います。ただ、格安SIM系では名義変更ができないので、SiSO-Jr.1が成人したときにはまたdocomoに戻るかもしれません。その時はdocomoさん、また、よろしくお願いします(その頃には格安SIM会社でも名義変更ができるようになっていると一番うれしいですけど)。
今日の一言二言三言
最初の方 スクショを全部 削除して
後悔している ブツブツブツ…
本当は、docomoのエラーコードとか、全部スクリーンショット撮っていたのですが、途中、何度かやり直していたのでスクリーンショットを撮り直し、整理するときに誤って削除(しっかり削除)してしまっていました。IIJmioで、SIM追加の方法がわからなくて試行錯誤している時に、誤って一緒に削除しちゃったんですよね。ああ、失敗でした。
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