HUAWEI P8liteに格安SIM IIJmioを挿入して通信確認。MVNO各社の設定はあらかじめ入っていて超簡単!

公開日:  最終更新日:2017/01/15

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SiSO-LAB☆HUAWEI P8lite

P8lite購入の目的の1つとして、海外利用のほかに国内ではMVNO SIM(いわゆる格安SIM)で運用することがあります。試しに手元のIIJmioのSIMカードを入れてみたら、セットアップが簡単すぎてびっくりしました。いやいや、iPhoneやNexus 7と比べたら本当に簡単です。

HUAWEI P8liteにIIJmioのSIMを入れてみるべし

先日の記事からちょこちょこ既にSIMカードが刺さって3G/LTE通信している状態のスクリーンショットを掲載しちゃっていますが、IIJmioのSIMカードを挿して使っています。そういえばSIMカードを挿して設定するところを記事にしていなかったのでメモがてら記事にします。

SIMの差し替え、ネットで調べてみると本体の電源を入れたままSIM入れ替えしてることが多いようですが、クイックスタートガイドには「端末の電源がオンのときにSIM カードを挿入したり、取り外したりしないでください。」とありますので、本体電源をオフしてから行っています。
SiSO-LAB☆HUAWEI P8lite IIJmioのSIM挿入。APN設定とか。

SIMトレイを取り出すには、HUAWEI P8liteに同梱されていたSIMイジェクタピンS(IMトレイ抜きピン)を使います。
SiSO-LAB☆HUAWEI P8lite IIJmioのSIM挿入。APN設定とか。

SIMトレイの小さな穴に差し込んで「グイ」っと押し込みます。そうするとSIMトレイが「カチ」っという感触と共に少し顔を出します。今回は下側のSIMトレイを使うことにしました。こちらがSIM1のようです。
SiSO-LAB☆HUAWEI P8lite IIJmioのSIM挿入。APN設定とか。

SIMカードを挿入するにはこんな向きにSIMカードをトレイに乗せます。小さい部品なので、目視でちゃんとトレイに乗っていることを確認します。傾いたまま無理やり押し込むと、後で抜けなくなったりすることがあります。
SiSO-LAB☆HUAWEI P8lite IIJmioのSIM挿入。APN設定とか。

うーむ、なかなかいい感触でSIMトレイが本体に入っていきますね!
SiSO-LAB☆HUAWEI P8lite IIJmioのSIM挿入。APN設定とか。

SIM挿入完了。ということで電源ON!
SiSO-LAB☆HUAWEI P8lite IIJmioのSIM挿入。APN設定とか。

お、起動しました。
SiSO-LAB☆HUAWEI P8lite IIJmioのSIM挿入。APN設定とか。

あれ?謎のAndroidアップデートです。後でAndroidのバージョン番号とか見てみましたが、5.0から変わっていなかったので謎です。
SiSO-LAB☆HUAWEI P8lite IIJmioのSIM挿入。APN設定とか。

お!docomoの電波(IIJmioはdocomo系MVNOです)を捕まえてくれました。
SiSO-LAB☆HUAWEI P8lite IIJmioのSIM挿入。APN設定とか。

IIJmio向けAPN設定方法

SIMカードを挿しただけではまだ通信できません。3G/LTE通信するためにはAPN(Access Point Name)情報を設定する必要があります。まずは歯車アイコンの「設定」を開きます。
SiSO-LAB☆HUAWEI P8lite IIJmioのSIM挿入。APN設定とか。

最初にSIMが正しく認識されているか確認してみました。「無線とネットワーク」の「デュアルカード管理」をタップすることでSIM状態を表示することができます。無事、カード1の方で認識してくれていることが確認できました。
SiSO-LAB☆HUAWEI P8lite IIJmioのSIM挿入。APN設定とか。

続いてAPN情報を設定します。同じく「設定」の「無線とネットワーク」内「その他」を開きます。そして[モバイルネットワーク」をタップします。
SiSO-LAB☆HUAWEI P8lite IIJmioのSIM挿入。APN設定とか。

「モバイルネットワーク設定」の「カード1のネットワーク」内「アクセスポイント名」(お、Access Point Nameですね!)をタップしてAPN情報を入力します。設定方法はIIJmioのホームページに書いてありますので…あれ?
SiSO-LAB☆HUAWEI P8lite IIJmioのSIM挿入。APN設定とか。

なんか、ほとんどのAPN設定情報があらかじめ設定されています。これは簡単でいいですね!画面で確認してみたところ、以下の設定が既に入っていました。

  • BIGLOBE LTE・3G
  • DMM mobile
  • IIJmio
  • OCNモバイルONE (3G)
  • OCNモバイルONE (LTE)
  • So-net
  • U-mobile
  • hi-ho
  • mopera U
  • nifty
  • 楽天モバイル 通話SIM

一応、IIJmioだけは設定内容を確認してみました。問題無さそうです。
SiSO-LAB☆HUAWEI P8lite IIJmioのSIM挿入。APN設定とか。

SiSO-LAB☆HUAWEI P8lite IIJmioのSIM挿入。APN設定とか。

最後に3G/LTE通信で自分のブログでも表示してみよう

動作確認と言うことで、Wi-FiをオフにしてSiSO-LABを表示してみます。アンテナピクト表示横の「4G」(LTE)が輝かしいですね~。
SiSO-LAB☆HUAWEI P8lite IIJmioのSIM挿入。APN設定とか。

スクリーンショットは、SiSO的イチオシ記事、「CAPTAIN STAGのラニーメッシュタープテントを一人で張る方法」です。最近、アウトドア関係で人気の記事は「一人で設営できるタープの張り方とか。スチール製ポールを追加してちょっとアレンジしてみたり。」ということで、タープを一人で張る方法についてよく読んでもらっているようです。

すごさで言えば、6本もポールがあって重たくて大きいラニーメッシュタープテントを一人で張るほうがインパクトがあると思うのですが…あまり売れていないのかな?

 

 

今日の一言二言三言

 

あらかじめ APNの 設定が

入っているのは なかなか親切

 

あらかじめ主要MVNOの設定が入っているため、とても簡単にSIMカードのAPN設定をすることができました。うーむ、HUAWEIの日本で売っていこうという姿勢がちらりと見えますね!ちなみに、手動で設定する場合は、IIJmioのhttps://www.iijmio.jp/service/manual/hdd/に書かれているので、こちらのページを参考に設定すれば大丈夫です。

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