埋め込み型ダウンライト(天井埋め込み照明器具)の電球交換方法。
先日、我が家の天井に着いている埋め込み型ダウンライトの電球交換をしたので、やり方を紹介します。構造がわかれば簡単に交換することができます。
埋め込み型ダウンライトってかっこいいけど電球交換方法がわからない
今回のネタで言っている埋め込み型ダウンライトってのは、こういう、カバーの付いたタイプの天井埋め込み照明器具のことです。
ぱっと見、どうやってカバーを外していいのかさっぱりわかりません。ねじってみるとか、90度ぐらい回すとパカっと外れるとか、色々考えてみたのですが、どうも引っ張るっぽいです。
無理して壊れると困るなぁと思いつつ、それほど無理な力を掛けることなく、カバーが少し抜けてきました。
なんてやっていたら、数センチ、ガボっと外れましたよ。
内部を見ると、針金がスプリングのような(全然、リング形状じゃないですが)役割をする形状になっており、引っ張ると、スコンと抜けるようになっているようです。しかも先の写真の位置でいったん止まるというギミック付きです。
というわけで、片方、スコンと抜いてみました。よくこういう構造を考えるな~と感心しつつ、ここまで外れてしまえば、後は、中の電球を回して交換するだけです。
と、まあ、初めて交換したような感じで文章書いていますが、もう、数回電球の交換をしています。このダウンライトは、E26口金タイプでした。もともと普通の電球が付いていたような気がします。現在は、蛍光灯タイプに変更しています。
LEDタイプも検討したのですが、ちょっと入らなさそうというのと、LEDタイプは指向性があるので、横向きに電球を差し込むダウンライトには不向きかな、とあきらめています。
後はソケットと同じ、電球(蛍光管ですが)をクルクルっと回して抜けば取り外すことができます。
ともあれ、新しい電球に無事交換することができました。
意外と蛍光管(電球互換タイプ)って、メーカーによって大きさが違うのかな
さて、次のお題ですが、なんでこんな記事を書いているかと言いますと、今年5月に蛍光灯が切れちゃって「安かった」という理由でOHMの蛍光灯に交換したのですが、4ヶ月持たずに切れちゃったんですよ。もう!一日数時間も使わないところなのに、ちょっと早すぎ、と思います。
個体差でたまたまだとは思いますが、縁が無かったのかな。
というわけで、今度は、Panasonicのものを購入してきました。
あれ?少し大きさが違うんですね。左がOHM、右(写真中央)がPanasonicです。こういうのは、ダウンライトの内側サイズによってはきつくなってしまったりすることがあるので、揃えてほしいところですね。
ちょっと測ってみたところ、OHMの方は93mmでした。
対してPanasonicの方は103mmでした。
どちらも11Wタイプなんですけどね~。
無事、我が家のダウンライトには入ったので問題は無かったですけど、10mm違うのは結構大きな差で、照明器具によっては、取り付けにくくなったり、カバーの無いダウンライトだと、思ったより飛び出してしまったり、なんてこともあるかもしれません。
パナソニック 電球形蛍光灯 パルックボール 電球60W形相当 口金直径26mm クール色相当 EFD15ED11E – amazon.co.jp Panasonicさん、信頼していますよ~。しっかり長期間、がんばってください。 |
今日の一言二言三言
型番が 同じような 電球でも
若干サイズ 異なる注意
こういうのって、てっきり規格品だと思っていたのですが、そういうわけでもないんですね~。ちょっと勉強になりました。
Your Message