山ランチでお手軽熱々、濃厚チーズリゾット風雑炊、ポタージュの素とスライスチーズで簡単調理。
久しぶりに家族でハイキングに行ったので、寒い季節でも身体が暖まる、濃厚なチーズリゾット風の雑炊を作って食べました。ハイキング行きが急に決まったので、家にストックしてある食材だけで作りましたよ。
久しぶりに家族でハイキング
子どもたちがスポーツ少年するようになってからは、キャンプやハイキング、ミニ四駆など、なかなか時間が取れなくて一緒に遊んでくれません。
時々、家族旅行なんかも行ったりするのですが、以前のように、毎週、軽いのりで遊ぶというのができなくなってしまい、ちょっとさみしいです(が、子どもたちの体力がどんどんアップしているので、親としてはググっと見守りモードです)。
そんな中、久しぶりに家族で低山ハイキングに行くチャンスがあり(SiSO-Jr.2に、ハイキングマップを見せていたら、「この岩、見てみたい!」と言い出したのがきっかけ)、急に決まったこともあって、適当な食材を家から持っていき、久々の山ランチを楽しみました。
ポタージュで作る濃厚チーズリゾット風雑炊のレシピ
「おかゆ」はともかく、「おじや」と「雑炊」の違いがイマイチよくわからず、ネットなどで調べても、地方によって違うので定義不明ですが、我が家では、サラっとしたものを「雑炊」、ドロっとしたものを「おじや」と呼んでいるような気がします。
今回は、チーズリゾット風の味付けで仕上がりとしては我が家的には「おじや」のノリですが、御飯をそんなにグツグツしているわけではないので、「雑炊」としています。
大人なら3人分ぐらいの材料です。
- ポタージュの素…3人分
- 水…500cc
- ご飯(冷や飯)…1.5合分
- スライスチーズ(普通の)…3枚
イワタニ・ジュニアバーナーの集中する炎をちょっと分散する方法
リゾットみたいなものを調理する時、イワタニのジュニアバーナーは炎が一直線に集中して出てくるため、ちょっと苦手です。中心部分がすぐに焦げ付いてしまいます。
そんなわけで、少々熱効率は下がりますが、ステンレスの網を入れて熱を分散します。多少ですが、効果はあります。この網は、100均ショップで購入した「すくい網」から持ち手部分を外したものです。
輻射熱が増えるので、長時間使用する時はCB缶が熱くなり過ぎないよう注意が必要ですが、1回分の食事を焦げ付かないように作る程度なら大丈夫かと思います。
まずは500mlのお湯をわかします。500mlのペットボトルから水を注いだらちょうどです。この段階では、先ほどのステンレス網は外しておいたほうが、早くお湯が沸きます。
チーズリゾットの素を使うのが一番簡単ですが、家にストックが無かったので今回は「ポタージュ」の素を使います。これがなかなかそれっぽくなります。我が家では、チーズフォンデュのベースでも活躍してくれています。
冷や飯0.5合で1袋ぐらい、水は150mlちょいがちょうどいい分量です。今回は大人3人分ということで一気に使っちゃいます。それでも108円というのは懐にうれしいですね!
お、すごいグツグツしています。ポタージュの粉を入れると煮立ち方がハンパ無く、大迫力です。
そこへ、朝御飯の残りの冷や飯を入れます。出発前の家での準備は、御飯をパックに入れる、その他食材を持ち出すだけなので、簡単で時間もかからず、バタバタしません。
御飯をほぐしながらかき混ぜます。
全体的に温まってきたらスライスチーズをちぎりながら入れます。冬のハイキングは、こういう食材も気軽に持ち運べるのでうれしいですよね!
普通、ここで「とろけるスライスチーズ」となるかと思いますが、我が家では普通のスライスチーズです。どうも、とろけるスライスチーズ、味が合わないんですよね~。もちろん、ちゃんとしっかり溶けてくれます。チーズが溶けたら完成です。
まあ、簡単に言えば、ご飯を雑炊にしてポタージュの素とチーズで味を付けただけですが、チーズが濃厚感をアップさせてくれるため、もう、熱々で寒さも吹き飛んじゃいます。家族にも好評で、あっという間にみんな食べちゃいました。
イワタニ(Iwatani) カセットガス ジュニアバーナー CB-JRB-3 [HTRC 2.1] イワタニの家庭用カセットボンベを使用することができます。バーナーとしてはちょっと大振りですが、ガス缶を家庭と共用できるので、家での収納スペースは省スペースになっていると思います。 |
今日の一言二言三言
寒い中 食事は熱々 ちょっとだけ
贅沢してる 気がしてうれし
この手の物を作ると、ちょっと片づけが面倒ですね。100均グッズで良いものを見つけたので、次回、試してみようと思います(寒い間にもう一度ハイキングに行きたいな)。
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