ふるさと納税でジビエ堪能。北海道白糠町のエゾ鹿肉、モモのブロック肉はやっぱり厚切り、ジンギスカン風で。レシピとか。

ふるさと納税の返礼品で頂いた鹿肉、ロースとモモのブロックが入っていまして、今日は、モモのブロック肉はちょっと贅沢に厚切りにし、ホットープレートでジンギスカン風に調理してみました。
鹿肉モモブロック、500g。解凍は冷蔵庫でのんびり36時間
先日、ふるさと納税の返礼品で、北海道白糠町からいただいた鹿肉セット、300gのロースト、500gのモモがブロックで入っていました。

スライスされた肉の方がさっと調理するには便利ですが、ブロック肉の場合、厚切りにしたり、サイコロみたいに切ったり、また、そのままローストしたりと、普段とは違ったちょっとリッチな楽しみ方ができます。
ブロックの鹿肉は500gということで、冷蔵庫でのんびり解凍するとかなり時間がかかります。今回は、2日前に解凍開始、36時間ぐらいで解凍できていました。

さすが、500gもあると結構でかくて迫力です。表側?は脂肪がかぶっていますが…。

裏側は赤身です。ブロック肉ってワイルドで萌えますよね~。

鹿肉のモモ、例によって試しにちょっと切って塩だけで試し焼きをして食べてみます。

ジュ~っと焼いて軽く塩を振って食べてみます。

モモということで、ロースとは違った、なんといいますか細かな繊維感といいますか、そういう食感がありますよね。味や風味の方は、鹿肉特有の風味(牛肉と羊肉を足して2で割ったような?)はあるものの、臭みは特に感じませんでした。柔らかくて食べやすいです。

ザクザクっと切ってみました。断面をよく見ると、ロース肉とはまた違った断面構造だな、なんて感じたりするのはブロック肉の楽しいところです。

厚切り鹿肉ロースのジンギスカン風焼肉
ジンギスカン風ということで、まずは肉を甘めのタレに漬け込みます。タレは適当に冷蔵庫にあったものを使います。

味見をしてみると醤油が多めのタレなので、甘み追加と言うことで玉ねぎとみりん風調味料を追加することにしました。もし、鹿肉に臭みがあったら、ショウガやニンニクを追加しようと思っていたのですが、特に臭みを感じなかったので、甘みを足すだけにしました。
焼肉のたれ大さじ4杯に対して、玉ねぎは4分の1、みりん風調味料は大さじ2としました。

玉ねぎをすりおろすときは、根の方は切らずに優しくすりおろすと、ばらけず、また、きめ細かくすりおろすことができます。また、優しくすりおろすと、あまり目が痛くなりません。

玉ねぎの端っこまですりおろしました。端っこは面倒なので、すりおろしたタマネギの中に一緒に入れちゃいます。まあ、バーベキューみたいに焼いちゃいますから。

すりおろしたタマネギに、焼肉のタレとみりん風調味料を追加します。

ジンギスカン風という事で、鹿肉に味をつけるため、このタレに30分ほど鹿肉を漬け込んでおきます。鹿肉全体にタレがまわるよう、バットにタレを少し入れて鹿肉を敷き詰めていきます。

これで後は30分ほどおいておけはOKです。

野菜は適当ですが、大人2人、子ども2人で、キャベツ4枚ぐらい、もやし1袋、ピーマン3個、ニンジン半分、 ジャガイモ大1個(ニンジンとジャガイモはあらかじめ、電子レンジで軽く調理)、そして、晩御飯の準備をしている最中にいただいたナス大1本です。

全部盛り合わせてみました。山のように盛り付けるとビジュアルもいい感じですね!

ホットプレートで焼き肉&シメは焼きそば
今日は天気もいいので、はホットプレートを使ってバルコニーで晩ご飯です。こんな時のために、バルコニーには屋外コンセントを設置してあります。

ホットプレートが温まったら、野菜を敷き詰めます。

あとは軽く蒸し焼きにします。

野菜に火が通ってきたら、ホットプレートの真ん中を空けます。

そこで先ほどつけ込んでおいた鹿肉を…。

ジュワ~っと焼いていきます。

鹿モモ肉、単品で食べてもうまいですが…

焼いたナスと一緒に食べるとさらにおいしいことを発見しました。

シメは焼きそばです。むふふ、満足満足。

うーむ、それにしても、タレを使った焼き肉、フッ素加工してあるホットプレートでもかなり汚れますよね。なにか簡単に片付けるいい方法ないかなぁ。

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今日の一言二言三言
夕涼み しながら食べる 焼き肉は
ちょっと格別 家族も笑顔
ジンギスカン風にすると野菜もたくさん食べれますので、栄養バランス的にもいい感じですよね!でも、焼いている最中にタレが焦げて行くことを考えると、もうちょっと調理方法を考えた方が良さそうです。









SiSO-LAB所長兼研究員のSiSOです。あ、趣味のサイトなので実体はありませんけど…。








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