ふるさと納税でジビエ、シカ肉とイノシシ肉の合挽ミンチをハンバーグにしてみたよ。レシピ、作り方は普通のハンバーグと同じでOK!牛肉ハンバーグに近いかな。
ふるさと納税でジビエ料理をした、というネタですが、阿波ジビエ 徳島県那賀町産シカ肉 ・イノシシ肉の合挽ミンチ 1kg(500g x2でした)を寄附金1万円で返礼品としていただいたので、ハンバーグにしてみました。
シカ肉・イノシシ肉の合挽ミンチってハンバーグに最高じゃない?
シカ肉って牛肉に近い味がするのですが、脂身がかなり少ないです。対してイノシシ肉は脂身(しかも美味しい!)たっぷり、ハンバーグにすると、シカ肉はちょっとジューシーさにかけそう(これは想像)、猪肉は柔らかすぎて別次元な感じでした。
そんなわけで、シカ肉ミンチに豚肉ミンチを混ぜてハンバーグを作ったら、これがまたいい感じでした。ハンバーグだけ、写真撮り忘れましたが…。
できればジビエだけでいい感じのものないかな?ということで、ふるさと納税の中からちょっと探していたところ、ちょうどいい感じの「シカ肉とイノシシ肉の合挽ミンチ」という、ダブルなジビエの返礼品を、ふるさと納税で見つけました!
ホームページに記載されいる情報だけでは、1kgパック1つなのか小分けされているのかわかりませんでしたが、届いてみたら、500gが2パックになっていました。
ハンバーグを作ってみる。レシピは極々普通のハンバーグ
ふるさと納税の返礼品でお得に頂いたシカ肉&イノシシ肉合挽ミンチ、どんな料理に使ってもおいしそうですし、食材が食材なのでジビエ料理になってくれますが、やっぱりまずはハンバーグを作ってみることにします。挽肉なので、ブロック肉と違って解凍も速いです。
特別な作り方はしません。きわめて普通にハンバーグを作ります。まずは玉ねぎ大半分をみじん切りにします。
玉葱をみじん切りにするときは、端だけ残して切れ目を入れて、ザクザクと切るのがラクチンですよね。
で、これを炒めます。
さてさて、本日のジビエ料理の主役、シカ肉・イノシシ肉の合挽ミンチです。塩・胡椒を適当にパッパッパッとします。
ふるさと納税って、こういう返礼品がお手軽に頂けてありがたいですよね~。これに先ほどの玉ねぎを入れて混ぜ…あ、卵とかパン粉を忘れました。
生卵を1つ、落とします。
そこへパン粉を適当にザラザラっと。
後は粘り気が出て滑らかになるまでコネコネします。
4等分(我が家は4人家族なので)にしてハンバーグの形にします。手伝ってくれているのは、SiSO-Jr.2です。SiSO-Jr.2は、SiSO-Jr.1とちがって料理の手伝いが好きです。SiSO-Jr.1の方は、1から自分で作る方が好きみたいです。お好み焼きなんかはSiSO-Jr.1の方が頑張ります。
後は普通に焼いていきます。
ハンバーグをひっくり返したタイミングで、付け合わせのピーマンも入れます。
フタをしてしばし蒸し焼きにします。
フタを開けてピーマンをひっくり返します。
よく見ると、シカ肉特有の肉汁が出ています。
ジビエ・ハンバーグのソースは手軽にケチャップとウスターソースで
ハンバーグソースですが、出てきた肉汁にケチャップを加え…。
ウスターソース(家庭によくある普通のソース)を加えて、さらにちょっと砂糖を加えます。
で、ガーっと適当に混ぜて出来上がりです。
盛付はこんな感じで。
ちょうど牛肉ミンチで作ったハンバーグぐらいかな
さて、味の方はどうでしょうか?初のシカ肉+イノシシ肉合挽ミンチ、作っている最中から、イノシシ肉の脂やシカ肉の肉汁が出てきて、見た目も香りも美味しそうでした。
うーむ、ドドーンとしたボリューム感あります。このあたり、お手製ハンバーグで好きなように調整できる楽しさですよね。
それでは、一切れ、パクっと行ってみます。
おほ、これは美味しい~。味としては、牛肉のハンバーグに近いです。臭みもなく、子ども達もパクパク食べていました。いや~、すすむすすむ。
500gの合挽ミンチが2パックなので、もう1回作ることができますが、また、ふるさと納税しちゃおうっかなぁ。今度は肉詰めピーマンとかしてみようかな。
今日の一言二言三言
シカ肉と イノシシ肉の ミンチなら
ジビエ・ハンバーグ 失敗知らず
こうやって、食のことばかり強調して書くと、「むむむ、SiSOは、返礼品狙いでふるさと納税だな」と思われるかもしれませんが、一応(100%とは言いません)、ジビエを扱っている自治体を応援しているということで寄附先を選ぶケースが多いです。ジビエと書くときれいなイメージがありますが、単に駆除されて埋められるケースも多数、土壌破壊につながっていたりするそうです。
そんなわけで、ジビエを取り扱っている自治体を応援しています(たまにカニとか食べてますけど…まあ、ゆるめで)。
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