逆転発想!帽子の汗染みを取るのでは無く、見えなくする方法
夏になると汗をかいて、帽子に染みができてしまいます。これを10分で、さくっと見えなくする方法がありますので紹介します。
帽子の汗シミはなぜできる?
SiSOはワークキャップが大好きで、色、デザイン違いで4つ持っています。実は5つ持っていたのですが、1つは子どもが欲しがったので上げてしまいました。
2011年放映のドラマ、「家政婦のミタ」で、ワークキャップの存在を知り、ツバの長めのものが欲しくて、これがなかなか見つからず、当時は結構、苦労して購入した記憶があります。
さて…。
帽子のシミ、特にツバの部分は、おでこからでた汗に皮脂が混ざり、それが紫外線による焼き付きや酸化によってシミになります。おでこは特に汗をかきやすく、しかも皮脂が多く分泌される部分です。
これによってできたシミ、なんかもう、まるで2色に分けたがごとくはっきりと見えてしまい、なんか、清潔感も無くて、雰囲気台無しです。
洗っても洗っても取れない帽子の汗しみ
しかも、この汗しみ、汚れとしては超しつこく、洗っても洗っても簡単には落ちません。
重曹ペーストを使ってから洗ったり、シミの部分だけ洗剤を濃い目にしてごしごししたりする必要があります。
しかし、これだと、また汗染みができてしまい、いつまでものイタチごっこになってしまいます。それに、ごしごしやっていたら、帽子も傷んでしまいます。
というわけで、SiSOが実際にやっている、「帽子のシミを防止する方法」(あ、駄洒落です、今、暑いので、ちょっと涼しくなったのではないかと)を紹介します。
帽子のシミを消す最も簡単な方法
ヘアオイルをしみこませてしまうという逆転発想
「帽子に汗地味ができる、一生懸命洗う、被る、帽子に汗地味ができる」という無限ループを断ち切るため、逆転発想で、帽子にヘアオイルをしみこませています。
そうすると、汗染みができないというか、見えなくなります。
ヘアオイル、香りもいいですし、当然、皮膚に触れても問題を起こしません。
ただ、ちょっと色が変わってしまうため、明るい色の帽子には使えないと思います。そんなわけで、目立たない部分で試してみてからやってみてください。
それでは、うまくヘアオイルを染み込ませるコツを紹介します。
ヘアオイルを布に付けてパフパフ
SiSOが使っているヘアオイルは、「アルミック ヘアオイル」(PR:Amazon)というオイルです。まあ、それなりの年齢なので、髪がパサつくため、お風呂上りにペタペタやっています。
これがなかなか甘くていい香りがします。
うまく帽子にヘアオイルを染み込ませる方法ですが、まずは、小さな布を用意します。
そして、小さな布にヘアオイルをたらします。
さらに、小さな布をパフパフしてヘアオイルをなじませます。これをやらないと、帽子にヘアオイルを塗布するときにムラができてしまいます。
最も、ムラができてしまったら、酸化前のオイルなので、普通に洗えば落ちます。
そして、ポンポンと叩くように帽子に塗っていきます。
だいたい、洗った直後のシミより少しぐらい濃い目になるぐらいがちょうどよいかと思います。
ね、簡単でしょ?
他の帽子でも同じ方法で汗しみが目立たないようにしています。
今日の一言二言三言
汗染みも 逆転発想 してみたら
なんのことなく ちょろいもの
布によっては、向き不向きがありますので、まずは帽子のツバ裏など、目立たないところで試してみてからにしてくださいね。
ちなみに、「アルミック ヘアオイル」(PR:Amazon)ですが、爪の痛み防止にも使えますので、1、2本、持っておいて損はありません。オススメです。
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