先日、100均ショップで長いステンレスバットを購入したので、乾燥したスパゲティを水に浸けこんでおいて、超時間を短縮するという調理法を試してみました。これは良い！です。

スパゲティを水に２時間浸すと生スパゲティみたいになる

前々から、「スパゲティを水に数時間浸してから調理すると、あっという間に調理完了、しかも生パスタの味わい」なんて話があります。我が家でも、だいぶ前にスパゲティ用ケースでやっていたことはあるのですが、ケースを破棄してしまってからはやっていません。

100均ショップで、サンマなどの長い魚でも乗せられるステンレスバットを購入したところ…

[blogcard url=”http://100s.siso-lab.net/tiss-stless-long-34cm-tray/”]

なんかあの長いスパゲティが入りそうですよ～。

おお、いい感じですね～、乾燥スパゲティ300g分、ビシっと入りました。

水を入れてみたところ、300ccで満水です。スパゲティは茹でると2.5倍の重さになるので、水分はスパゲティの重さの1.5倍＋αあるとベストです。

まあ、でも加熱するときに足せばいいかな？ということでそのまま放置してみました。ほこりが入ると嫌なので、まな板をフタがわりにしています。ちょっと長さが足りないですが、大丈夫でしょう。

あ、これも100均グッズです。
[blogcard url=”http://100s.siso-lab.net/nkyk-antibac-cut-board-k422/”]

１時間経過しました。スパゲティの色が白っぽく変化しています。

柔らかさはどうでしょうかね？ん、まだちょっとフニャっとは行きません。

さらに１時間、つまり合計２時間経過したところです。もう、タルタルのダレダレぐらいにフニャフニャしてくれています。これなら、熱さえ通せばすぐに食べれる状態になりそうです。

茹でるお湯も減らしてワンポット調理でさらに時短

スパゲティが既に水をたくさん吸っている状態でも、やっぱりそれなりの量のお湯で茹でた方が美味しいとは思うのですが、茹でる時間そのものを短くするだけでなく、お湯を沸かす時間を短くすることも狙ってみます。

スパゲティをフライパンの中にズルズルっと入れていきます。あ、炒める具材がある場合は先に軽う表面だけ炒めておき、それからスパゲティを投入してください。

先ほど、ステンレスバットに300ccの水を入れていたので（500ccぐらい入るとうれしかったな）、さらに200ccの水を追加します。パスタ系をワンポット調理する場合、乾燥したスパゲティの重さ1.5倍＋αぐらいが目安です。

ここにお好みで塩をパラパラっと入れ、火にかけます。ものの数分で沸騰してきました。スパゲティの色も変化してきて、普通に食べる状態の色になってきました。

お湯が減ってきたら、オリーブオイルを入れます。こうすると、スパゲティがより普通に調理したっぽく仕上がります。

今日は徹底的に手抜きで、100均で購入したスパゲティソースを、温めずにそのまま投入します。ハチのスパゲティソースは１パックでも、２人分の量があるのでうれしいです。

[blogcard url=”http://100s.siso-lab.net/hachi-spaghetti-sauce-arrabbiata/”]

そんなこんなで、できあがり～！

これなら、子どもたちがスポーツクラブから帰ってきて、着替えたりしている間にできちゃいますね！今度はもうちょっと野菜とかベーコンとかも入れてみようっと。

今日の一言二言三言

ただいまの　声を聴いて　お昼ご飯

作り始めて　手早く完成

「スパゲティのワンポッド調理」で検索すると、いろいろなレシピが出てきますが、この「先にスパゲティを水に浸しておく」技を使えば、さらに時間かけずに調理できます。ぜひお試しあれ。