1分でOK!A4の紙で小銭が入る封筒を折る方法。子供が急に「学校へ募金持って行かなくっちゃ!」と言い出した時に、どうぞ。
子供が幼稚園、学校に通うようになると、募金にご協力を、みたいなお願いがあったりします。封筒に入れて持って行くようにしているらしいのですが、朝、いきなり言われてもちょうどいい封筒なんて都合よくなかったりします。そんな時は、A4の紙を使って、小銭でもしっかり包める封筒をササっと作って渡すとスマートダディっぽくてよいかと。
手紙折りの応用
中学のころはちゃんと男女半々ぐらい居たのですが(高校以降は圧倒的に男子生徒が多かった…)、友達と手渡しで手紙をやり取り…今のように、携帯電話とかスマホとか無い時代ですから…する時は封筒を使わず、パタパタっと手紙そのものを折って渡していました。そのとき、よく折っていた方法があるのですが、ちょっと応用すると、小銭を入れても大丈夫なぐらいしっかりした小封筒になっちゃいます。
折り紙の本等を見ると、お札を入れるためのポチ袋のようなものは結構あるのですが、小銭が入る封筒代わりになって、しかも1分程度で折れるというと、なかなかありません。
そんなわけで、出がけのバタバタしている時でも、ちょちょいと折ることができて小銭も入れられる丈夫な小封筒の折り方です。ぜひぜひお試しあれ。
A4紙で小銭が包める封筒の折り方
紙はA4サイズを使います。B5サイズだとちょっと小さくなってしまいますが、大丈夫です。まずは半分におり、A5サイズにします。下の写真では、下から上に折っています。
続いて、斜めに折りますが、紙の閉じている方へ角を合わせる方向におります。下の写真では、上方向が開いています。これを逆にすると、小銭を入れる閉じたスペースができなくなってしまうので、注意してください。
そして、さらに下方向に上を半分におります。
今度はひっくり返して縦にし、先に折った三角が重なっている部分より、もう少し下のあたりを折ります。
最後は巻くように折っていき、終端をさらに折りこみます。
折り目がついたら一旦開き、お金はこの部分に入れてください。ここに小銭を入れて元のように折りたたんでいけば、小銭の重さにも耐えて口が開かない封筒のできあがりです。
ちなみに、最初の二つ折りを省けば、1枚ものの手紙を中身が見えないように折ることができます。
今日の一言二言三言
ちょいちょいと 小銭を入れる 一包み
作ればみんな いらいら解消
こういう小技を覚えておけば、バタバタっとしている時に「あ、今日、募金持って行く日!ふくろ無いの?」と言われても、さくっと解決です…なんだか超ニッチな状況ですが…。まあ、募金に関係なく、小技として覚えておけば何かと役に立ちます。
また、幼稚園ぐらいから手紙のやり取りをし始めますので、封筒を使わずに、折り紙的に中身を見えなくする、というのを子供に教えると、指先が器用になるかもですね!便箋ならちょうどいい縦横比なので、同じように折ることができます。
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落描解説:小銭と紙をお父さんに渡すと…小銭の入った封筒に早変わり!ということで、小技を駆使して子供たちが喜ぶの図です。子供たちが笑顔になれば、奥様方も笑顔になってみんなニコニコです。朝のバタバタしているときは、誰もが苛立ってしまうもの。でも、イライラがササっと解消されれば、それはそれで気持ちの良いものです。
>最後は巻くように折っていき
が謎