エボルタ乾電池は10年保存可能。災害時の備えとして保管するのによさげ。

公開日:  最終更新日:2017/01/30

すいません m(_ _)m、本記事はブログ引越時に書式が崩れました。順次修正中です。

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災害時用に保管しておく電池で、何かいいのがないかな?と思って探していたら、何のことはない、パナソニックのエボルタは10年保管可能でした。びっくり!灯台下暗しです。


 


■EVOLTA乾電池



以前は、10年保管できる電池と言えばリチウム乾電池(充電池ではありません)ぐらいなものでしたが、いつの間にやら乾電池でも10年保存できるようになっていたのですね。調べてみたら、2008年発売だったとのこと。思いっきり見落としていました。何で気にならなかったんだろう???エボルタ君(EVOLTA チャレンジ)には興味津々だったんですが…。


災害時用に懐中電灯を準備しておいても、案外、電池の保存期間までは気が回らないもので、いざ使おうと思ったら、自然放電で電池が弱っていて役に立たなかったなんてことがよくあります。普通のアルカリ電池でも、持って5年ぐらいです。10年保存可能だったら、10年に一回買い換えればいいので、単価が高くても結果的には懐にもやさしいですよね。


以前(15年以上前かな)、東芝のアルカリ1が5年保存可能になってびっくりしたものですけど…あの時は確かミニ四駆に熱を上げていまして、熱心に電池研究をしていました。


パッケージに使用推奨期限が書いてありますが、見やすいようにマジックで大きく書いておいたほうがいいかもしれません。使用推奨期限を過ぎたら電池を買い換えて、古いものは、普通に使ってしまえばいいわけですが、我が家の場合、保存食料とかが5年保存なので、5年で一緒に入れ替えをしてしまおうと思っています。


amazon.co.jpのマーケットプレイス出品で、かなり安いのがありますね。ちょっと前まで20本入りがほぼ1,000円ぐらいであったのですが、いざ購入!と思ったら無くなっちゃいました。 でも近所では、100円ちょい/本ぐらいなので、かなり安いですね。












 


■リチウム乾電池


保存期間で言えば、リチウム乾電池の方が今でも上のようですね。ちょっと見た感じ、15~20年ぐらいのようです。でも、値段が高いのが難点です。


実は、我が家に、20年前に購入したリチウム乾電池の懐中電灯があります。思い出して点灯させてみたところ、今でも点灯しました(光は弱弱しいですが…)。購入した時は、保存期間10年ということでしたが、まだ点灯させるだけの能力が残っているのは驚きです。




同じものではありませんが、amazon.co.jpでも、リチウム乾電池は購入することができます。本エントリ作成時で、だいたい単3で1本あたり200円ちょいぐらいです。



ただ、レビューを見ると、初期電圧が他の乾電池より高いという情報がありました(オキシライドより高いんですね)ので、機器によっては注意が必要かもしれません。


 

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