小さなノートPC、ポチっと。
すいません m(_ _)m、本記事はブログ引越時に書式が崩れました。順次修正中です。
小さなノートPC
先週末、「欲しい時が買いたい時!」ということで、ついにとうとう、「ポチ」っと購入ボタンを押してしまいました(思わぬ臨時収入があったのもあるけど)。結局、購入したのはFMV-BIBLO LOOX U/B50Nです。カスタマイズについては、HDD60GB、無線LAN、ポートリプリータ、電話サポートは「初回より有料」選択です。月末に到着予定なので、ちょっとVistaってどんなもん?とか、どうやって高速化するの?なんてことを調べながら、開発環境に関する知識の方もちょっと収集中。
とりあえず、一番欲しいのがUSBシリアル変換器ですけど、現在、メインに使っているのはこの二本です。
左が一番お気に入りで、MCTのU232-P9です。こっちはVista対応されているようなので、ひとまず安心です。で、右側はeXACTEC社のY-105なのですが、それっぽいリンクは見つかれど、ドンピシャが出てきません。まあ、3年前に製造が終了しているモデルなのでしょうがないかな。
その他、新規購入時のことを考えて、ちょっと他メーカーで調べてみたら、結構、Vista対応のドライバが出ている模様なので、問題なさそうです。秋月で売っている「USB・シリアル変換ケーブル」もVista対応のドライバが用意されていますね。
それからFUTABAのRSC-U485ですが、こっちはどうかな。なんとなく…なんとかなりそうな気はしているのですが。うまくいったらレポートします。でも、LOOX Uが届くのは週末なんですよねー。届いてから、ぼちぼちっと環境セットアップして、開発環境なんかについてもレポートする予定です。
ROBO-ONE 15th
第15回ROBO-ONEが軽量級選抜大会になるとのことで…すごくびっくりしています。「軽量級選抜大会」ってことは、きっと別に「重量級」が行われるって意味が含まれているでしょうから、それはそれでよしとして、びっくりしたのは「予選無し」。
元々、この予選って、「技術者が活躍するには、技術力だけでなくプレゼン等もできなきゃダメ」っていう意図が込められていたのではないかと(SISOが勝手に思っているだけでしょうか?)。SISOもエンジニアの端くれだったりするので、仕事をしていて同じことを感じています。そのあたり、ROBO-ONEってわかってるよな、バトルメインなのにこういうところを落とさないのはすごいなって思っていました。
デモが予選通過のために課せられていることで、みんながマイクを握り、大勢の人の前でしゃべり、技術的な解説をしたりする、そういう貴重な経験ができる場を提供する場所でもあったと思います。また、以前のROBO-ONEエントリって、「特徴」とか「攻撃の方法、先端の形状など安全性への配慮」という項目があって、そういったことをどうやって説明するのか?なんてことを一生懸命考えるのも大事な経験だと思うんです。
今後はバトルのみになっちゃうんでしょうか。試行錯誤の中間結果だといいなぁ。
SISOさんご無沙汰しております。
学生チームにとってもROBO-ONEの予選がなくなることはとても残念なことです。
多くの観客と審査員の前で緊張の中、自分たちが作ったものをいかに上手く説明するかというROBO-ONEの予選は、本校の生徒にとってかけがえのない良い勉強の場であり成長の場でした。
ビッグボスこと西村さんは「ROBO-ONEをきっかけに子供たちがロボットや工学に夢を持ち、未来のエンジニアが生まれてほしい」という意味のことを言ってみえますが、未来のエンジニアのためにも予選復活を望みます。
「予選の1位が本当のROBO-ONEの1位」という言葉まであり、予選で技術やアイデアを競い、みせるバトルを楽しんだ頃が懐かしく非常に残念です。