複雑なパターンで画面ロックしてセキュリティ向上する設定方法。 – アウトレット価格購入したAndroid端末2012年版Nexus7-32T(32GB,3G通信)との戯れメモ

公開日：2014/01/09 最終更新日：2014/08/14

すいません m(_ _)m、本記事はブログ引越時に書式が崩れました。順次修正中です。

ℹ️本記事にはPRが含まれています。

iPhone使っていてAndroid端末を見るたびにうらやましいと思った機能の１つに、「画面ロック解除時のパターン入力」というのがあります。以前、一緒に仕事していた人が、白くて細い指でスルスルっと画面ロックを解除するのを見て、おお、美しい！と思ったとか、思わなかったとか、なんですが、シンプルなだけに、ちょっとセキュリティ的には心配、と言うこともあるかと思います。若干ではありますが、パターンでセキュリティ強化する方法を紹介します。

本エントリで紹介しているNexus7は、箱破損品ということでASUS Shopからアウトレット品として購入したものです。おかげで、中古品よりも安く新品を購入することができました。購入経緯については、本エントリの下のほうで「関連エントリ」にまとめていますが、ASUSにはオンラインショップがあり、そこのアウトレットコーナーにて販売されています。

ASUS Outlet – ASUS Shop

■画面ロックをパターン入力で解除

画面ロックをかけていない人も多いかと思いますが、Nexus7（というか、Android端末と言っていいのかな？）には、画面ロックする方法として、「スライド」、「フェイスアンロック」、「パターン」、「PIN」、「パスワード」があります。一番面白そうなのは、カメラで顔認識の「フェイスアンロック」ですが、Nexus7によれば「イマイチ」らしいです。また、確かに暗いところとかでは認識甘そうだな、とか思うところもあります。

さて、本題の「パターン」ですが、画面ロック状態を解除するのに、９個のドット上を指で一筆書きパターンをなぞる、というものです。

設定方法ですが、「設定」から「セキュリティ」を選択し、「画面のセキュリティ」のところにある「画面のロック」という項目から設定します。「画面ロックを選択」から、今回は「パターン」を選択します。これが「一筆書きロック解除機能」になります。

その後、「ロック解除パターンを入力」する画面になりますので、ここでパターンを設定します。

■複雑なロックパターンも登録可能

画面ロックをパターンで解除するのはなかなかスマートな方法だと思うのですが、簡単なパターンだと、画面の汚れ状態などからすぐにわかってしまうことがあります。そんなわけで、特に指先の皮脂も気になる年代としては、もうちょっと複雑に、でもエレガントにしたいと思うわけです。

いろいろと試していてわかったのですが、パターンは、９個あるドットで１回ずつ登録していくという制限があるだけで、結構、複雑なパターンも入力できました！

簡単に言えば、軌跡が交差しても大丈夫、また、移動角度はが９０度や４５度だけでなく、他の角度でも大丈夫でした。最初はこれに気が付かず、とても簡単なパターンにしていて、「これじゃ、スクリーンについた指の脂の後でわかっちゃうよ」と思っていたのですが、ちょっと安心な感じです。例えば、こんな感じです。

他にもこんなのとかどうでしょうか？

決して、セキュリティの高い方式ではありませんが、何もロックをかけていないと、それが理由で呼び水で吸込まれるように触りたくなっちゃうかもしれませんので、軽くでも、ロックオプションは有効にしておいた方がよいかと思います。

■画面ロックをパターンでさらにセキュリティ強化するには？

「セキュリティ」の設定画面にて、「パターンを表示する」をオフにすることで、パターン入力時の軌跡表示がされなくなりますので、横から人に見られてもパターンを読まれることはほとんど無くなるでしょう。

■今日の一言二言三言

スルスルと　指先すべらせ　ロック解除

操作も美し　スマートだな

交差しないパターンだと、横からロック解除するのを見ていた子供が、すぐに覚えてしまったのですが、交差パターンにしてからはわかっていないようです（軌跡表示はしたまま）。かなり意識してみれば他の人からもわかっちゃうかもしれませんが、交差、直角、４５度ではない角度移動などを組み合わせることで、かなり複雑化できそうです。

ロック画面解除の美しい軌跡ばかりを集めた、「Androidロック画面　パターン　デザインブック」なんてのがあっても面白そうですよね！