格安SIM、まさに戦国時代?「hi-ho LTE typeDシリーズ」も高速通信500Mバイトバンドル。6月1日より。
すいません m(_ _)m、本記事はブログ引越時に書式が崩れました。順次修正中です。
■hi-ho LTE typeD(無印)
ちょっと前までは標準の通信速度が128kbpsだったのですが、現在は、200kbpsになっています。月額980円ということで、IIJmioより少し高いのですが、高速通信クーポンがちょっと安く、100MBあたり、IIJmioだと525円ですが、hi-ho LTE typeDの場合は、100MBあたり472.5円になっています。また、最低利用期間が1年となっており、期間内の解約は5,250円かかることになっています。
あとは、SIMカードの変更・再発行がIIJmioだと2,100円、hi-hoだと3,150円ってのが違うところかな?
そんなわけで、「毎月、ちょっとはクーポン利用する」という運用を前提にした場合はこちらかな?というプランです。
さてさて、本日のお題ですが、IIJmioに対抗してか、ハイホーも6月1日から500MBバンドルすることになりました。格安SIM、どのあたりがデファクトスタンダードになってくるかは、まだまだ業界的にも模索中という感じですが、いろいろと色があって各社思案中、というところでしょうか。
個人的には、「1日30MBまで高速通信」の「OCNモバイルエントリー d LTE 980」の最低通信速度が200kbpsになって、高速通信のオン/オフができるようになって、30MBの未使用分が3日ぐらい繰り越せて、さらに高速通信クーポンが買えるようになったら最強かな?なんて思っていますが…(2年縛りですけど)。※2013.06.26追記:最低利用期間はありませんでした。
2013.04.09 月額1,000円以下、格安SIMに新たなラインナップ!OCN モバイル エントリー d LTE 980、ちょっといいかも…。
とはいっても、これは無いものねだりなわけでして、今のところはやっぱりIIJmioかな。
ちなみに、IIJmioは、こういうパックもあります。nanoSIMもいけるので(ちなみに、\2,100円で現在契約中のmicroSIMから変更することもできますが)、SIMフリーのiPhone5でもいけると思われます。
IIJmio プリペイドパック microSIM IIJmioのプリペイドパックです。SIMは、標準SIM、microSIM、nanoSIMから選択することができ、500MB使い切ったら他のIIJmioサービスに移行することが可能です。 |
■今日の一言二言三言
低価格、もちろん安けりゃうれしいが、
値下げ競争ほどほどに。
賛否両論でしょう。安ければ安いほど、もちろん消費者としてはありがたいです。でも、あまり安くなりすぎてどこかにしわ寄せが来るのも嫌だな、と思います。例えば、先行した設備投資計画が遅れてきて、トラブルが起きたときにどうしようもなくなるとか、働いている方々の給料が下がってモチベーションが下がるとか。
低価格&高サービスのために企業努力はしていただきたいですし、適切な価格ってのも業界的に模索中でしょうから解答は無いと思います。ただ、ほどほどお互いにお得感のあるところを目指したいですね!
切に思うことは、日本の場合、技術力でコストダウンしている間は健康だと思います。でも、人件費でコストダウンを始めたら不健康なサイクルに陥るのではないか、ということです。やっぱ、バランスってのが大事かと。
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電子書籍リーダーは楽天のkobo Touchを所有しています。軽さは正義だ!と思います。
購入参考情報などです。SISOが使用しているAU版iPhone4S白ロム機と関連商品は以下の物です。リンク先はamazon.co.jpです。最近はSIM下駄を入れてスマホ化したので、アクティベイトカードは使っていません。
AU iPhone4S 64GB黒 白ロム | au専用アクティベートカード マイクロSIMサイズ版 | CAZE iPhone4/4S対応 世界最薄バンパー | 最新GPP正規品 最新ios6.1.3対応au版iPhone4s gevey simロック解除アダプター 設定手順&apn設定など全てサポート |
たびたびLCSimのチキンレースなんて揶揄してますが行くとこまで行っちゃった感が有りますね。
500MBまで高速で後は200kbpsって言っても実測がね、高速時2Mbps低速時100kbpsになる位なら常時200kbpsの方が嬉しいかも。そんな風に考えたりします。