Fast Cameraというアプリは、なんと、秒間30枚の超速連写ができるのですが、これを使えば、子供が鉄棒でくるりと回る一瞬の動作も撮影することができます。

SISO-Jr.1は、もうすぐ卒園なのですが、なんとか鉄棒で前まわりはできるようになりました。動画撮影も良かったのですが、せっかくなので、アルバムに写真として残そうと思い、連射で撮影してみました。

鉄棒運動、回り始めるまではゆっくりですが、足が落ちるのが速いこと速いこと。ほぼ、自由落下の速度で落ちているように思えます。そんなわけで、躍動感あふれる写真を撮ろうと思うと至難の技です。そこで、Fast Cameraという、超速連写アプリを使って撮影しました。

• Fast Camera – i4software

写真を見ていただければわかっていただけるかと思いますが、iPhone、見事に子供の足が鉄棒の上から地面まで落ちていく様子をしっかりと捉えています。我が家のiPhoneは4Sなのですが、iPhone5だともっとたくさん撮影できるのかな？でも、ストレージ能力の問題のほうが大きい気がするから、あまり変わらないのかな？

あえて先に書いておきます。撮影中は、連続でシャッター音が鳴り続けますので、「ズガガガガガガガ」という、マシンガンのような音がします。確か、記憶だと、アプリをインストールし、一番最初の起動のときは、

起動とともに連写が始まる！！！

だったような気がします。ご注意ください。

超速連射をするには、VGAサイズ（640×480）で撮影する必要があります。640×480はL版ではちょっときついですが、L版に２枚レイアウトならまあまあ、４枚レイアウトだったら十分きれいに印刷できます。

カメラのキタムラで写真プリントサービスがありますが、「最高級の写真プリント」で推奨されているピクセル数が、2Lで1,500×2,100となっています。この値から計算すると、L版で1,500×1,050ということになりますから、640×480で４枚というのは、いい画質の部類に入ると思います。

• クリスタルプリント（ネット注文）｜デジカメプリント、写真現像はカメラのキタムラへ

それでは、実際に何枚撮れているか確認するため、試しに腕時計を撮影してみました。秒が変化した枚数を数えれば、１秒間に何枚撮影できているかわかります。フルサイズで撮影すると、１秒間に２～３枚程度なのですが、VGAサイズであれば、約１１枚撮影することができるようです。

使い方ですが、まずはアプリを起動して被写体の部分をタップしてにピントを合わせます。後は、「START」を押すだけです。押している間撮影するのか、もう一度押して撮影を止めるのかは、設定で変更できます。それ以外に、設定で、フォーカス、露出、ホワイトバランスをあらかじめ固定することができます。連射の場合、最初と最後で被写体の状態が違うことが多いので、この機能はポイント高いです。

アルバムに 子供の躍動残すなら

連写もなかなか唸っちゃうぞ。

躍動感あふれる一瞬をうまく捉えるのもすばらしいですが、連写して小さな写真にし（Ｌ版１枚に９枚分ぐらいとか）、それをアルバムに残すのもなかなか趣があって良いかと思います。まあ、動画撮影しておいて、そこからコマを抜くという手もあるのですが、手軽さで言えばFast Cameraかな、と思います。撮影結果もその場で確認できますし。動画って、コマで抜くと、あまりくっきり写っていないことがあって、ちょっとがっくりすることもあります。あ、でも、最近購入したビデオカメラでは試してないや。今度、試してみよう。

エントリのタイトルに「マトリックス」と入れてしまいましたが、やっていることはスローモーションでもなんでもなく、連写しているだけです。でも、なぜか、マトリックスのネオが拳銃の弾をよけるシーンを思い出してしまいます。たぶん、普段は見えない一瞬が見えるからかな？とか思ったりします。そういえば、iPhoneで、60フレーム撮影できるビデオカメラアプリがあった気がします。あれでスロー再生すると、ニュルニュルした感じが出るのかな？

Fast Camera 5.0（￥170）
カテゴリ: 写真／ビデオ, ユーティリティ
販売元: i4software – ESS International Corporation（サイズ: 7.1 MB）

※アプリ情報は本エントリ作成時のものですので、購入時は、再度ご確認願います。

• iPod touchではなくiPhone4S（AU版iPhone 4S白ロム）を購入するメリットまとめ（比較と、少しAndroid携帯の話）
  iPod touch 64GやAndroid携帯の購入を検討して悩んだ挙句、AU版iPhone4S 64G（白ロム無契約）を購入して愛用しています。


• iPhone – AU版白ロムiPhone4Sで格安（948.15円/月）スマホ実験
  AU版白ロムiPhone4SにSIM下駄を使ってIIJmioで3G回線接続して楽しんでいます。


• kobo Touch – コボタッチのSISO-LAB内まとめエントリ
  電子書籍リーダーは楽天のkobo Touchを所有しています。軽さは正義だ！と思います。

購入参考情報などです。SISOが使用しているAU版iPhone4S白ロム機と関連商品は以下の物です。リンク先はamazon.co.jpです。最近はSIM下駄を入れてスマホ化したので、アクティベイトカードは使っていません。

AU iPhone4S 64GB黒 白ロム	au専用アクティベートカード マイクロSIMサイズ版	CAZE iPhone4/4S対応 世界最薄バンパー	【au用】iPhone4S対応 SIMロック解除アダプタ Gevey UltraS(IOS5.1.1) 正規品