金環日食 – iPhone4Sに日食観測用メガネ(グラス)を被せ、試しに太陽を撮影してみました。

公開日:  最終更新日:2014/06/05

すいません m(_ _)m、本記事はブログ引越時に書式が崩れました。順次修正中です。

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今日は、少しお天道様が出ていましたので、昼間ですが、試しにiPhone4Sに日食観測用メガネをかけて太陽を撮影してみました。わざと暗くしているわけですので、シャッター速度が遅くなると思い、三脚を使用して撮影してみました。


 



撮影してみたものの、うーむ、太陽はかなり小さく写りました。シャッター速度は1/15、ISOは800となりました(絞りはF2.4で固定)。上の写真は、3264×2448ピクセルのものを480×360ピクセルに縮小したものです。


よくよく調べてみれば、太陽は、35mmフィルム換算で、レンズ焦点距離の約1/100の大きさで写るとのことです。つまり、iPhone4Sの場合、35mmフィルム換算で35mm相当のレンズになりますので、そのままピクセル数を1/100にすればよく、3264ピクセルの1/100ということで、33ピクセル程度になるはずです。


というわけで、写真を縮小せず、太陽が写っている部分を切り抜いてみました。



実際に太陽の部分を計測してみたら、36ピクセルで計算値とほぼ合いました(誤差10%なので、「ほぼ合いました」と言うには少々無理があるかもしれないですが…)。


うーん、金環日食、写るには写りそうですが、くっきりとはいかない予感がしますね。光学の望遠レンズを追加しないときついかも…。まあ、素直に光学ズームのあるデジカメで撮影するのが一番てっとり早そうですが、なんとなくiPhone4Sと楽しい時間を過ごしたい気もします。インターバル撮影とか、アプリで結構便利なんですよね。とはいえ、せっかくのシャッターチャンスを逃すのも困るので、今度は光学ズームのあるデジカメで撮影テストしてみます。




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本エントリで使用している商品リンクです。







日食グラス 4個セット【日食観測メガネ 太陽観察】★日食メガネ★ 金環日食は2012年5月21日


この手の規格はよく知らないのですが、「ヨーロッパ共同体規格 CE89/686 基準に準拠した日食グラス(太陽メガネ)」なんてあるので、まあ、安心かな?と思いまして、これを購入しました。このエントリで紹介している商品です。


撮影に使用している三脚は、上海問屋 楽天支店で購入したもので、スマートフォンや携帯電話に使える非常にコンパクトなものを使用しています。



















■iPhone4Sについて…iPod touch 64GやAndroid携帯の購入を検討して悩んだ挙句、AU版iPhone4S 64G(白ロム無契約)を購入して愛用しています。購入経緯は以下のエントリでどうぞ!


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