徒然と。

公開日:  最終更新日:2014/06/05

すいません m(_ _)m、本記事はブログ引越時に書式が崩れました。順次修正中です。

ℹ️本記事にはPRが含まれています。

えっと、最近、公私共々バタバタしていて更新が滞ってますが、そこそこ元気にやってます。というわけで、まとめていろいろ書きます。


■5000超/日のスパムメール
結局、迷惑メール振り分けを設定して数日放置しておいたら、普通のペースに戻りました。結構、必要なメールも迷惑メール検知することがあるので(海外からメールが来ることもちょくちょくあるので…)とりあえず迷惑メール振り分けをオフにして様子見しています。結局、5000通ってのはすべて同じところからで、あっちのサーバがおかしかったのかなぁ。まあ、送って欲しいメールではないんですが。


■ROBOT LIFE ONLINE休止
「あらーっ」という感じなんですが、ROBOT LIFE ONLINEが休止するとのことですごく残念。自分自身は、前々からホームページ持ってあれこれやっているわけですが、「ロボット好きばかり集まったコミュニティサイト」ということで、普通にネットにぶら下がっているのとは違った環境で、もっとお互いを近く感じれるところなので居心地がすごくいい場所です。コメントはログインしないと書けませんが、BLOG等の内容は閲覧することができます。これは他のコミュニティサイトには無いすばらしい点だと思ってます。ログイン不要で閲覧することができるってのは、外から見たときに中がどうなっているかわかるわけですし、ユーザから見ても、より多くの人に見てもらえる、ということで、活性化するポイントなんだろうな、と。


また、「BLOGってどうやって書くのさ?」ぐらいの方でも、あまり細かなことは考えず(登録、BLOG作成のシンプルさはとてもいいと思います)にさくさくっとBLOG書いて、今までネットでは知らなかったロボ・ホビーストが、ROBOT LIFE ONLNEでネットデビューなんてケースも多かったと思います。SISOもROBOT LIFE ONLINEを通じて、いろいろな方と知り合うことができました。


さらに、それに対してみんながコメントを気軽にやり取りできる感じがあって、活発に意見交換とかされてます。加えて、オフライン会が開催されたり、イベントで「あ、初めましてー」なんて感じで、ROBOT LIFE ONLINEを通じて知り合った人たちが挨拶したりと、いい感じでコミュニケーションをスタートできるきっかけだったと思います。それだけに、単に、あっちこっちにホームページが立っている状態とは異なった世界観だと思います。


そんなわけで、いろいろと難しいことはあるとは思うのですが、名前やURLは変わってもいいので、ぜひ、このまま継続する方法を模索してもらえないかなーって願っています。ここで倒れると、「これだから商用は…」みたいなイメージが残ってしまうかも。


■第12回ROBO-ONE
次のROBO-ONEは、欠席予定です。まだちょっとしばらくは、お泊りで出にくい状況です。なんといっても、どういうわけか出張が多い!ので、家族への時間を第一優先にすると、どうしても「泊まりでイベント」ってのがやりにくいです。そんなわけで、しばらくは近隣日帰り参加で行きます。


予選の規定演技ですが、「すごく人に役に立つ動き」ってのは好きです。ほら、「自分のマシーンを使って何ができる?」っていう工夫のチャンスじゃないですか。というか、実は、回答があるものはあまり好きじゃないんです。ゴールが決まっているものは、だいたい、お金をかければ、みたいなところが多い気がしていまして、そうなると、作りこむ技術や創意工夫の枠を超えてしまうことが多いのかなと。また、回答があれば、それをはずして、しかも審査する側が思わず飲み込む、ぐらいのところを狙いたくなる性分なので。あとは「見立て系」はあまり好きじゃないです。第11回ROBO-ONEでは「居眠りセンサ」をやったんですが、あれは見立て系じゃなくて、リアル系(のつもり)です。ほら、実際に目の前にいるSISOに反応していましたし。仕掛けは単純ですが、ARUMO-SiR07Mに載っているセンサと能力を駆使?して、本当の人間に働きかけている動きをやってみたわけです。あれが、ARUMO-SiR07Mである必要は 全然無いわけですが、少なくとも自分に取っては役に立つ動きです。「リアル系」が好き、ということから、対象が「見立て系」ってのもあまり好きじゃないです。


個人的なポイントは、「このロボットならでは、とまでは言わずとも、それなりに全部の機能を活かしたもの」と思っています。そんなわけで、パラパラ漫画でできるようなネタはボツにし、センサを使って何かに反応し、それで身体を動かすネタを基本にしています。


ネタはほかにもあります。1つ書きましょう。大丈夫です。必要であれば他にもネタは出てきますから。最近は加速度センサを持っているロボットが多いですよね。世の中で、加速度センサを使っているものってどんなものがありますか?携帯電話にも入っているそうですし、わかりやすいところで、車の防犯センサにも入っていそうです。じゃあ、ロボットが車の防犯をしたら何ができる?って考えると、いろいろ出てきませんか?例えば、まずは「LED点滅による威嚇」、そしてシンプルに「加速度センサで振動検知」、さらには「身体を動かして威嚇」、もっというと「距離センサも加えて狙い打ち」、あとは予選では使えませんが、「通信ユニットを使ってオーナーに通知」なんていうのができると思います。


こんな感じで膨らませていくと、皆さん、それぞれの生活の中で、「ロボットにやらせるには無駄っぽいけど本当に役に立ちそうなこと」ってあるような気がします。まあ、規定演技としていいか悪いか?っていう話はありますが、こんな感じで膨らまされたいろいろなアイデアが観れたら、予選、楽しいと思います。


あと、キャッチボールと音楽に合わせてってのがあります。infixの「ACTIVE BOY」とのことですが、もし150人予選をやったら150回聞くんですよね…、それはちょっとつらいかも、そんなわけで、せめて10曲ぐらいに増やして欲しいなって思います。あと、曲は2分でちゃんと終わる構成にしていただけるとさらに良いかと。ほら、2分たったから曲がぶちって切れるんじゃ、興ざめですよね。


で、最後に…ここ重要なんですが、「規定演技が2つもあると基本性能が見せられない」ことはありません。規定演技に基本性能アピールを組み込んでしまえばいいのです。


■SISO-LABの助手
以前、紹介した新入り助手ですが、おとといの朝、他界しました。今は既に火葬されて天高く昇っていると思います。そこそこ長生きしてくれたので、お疲れ様って思ってます。実は、1年前、病気で死にそうだったんですが、普通、小さい動物なら死ぬだろう?という状況から立ち直って元気になってくれて、つい先日までわりと元気に生きててくれたので、よかったか。この子、SISOのパートナーになったばかりに、飛行機に乗ったり、あちこち車で移動したり、と大変な人生にだったと思います(ちなみにモルモットは検疫を通すのは簡単です)。


■今後の活動
そんなわけで、ローペースですが、ARUMO-SiR07Mの改良とFUTABAサーボを使った軽量機開発、それにSION(ROBONOVA)も稼動させて、時々イベント参加っていう感じで、しばらくやっていこうと思っています。


RS301用サーボジャケットは、みなさんの助言もあって、かなりいい感じにできたなと、自分でも思っていますので、あとは組み上げて効果確認です。楽しみ!


 

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Comment

  1. 木下@ID61 より:

    ご無沙汰しております。
    木下です。
    「人の役に立つ事」については僕も同意見です。
    役に立たなければ高価な玩具で終わってしまう。
    それでも別に構いませんが、ちょっと寂しいですからね。
    作るのも見るのもリアル系がいいなぁと思って留守番とか色々アイデアを練ってましたが、僕も次回大会は家庭事情につき棄権の方向で。(^^;
    ・・・
    小さな助手さんのご冥福をお祈りします。

  2. SiSO より:

    木下さん>
    こんばんはー。木下さんも「人に役に立つ事」OKですか!うれしいです。このアイテムって、性能が低い場合にはチャンスアイテムかなって思いますし、あれこれ工夫できて(それだけに明快な回答がないわけですが)楽しいかなって思っています。なんか、リアル系でいいネタ思いつくと、本当の相棒に一歩近づいた気がしますよね!
    小さな助手は、今頃、昇天して、先に昇天している2匹と元気良く遊んでいるのではないかと思います。ありがとうございます。

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