メチャロボ/妄想中

公開日:  最終更新日:2014/06/05

すいません m(_ _)m、本記事はブログ引越時に書式が崩れました。順次修正中です。

ℹ️本記事にはPRが含まれています。

えーっと、出張先(海外)からブログ投稿してます。便利な世の中です。でも、この先、出張がしばらく増えそうで、時間的にいろいろやばそうです。ま、あまり心配してもしょうがないので、本日のネタです。


ROBOlepの方で、子供へのロボット操作体験やデモなどの話をさせていただいていて、なんだか自分の中で盛り上がってきていることがあります。それは、子供でも一通りの仕組みを理解できるような、シンプルなロボットの開発です。


ぽんたさんめろんそーださん達にインスパイアされて、漠然と自分の中で思っていたことが具体的な言葉に置き変えられてきた気がします。これから、考えた事、調べたことなどを、ブログに書いていこうと思っています。


みなさんといろいろと話をさせて頂いているうちに、SISOがデモや実際に話をすることを通じて子供達に伝えたい事は、「創意工夫する力」なのだろうということが見えてきました。子供達には、ぜひ「創意工夫する力」を携えて、新しい事にどんどんチャレンジしていって欲しい、できないと思われていた事をできるようにしていって欲しいと願っています。


その方法の1つとして、二足歩行ロボットというチャレンジアイテムに満ちた世界にて、自分自身が創意工夫して奮闘している姿を感じ取ってもらう、ということを実践しているのではないかと思っています。そんなわけでデモを行うときは、敷居が上がる印象を覚悟で、難しさ、苦労などを説明したい自分があるんだろうと思います。


他の方法として、実際に子供達にロボット製作を体験してもらい、製作プロセスの中に「創意工夫をする隙間」を埋め込む事で、いろいろと気軽に試せる環境や教材を作ってみてはどうか?と考えました。いろいろと自分で試せるためには、新しい部品をつけるのにサーボブラケットを購入しなくてはいけないとか、アルミ板金加工なんていうレベルではまずいでしょう。そのため、もっと手軽で安価な素材からロボットを作れないかと考え始めました。


現在主流の二足歩行ロボットは、すべて、サーボなどの制御機構を持った部品にて構成されていおり、マイコン無しには語れない仕組みで動いています。しかし、それではブラックボックスが多すぎて、「出来上がったものを使うこと」に注力してしまい、機構などの本質部分での「創意工夫」がやりにくいのではないかと考えています。


そこで、マイコンやサーボを使わずに、見てわかる、組み立ててわかる、動かしてわかるような、小学生のお子さんが理解できる範囲の技術を利用し、かつ、価格帯もお小遣いの範囲で購入できるロボットを企画して、組み立て、動作、改造をして遊んでもらえないかと考えるようになりました。


メカニカル・ロボットということで、「MECHA ROBO」を素直に日本的に読んだ「メチャロボ」をタイトルとすることにしました(ヒントは、ぽんたさんの「マジャー」の話…と書いてもROBOlepの方を読んでいない方にはわからないと思いますので、解説すると、まつしろさんのMAJORを、ぽんたさんの娘さんが「マジャー」と読んでしまった、という話です)。


それにしてもやばいです。こんなことを考え出したら、自分の中の優先順位を変える勢いで加速しています。頭の中に既に構想ができてます。これはおもしろそう…。ROBO-ONEよりおもしろいかも…。いや、いっそ、メカニカルな構造でROBO-ONEの要件を満たすロボットにチャレンジしてみるとか…。


 

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