100均土鍋、ローソンストア100なら今年も100円(税抜)で一人用土鍋が売っているよ!土鍋の目止め方法とか。
魅惑のキーワード、「100均」、100円ショップの商品を見ると、「おお、これで100円!?」から、「まあ100円」、そして「買って損した100円」まで色々です。また最近は「やっぱりこれは200円」とかあったりします。
ローソンストアの土鍋、なんと100円で一人鍋サイズ販売中
「100均土鍋」でインターネット検索すると色々出てくるのですが、残念ながら現在はダイソーの土鍋も100円ではありません。一昨年あたりからじわじわっと値上がりしています。そうなると、ホームセンターなどで売っている土鍋の方がいいんじゃないかな?なんて思ったりします。
しかし、しかしですね、今年は発見してしまいました!一人用土鍋が100円で売っているお店を…。それは
ローソンストア100
です。
詳細レポートは百均浪漫の方でしていまいますので、ぜひご参照くださいな。容量640ccで一人用としては少々小さめですが立派なものです。
土鍋は使い始めに、目止めという作業が必要です。目止めと言うのは、お米のとぎ汁や小麦粉を溶いた水を土鍋で沸かすことにより、土鍋のこまかな隙間を埋めるひと手間とのことです。これをしておかないと、後々、ひび割れなどを起こすそうです。
なので、試しにお米のとぎ汁でやってみました。
効率的には小麦粉で目止めする方がよさげな気がしますが、添付の取説にも「お米のとぎ汁で」と書かれていたので、お米のとぎ汁で目止めをしてみました。
土鍋の目止めをする方法
土鍋は内側が素焼き状態なので、それを埋めてあげる前工程が必要です。よく言われているのは、お米のとぎ汁を煮立てる方法です。簡単に言えば、でん粉で隙間を埋めてあげるわけですね。他には、小麦粉を溶いた水を沸かす、或いは片栗粉を溶いた水を沸かす方法があります。
「でん粉で隙間を埋める」という点で行けば、小麦粉を溶いた水を煮立てるのが一番手軽だと思います。
でもまあ、たまたまお米を研いでいたので、お米のとぎ汁で目止めをやってみることにしました。やり方そのものは、小麦粉、片栗粉で差はありません。この土鍋は内側にも釉薬が塗ってあるような感じがするので、本当に要るのかな?と思いつつ、まあ、説明書にも書いてあるので、やってみることにしました。
まずは土鍋を洗ってしっかり乾かします。しっかり乾かさないと、火にかけた時に割れることがありますので、ここは大事なポイントです。
妻がちょうどお米を研ごうとするところだったので、「ん~、やるやる!」、「なんで~?」みたいなやり取りの後、ちょっとお米を研ぎました。いつもより濃厚感のあるとぎ汁を生成します。
後はお米のとぎ汁を土鍋に注ぎ、お湯を沸かすだけです。濃厚にするためにわざと少なめの水でお米を研いでいますので、こぼさないように、そっと注ぎます。
まずは弱火でとぎ汁を沸かします。何事も最初はじっくりが肝心です。
その間に、忘れずに御飯の方はタイマーセットです。これを忘れると、明日の朝ごはん、御飯が無くなっちゃいますので。
お、沸騰してきました。
でも土鍋の周辺がかな~汚れてしまいました。ちょっとフタの穴の位置がよろしくなかったようです。
フタの穴の向きを変えて、ここからは10分ほど、超弱火で沸騰し続けます。
というわけで10分経過し、火を消しました。写真ではわかりにくいですが、さすが土鍋、火を消してもグツグツしています。
あとは自然冷却します。
ま、何事も焦るのはよろしくないので、フタをしてのんびり待つことにします。
とぎ汁が覚めたら捨てます。
あとは水洗いして感想です。これで目止め処理完了です。
原理的な話で行けば、おかゆを土鍋で作ればそれでOK!ということになりますが、まあ、土鍋初めてで作ったおかゆを食べることに抵抗感のある方もいるかもしれませんので、それは個々の判断で。
今日の一言二言三言
一人用 土鍋を持って ハイキング
山で湯豆腐 たべたら幸せ?
ササッと調理をしようと思うと、何かと効率の悪い土鍋ですが、ハイキングで持っていてt山頂で湯豆腐を食べるのは、なかなかの贅沢なのではないかと思ったりします。最近、山登りしていないです。寒くなりましたが、行きたいなぁ。