WordPressプラグイン「Page Links To」でカスタマイズできるURLってどこまで?
別サイトの記事をメインのサイトで紹介するために使い始めた「Page Links To」ですが、ユーザーインターフェイスを触る程度のレベルですが、カスタマイズされたリンクがどこまでしっかり書き換わっているのか確認してみました。なかなか完璧っぽいです。
「Page Links To」によるURLカスタマイズ状態の確認
WordPressプラグイン「Page Links To」を使えば、投稿した記事のURLを自由にカスタマイズすることができます。別サイトへのURLも設定することができますので、親ブログで簡単な冒頭紹介だけの記事を書いておき、それを子ブログの記事へリンクさせることができます。
ニュースサイトの総合ページにあこがれているので、この機能を使って子ブログの更新情報を親ブログで表示、親ブログでは更新情報として表示するだけではなく、RSSフィードにも更新情報を出力できる、ということをやっています。
本当は、WordPressのPHPプログラムをカスタマイズするのが一番スマートですが、どうもRSSフィード出力のやり方がわからず、断念しています。まあ、そのうち、SiSOのスキルが上がったら試してみようと思っています。
ということで、どの程度までカスタマイズされたURLが有効になっているでしょう?いくつかURLリンクを確認してみました。
トップページの新着記事URLカスタマイズ度…◎
ここはできていて当然でしょうけど、ばっちりURLはカスタマイズされています。
トップページの新着記事「続きを読む」URLカスタマイズ度…◎
ここもできていて当然な部分でしょうが、ばっちりURLはカスタマイズされています。
プラグイン「Post List Generator」で自動生成した記事URLカスタマイズ度…◎
これ、どうかな?と思ったのですが、こちらもばっちりURLはカスタマイズされています。すごいですね!どんな風にカスタマイズURLを実装しているんでしょう?興味深いです。WordPressのデータベース仕様を調べたらヒントがあるのかな?
人気記事リスト表示(Gush2)の記事URLカスタマイズ度…◎
Gush2ではテーマに同梱されたプログラムで新着記事リストを表示しています。SiSO-LABではさらにカテゴリで絞るようにカスタマイズしていますが、こちらの方もばっちりURLはカスタマイズされています。
プラグイン「WordPress Pupular Posts」で自動生成した人気記事URLカスタマイズ度…◎
人気記事一覧は「WordPress Popular Posts」をテンプレ呼び出ししてサイドバーに表示しています。これは、表示している記事に合わせてカテゴリで絞った人気記事一覧を表示するために行っています。こちらもばっちりカスタマイズされたURLが表示されています。
RSSフィードのURLカスタマイズ度…◎
こちらもばっちりです。
前記事/後記事リンクがちょっと困ったかも
さて、カスタマイズされたURLを確認していて、良く考えればそうだったのですが見落としていたところが…。個別記事の一番下には「前記事」や「後記事」に移動するためのリンクがあります。
このリンクもカスタマイズされたURLになっていますので、ここをクリックすると…
当たり前ですが、別サイトにジャンプしてしまいます。
ブラウザ上で「戻る」操作をすれば戻ってくるのですが、「前記事の前の記事」といった移動ができません。うーん、これはちょっと使いにくいかも。いっそのこと、「前記事」や「後記事」リンクもカテゴリ別になるよう、カスタマイズしちゃおうかな?悩みどころです。
今日の一言二言三言
あと一歩 届かなかった 感もある
だけど概ね 満足満足
初めて訪れるブログで興味深い記事を見つけると、「どんなブログを書いている人かな?」なんて思って前後記事を見たりします。そんなわけで、SiSO的にはちょっと大事にしたいところなので、前後記事リンクの問題は何とかしたいものです。今週末、ちょっとがんばってみようかな。
WordPressブログ記事のURLをカスタマイズして総合ニュースサイト風に!
子ブログがいくかあると、親ブログに更新情報として各ブログの更新記事情報を掲載したくなります。プログラムでRSSフィードを拾ってきてどうのこうの…までできると良かったのですが、スキル足らず。そんなわけで親ブログに紹介記事を作成し、その記事のURLを別サイトのURLにカスタマイズできるプラグイン「Page Links To」を使ってそれっぽいことをしてみました。 |
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