Quick Charge 3.0対応のUSB電圧・電流・電力・累計充電量チェッカー「waves QC3.0 USB チェッカー」をamazonで購入。おもしろいな、これ。
中国製のUSBチェッカー「waves QC3.0 USBチェッカー」を購入しました。amazonで注文したらすぐに届きました!さすがamazon発送です。前から気になっていたジャンルの製品ですが、計測値がパラパラ表示されるのって、とっても楽しい!です。
充電器の充電容量とか効率が見えたらおもしろそう
USBでNiMH充電池を充電できる充電器を買おうと思っているのですが、せっかくなので充電を堪能するために?USBケーブルの途中に接続するだけで、簡単に電圧、電流、累計充電量等を計測できるUSBチェッカーを購入しました。
まあ、最近、子ども達と楽しんでいるミニ四駆を、さらに堪能するという目的も大きいですけど。
充電するために流れる電気ってのは、わずかながら電線やコネクタでロスをし、充電器内の充電回路でロスをし、さらに充電池の発熱でロスをし、残った電気が充電池に入っていきます。
そんなわけで、ラジコン用充電器のように正確に充電池に流れ込んだ電流がわかるわけではないのですが、それでも毎回計測しておけば参考になるんじゃないかな、と思って購入しました。
waves QC3.0 USB チェッカー 2016をamazonで購入
そもそもQuick Charge 3.0対応のUSBチェッカーというのが少なかったのですが、その中から購入したのは「waves QC3.0 USB チェッカー 2016」というUSBチェッカーです。いろいろと悩んだ経緯については、前記事を読んでいただければ、と思います。
うぉ、amazonから久々に大きい箱来た!
すごいでかい箱というわけでもないのですが、「あれ?何を注文したんだっけ?」と考えてしまうぐらいのインパクトはありました。
中身はこれです。シンプルな箱です。何か印刷してあるわけでもなく、とても、ただひたすらシンプルです。
裏側を見ると商品説明のシールが貼ってありました。「waves QC3.0 U…消費電力・時間・電力 計測 新品」と書かれています。簡略化された漢字じゃないところを見ると、日本語向けに貼られているようでs。もしかしたら業者さんがamazonでの倉庫管理のために貼っているシールかもしれません。
取扱説明書は無いけど、操作は簡単そう
箱を開けてみました。中からは合格証付のビニールパッケージに入ったUSBチェッカーが出てきました。なぜかチャック付の袋に入っています。
箱の中を見てみますが、他には何も入っていないようです。
USBチェッカー本体はビニールで保護されています。でも剥がしてみるとそこそこ擦り傷があるあたり、クオリティはまあまあかな、なんて感じます。
両方挿しできるUSBコネクタがいい感じ!
USBコネクタ部分はおもしろいことにどちら向きでも挿すことができます。形状はこんな風に上下mんがちょっと広めにデザインされています。
まずは一般的にケーブル側がUSBの絵が書いてある面で差し込んでみます。
続いて反対側です。おもしろいでしょ?地味に写真撮影するのに便利な気がします。
電圧3.0~30V、電流0~5.1A対応。さすがQuick Charge 3.0対応
Quick Charge 3.0対応です。Quick Charge 3.0対応だからと言うわけではないんでしょうけど、最高30Vまで計測できることができます。また、電流も最大5.1A。なかなかのスペックで、この先、もしQuick Charge 4.0なんてのができても対応できそう。
表示は中国語と英語にて。電源切れても計測値記憶が便利
試しにiPhone 4s充電を計測
それでは早速!ということで、まずは愛用中のiPhone 4sを充電するところをモニタしてみることにしました。
ピーっとかわいい音がして起動です。お、なにやら中国語らしき言語が表示されました!
表示モードは3種類。ボタンを押すことで切り替わる
1つ目の表示モードは中国語です。電圧、電流、容量、電力量、温度?、時間が表示されます。
表示モードは切り替えると電源が切れても覚えておいてくれますので、再設定する必要はありません。
それでは「Key」のところにあるボタンを押して画面モードを切り替えてみます。今度は英語モードなのかな?電圧、電流、時間、電力、累積充電量などが表示されています。
最後にUSB状態モニタですね、たぶん。USBの各信号線の電圧、何かの抵抗値?、温度?、時間、電流が表示されています。
温度と何かの抵抗値がかなり不明ですが、いろいろな情報を見ることができます。
計測値は電源切れても記憶。ボタン長押しでリセット
USB-ACアダプタなんかから接続して計測している場合、電源供給が止まるわけじゃないので計測状態も当然残っていると思います。しかし、モバイルバッテリーなどからの電源協能力を計測してる場合、最後、モバイルバッテリーは力尽きます。
そんなわけで力尽きた後のデータが残っているかどうか心配だったのですが、ちゃんと記憶していてくれました。
また、計測値のリセットはKEYを長押しします。ピーっとかわいい音がしてリセットされます。
思ったとおりの商品で良かったです。片っ端からUSB充電状況を計測しまくるぞ~!っと意気込んでみたものの、充電って時間掛かるんですよね。USBチェッカーだけがQucik Charge 3.0対応していてもね…。
waves QC3.0 USB チェッカー 2016 国内発送 電圧・電流・容量・消費電力・時間・電力 計測 – amazon.co.jp QC3対応でamazon発送です。QC2.0/3.0対応 多機能 中華USBチェッカ-。電圧 3-30V 電流 0-5.1A サイズ:67mm*14mm*14mm。電圧・電流・容量・消費電力・時間・電力 V/A/Ah/Wh/s/W。正逆両面差し対応。 |
今日の一言二言三言
充電を するたびチェッカー 接続し
あれこれ計って 楽しい夜かな
身の回りのUSB機器を一通り計測しちゃったら飽きちゃうかもしれませんが、なんか、数値がパラパラ変わっているのを見るだけでテンション上がってきてしまいます。
というわけで、USBでNiMH充電池を充電できる充電器も購入したので、USBチェッカーを接続して受電量とか計測してみようと思います。
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