やっぱり気になる?東芝無線LAN搭載SDメモリカードFlashAir の消費電力を測定してみた。

公開日:  最終更新日:2017/12/06

SiSO-LAB☆東芝FlashAir SD-UWA032G W-04。消費電力測定。
世の中便利になったもので、SDメモリカードに無線LAN装置が内蔵されており、デジカメに入れたままパソコンやスマートフォンなどとWi-Fi通信でデータのやり取りができます。でも、消費電力がちょっと気になりますよね。

FlashAir W-04の消費電力を計測してみる

東芝の無線LAN搭載SDHCメモリカードFlashAir SD-UWA032G、容量32GBでClass10、しかも4K動画撮影にも適したUHS-1のメモリカードです。我が家ではOLYMPUS TG-5に入れて使っています。
SiSO-LAB☆東芝FlashAir SD-UWA032G W-04。消費電力測定。

あ、TG-5にもWi-Fi機能が付いていますが、なぜさらにWi-Fi通信できるSDメモリカードを使っているのかという話については、以下の記事をお読みいただければ幸いです。

いや、ほんとすごい世の中になったもので、SDメモリカードの中に無線LANを搭載するなんてすごい話ですよね。でもそうなると、やっぱり消費電力が気になります。

無線LAN装置が搭載されていれば、当然、普通のSDメモリカードより消費電力が大きいはずです。そんなわけで、実際にどれくらい大きいのか測定してみました。

FlashAir SD-UWA032G W-04、無線LAN有効時の消費電力

消費電力を測るために、SDメモリカードアダプタ、そしてUSBテスターを使用することにします。まずはSDメモリカードアダプタのみの電流を測定してみます。
SiSO-LAB☆東芝FlashAir SD-UWA032G W-04。消費電力測定。

この時点で104mWです。あ、累積の電力とかリセットし忘れたのは気にしないでください。
SiSO-LAB☆東芝FlashAir SD-UWA032G W-04。消費電力測定。

続いて同じ環境で、FlashAir SD-UWA032G W-04の電流を測定してみます。まずは無線LANを有効にした状態です。
SiSO-LAB☆東芝FlashAir SD-UWA032G W-04。消費電力測定。

お、やっぱり結構電流流れていますね。726mWです。
SiSO-LAB☆東芝FlashAir SD-UWA032G W-04。消費電力測定。

普通のSDメモリカードの消費電力

とはいっても、もしかしたらSDメモリカードの消費電力ってそんなもんじゃん!という可能性もあるので、普通のSDメモリカードの消費電力も測ってみることにしました。
SiSO-LAB☆東芝FlashAir SD-UWA032G W-04。消費電力測定。

このSDメモリカードアダプタ、古すぎて128GBのSDメモリカードを認識してくれませんでした。我が家にもっと新しいSDメモリカードアダプタがあるのですが、それはコネクタがマイクロUSBなのでUSBテスターと接続できません。そんなわけで、昔使っていた容量の小さなSDメモリカードを探してきました。

電流はどれくらい流れているんでしょうか? お、208mW!
SiSO-LAB☆東芝FlashAir SD-UWA032G W-04。消費電力測定。

と思ったら、すぐに104mWに下がってしまいました。って、消費電力ゼロじゃないですか。
SiSO-LAB☆東芝FlashAir SD-UWA032G W-04。消費電力測定。

データの読み書きなどでアクセスするときぐらいしか、目に見えるような電流は流れないのかもしれません。

FlashAir SD-UWA032G W-04、無線LAN無効時の消費電力

最後にFlashAir SD-UWA032G W-04の無線LAN機能を無効化して測定してみます。無線LAN機能の無効化はパソコンから行うことができます。そのあたりの操作方法についてはまた次回にでも。
SiSO-LAB☆東芝FlashAir SD-UWA032G W-04。消費電力測定。

208mWということで、普通のSDメモリカードよりちょっと電流多めですね~。でもさすがに無線LAN機能を無効化すると518mWの電力が減りました。
SiSO-LAB☆東芝FlashAir SD-UWA032G W-04。消費電力測定。

消費電力のまとめ

実験の結果、以下のようになりました。SDメモリカードって、アクセスしなければ電力商品しないんですね(恐らくちょっとだけしている)。

  • SDメモリカードリーダのみ…104mW
  • FlashAir 無線LAN有効…726mW→単体で622mW
  • SDメモリ(普通の)…104mW→単体で0mW!?
  • FlashAir 無線LAN無効…208mW→単体で104mW

OLYMPUS TG-5に使っているリチウムイオンバッテリーLI-92Bは3.6Vで1350mAhですので、4860mWhの容量があることになります(「h」が付いているので時間です)。
SiSO-LAB☆東芝FlashAir SD-UWA032G W-04。消費電力測定。OLYMPUS TG-5用バッテリーLI-92B。

FlashAirは、無線LAN機能が自動的に停止する時間は初期設定で5分になっています。計算を簡単にするために、例えば、TG-5を12回、電源オン、5分以上使ったとしたら、FlashAirの無線LAN機能が合計1時間動作することになります。

超ざっくり計算ですが(効率とか無視して)、その場合の消費電力量は622mWhということで、約13%の電力を使うことになります。

コレクション品などの撮影などではデジカメの電源を入れっぱなしで使うことが多いので、ちょっと気になるぐらいの消費電力量だと思いますが、旅行などの出先で使う場合は、小まめな電源オンオフをします。「ちょっと並んで写真でも撮ろうか~、パシャ!」の繰り返しですよね。

そう考えると、通常は無線LAN機能を停止しておき、データ転送する時だけ有効にする方がよさそうです。

 

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今日の一言二言三言

 

タイマーで 電源カットも いいけれど

使わない時は オフが一番

 

FlashAirの消費電力、それほど気にするほどでもないと言えばそんな気もしますが、考えてみれば、セキュリティ的にも、普段は無線LAN機能をオフしておき、使う時だけオンする方がいいですよね。

というわけで、普段はオフ、Wi-Fi接続する時だけ無線LAN機能オンにしようと思います。

 

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