ワンタッチ設営のポップアップ式サンシェード、広くてメッシュあり、さらにフルクローズできる理想的な製品を見つけたので購入しました。畳めば直径60cnなので、持ち運びも簡単です。

箱が変形？と思ったら発送時にわざと変形させていた模様

最近、子どもが釣りを始めたこともあり（お父さん的にはミニ四駆を一緒にやってほしいのですが）、屋外でのんびりすることが多くなってきました。そのため、ワンタッチで設営できるポップアップ式サンシェードを購入することにしました。

公園やアウトドア遊びで手軽に日よけ、2m四方で広いポップアップ式ワンタッチ・サンシェード購入。フルクローズにメッシュ付き。

2018/05/20｜@SiSO, アウトドア, ピクニック

　
色々調べた結果、やっぱりそこそこ広さは欲しく、のんびりするにはやっぱりメッシュでクローズして虫をシャットアウト、さらにはお着替えもできるといいな、ということで、ノースイーグルのNE975という、ポップアップ式（ワイヤーでボヨヨンと広がるやつ）のサンシェードを購入しました。

ノースイーグル NE975 送料無料 フルクローズ ワンタッチ サンシェード メッシュ 収納バッグ付き 幅200cm UVカット
（リンク先は今回購入先の楽天・e-net shop株式会社です。）

さてさて我が家に到着した荷物、何やら変形しています。うーむ、さては宅配便業者が荷物を積んでへこませたのかな？

でも、テープの位置を見ると、どうも最初からのこの形状になることを前提に貼ってあるように見えます。

箱を開けてみたら、サンシェードがドドーンと入っていました。ダンボールに収納するために、ダンボールを変形させて入れたみたいです。

というわけで、宅配業者さんの問題ではなさそうです。ちょっとびっくりしますよね。

収納時は直径60cm、厚さは10cm以下。ペグの収納ポケットもあるよ

まずは外観チェックです。収納袋は特にひどい汚れとか破れはなさそうです。

商品紹介の紙が一緒に入っていました。取扱説明書は後ほど紹介しますが、サンシェードの収納袋の中に入っていました。

収納袋にはポケットが付いています。

中にはペグが入っていました。先もとがっていませんし、長さもあまりないので固定力は強くはなさそうですが、公園の芝生広場なんかでポップアップ式のテントを固定する程度には十分かもしれません。

縫製の方はまあまあですが、昔と比べるとずいぶんとよくなったものだなぁと思います。

収納時の大きさは直径約60cm、厚さはわずか6～7cmほどです。後でちゃんとこの大きさに戻せるのか不安ですが、広げたときの大きさが2m四方、高さ135cmと思うとコンパクトです。

収納袋にはベルトが付いているので、持ち運びも簡単です。

ケースから出したらあっという間に展開完了

それでは収納袋から出してみます。収納袋にはファスナーが付いていますのでこれを開けます。

お、何か紙のようなものが入っています。

説明書でした。できれば表側（たぶん、ポケットのある方が表側）に入れてほしかったような気もしますが、裏側に入っていました。内容は、ノースイーグルの公式サイトに掲載されている物と同じようです。

NE975 フルクロｰズ&メッシュサンシェｰド200 マニュアル

今日の天気は曇りですが、商品チェックと設置練習ということでバルコニーで広げてみます。

収納袋から取り出してみました。この状態ではベルトが巻いてあるため、サンシェードが広がることはありません。

ベルトは、サンシェード本体に縫い付けられていました。これなら紛失しないのでいいかもですね。ベルトを外してみましたが、意外や意外にサンシェード、おとなしくたたまれた形状を保っています。

また、中には長方形っぽい断面のワイヤーが入っているようです。

それでは広げてみます。この後、一瞬で広がるので、ちょっと離れておいた方がいいです。

一瞬で広がりました。この状態では、まだ、側面が重なって二つ折りになっています。

頭のワイヤーがクロスしている部分を持ち上げて形を整えれば設営完了です。バルコニーで設営テストをしているのでペグは打ちませんが、屋外の場合、ペグで固定する必要があります。

サンシェードをたたむときは自然に丸め込むように

屋外に持ち出してたためなかったり、無理矢理たたんでワイヤーに変な癖を付けてしまうと使えなくなってしまうので、まずはたたむ練習をしてみました。

説明書によれは、手順は以下の通りです。

1. 三角形の頂点部分を上にしてフレーム同士を合わせます。
2. 頂点を見切れで持ちて底辺に向かって折り曲げます。く
3. 左手は減りを持ち上げつつ、右手で頂点を打ち合側に巻き込むようにしながら自分の方に引きつけます。左手で持っている部分に自然と輪が立ち上がってきます。（※力づくでは曲げないでください。）
4. 反対側も自然と輪になるので上からそのまま載せます。
5. 飛び出しているシートを２枚の輪の中に入れ込み、全体の形を整えます。本体につながっているゴムをかけて収納完了です。

注意点は、「力づくではなく自然」に、また、ワイヤーが変形してサンシェードの一部がめくれ上がって（恐らく、中でワイヤーがよじれている）いたら、ちゃんと戻してからたたむということです。

それでは、まずは頂点を持って平べったく二つ折りにします。ワイヤーが中でスルスルっと動く感触がありますので、無理せず、ジワっと平らにしていくと、最後にするっとこの形になります。

ここで、はみ出している部分をサンシェード側面の内側に入れます。まあ、たたんでいるうちに、またちょっとはみ出しちゃいますけど。

ちょっとカメラを持ちながらできなかったので、いきなりで申し訳ないのですが、頂点を右手で持ち、底の法まで曲げた後、そこからさらに頂点を巻き込むようにしたら、説明書通り、するするっとたたむことができました。ゴムをかけていない状態でも収まっているので、正解っぽいです。

無理なくちゃんとたためているか不安ではありますが、とても簡単です。ただ、高さが結構あるので、背が低い場合は、動画で紹介されていたように、説明書とは逆向きでやった方がうまくいくかもしれません。ということで、形を整えつつシートも輪の中に押し込みます。

ゴムをかけます。ゴムはサンシェード側面の底辺中央に取り付けられていますので、畳むときは特に意識しなくてもちゃんとこの位置に来ます。

無事、収納袋に入れることができました。サンシェード内の空気が抜けていないので、ちょっと膨らんでいますが、全く問題なしです。

何度か設営＆収納練習をしているうちに、説明書にあった、「サンシェード側面がめくれている状況」になりました。ワイヤーが中でよじれちゃっています。

でも、手でグニグニっとしたら簡単に正常状態に戻すことができました。たたむときは、よじれがないか要注意ですね。

無事、ちゃんと収納できることも確認できたので、次の記事では内装やメッシュ、フルクローズ機能等をチェックしたいと思います。

テント ワンタッチ フルクローズ ポップアップ テント ノースイーグル NE975… 今回は楽天ポイントがあったので楽天で購入しました。でもあす楽対応の商品じゃ ないので、急ぎの場合はAmazonの方がよいかなと思ったりします（たまたま同日に Amazonへレジャーシートを注文したのですが、Amazon通常発送と比較しても１日 遅かったですね…） North Eagle サンシェード フルクローズ&メッシュ NE975 (amazon.co.jp)

今日の一言二言三言

何回も　練習したと　言うべきか

子どもにせがまれ　何度も出し入れ

一瞬で広がって楽しいので、子どもたちを呼んで広げて見せたところ、何度も広がるところをリクエストされまして…収納の練習になりました。